河原の水溜まりは、じっくりみると楽しいと思います。
本日は定期的な通院で仕事はお休み。夕方になって河原を散歩してきました。
タチアオイが咲いていますね。夏至にむかってポンポン花が登っていきます。
西は日没まで1時間くらいありそうな、お日さま。水面がキラキラしています。
今河原は、白くなったカラスムギ祭りです。全体を見渡しても壮観ですが、こうして、一つ一つ見て行っても面白いです。
お気に入りの建物のツタに西日があたってって、ツヤツヤの葉っぱがキラキラしていました。
また、カラスムギですが、風が強いので、何度も撮っています。逆光で透けた姿は、なかなか特別な感じがします。
カラスムギに負けず劣らず祭りを繰り広げているアカツメクサの一人に寄ってみて、更にトリミングをかけています。
GR3xというカメラをつかっていますが、何気なくポッポと撮っても、後でパソコンで見ると「おーっ、こんなに写っているんだ」と時間差で楽しませてくれます。
何を思ったのか土手を降りてみます。葉っぱたちがボーボーなので、再び登れるのは、次の橋まで歩かなければなりませんが、望むところです。
カヤツリグサのなかまの、メリケンガヤツリ。
こちらは、フトイでしょうか。土手の上とは違った子たちがワイワイやっています。
画像検索でこちらの方のページを参考にしました
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<参考26> 河川敷の春から初夏にかけての草木と花
トップは「
多摩川の汽水域(六郷川の四季) 」さんです。
アカバナユウゲショウ。お花も好きですが、葉っぱもなかなか味わいがあることに、今日気づきました。水面をバックにしています。
雲多き空を映す水面。見る角度や場所によって色々変わりますが、そうこうしているうちに、空も変わってくるので、エイやっで、面白いものが撮れればラッキーみたいな感じで撮っています。
なんか、カワイイはながあるなぁ、と思ってとりあえず撮ってみたのですが。。何せ老眼。。あとで大きくしてみたら、思っていたのと全然違う花でびっくりしました。まぁ、単に確実に老眼がすすんでいるだけなんですが。。
オオイヌノフグリに似た花ですが、葉っぱの形から違います。誰なんでしょう。名前は後で調べるとして、今度はルーペをもっていこうと思いました。
冒頭の子です。お茶漬けに入っている丸いお煎餅のようなのをポコポコつけているのが群生しています。周囲をその高い子が覆っているので、森のなかの沼地のミニチュアみたいな光景で、しばらく腰をかがめてみてしまいました。クマさんのパン屋さんはどこかなぁ?
こちらの水面は、周囲から流れ込む水で、複雑な流れを作っていました。お気に入りコース決定です。
実は、すでに1本目の橋をくぐり、2本目の橋まできてしまいました。この先は、もう努力なしには歩けなさそうです。大人しく土手に登ります。
一ヶ月前に撮ったアカメガシワの現在です。アカメガシワも、周囲も夏に向けてそれっぽくなってきました。
1時間にも満たない河原おさんぽでしたが、なかなか楽しい時間でした。
近所の植え込みが気になり7歩戻ってみました。これは、キュウリグサが立ち枯れたものでしょうか。改めて、こういうものが好きなんだなぁと、我ながら、あははと思うのでした。
そして、もう、ドクダミさんが咲いていました。
それでは!