トラちゃんは、いろんなものに乗ります。乗ります。乗ります。
時々思います。
森のなかまんちに、懐中電灯と呼べるようなものは、一体何本あるんでしょうか?
うーん。。これって、突き詰めて考えると、結構コワイことになりそうなので、やめておきましょう。年末、また一つ増えました(笑)
モノとの出会い。何かしら「おーーーっ」という感動があったりするわけでして、この bobino BAG LIGHTも森のなかまに訴えかけてくるところがあります。それが、このダイヤル式のスイッチです。
ダイヤルを回すと、カリカリ、コリコリの音と共に、コチンという感触でライトが光ります。それにつきます。
おばけパズルと一緒に、こちらで購入しましたが、もちろんアマゾンとかでも売っています。
ここで、終わりにしてもよいのですが、つづきます。
こんなかんじで、クリップがついています。「バネとテコで軽く開きます」というものではありません。
まぁ、こんな風にMOLLEシステムのウェビングに固定してもよいのですし、
ランヤードに通して首から下げてもよいでしょう。しかし。。本命は。。
こんな風にバッグのフチや、内ポケットに固定し、カバンの奥底に迷い込んだペンギンを引っ張り出したりします。決まったバッグで「このポケットにはこれっ」という人には、さして必要ではないでしょう。
バッグの中はある意味戦場です。思いもしない場所に物が移動したり、押し合いへし合いします。おまけに暗い色の内張も多く「バッグの中を照らせるライトがあれば」と思うような方もいらっしゃるかと思います。
しかし、そんじょそこいらでスクスク育ったライトなんかだと、押し合いへし合いでスイッチが入ってしまい、肝心な時に役にたちません。
そんな時に、この子は、ガリガリと音を立てて、ある程度回さないとオンにできない、いや。。。させないスイッチを持っているんです。
いきなり分解していますが、電池交換はネジを外す必要になります。普通に使っていれば、交換しないかもしれません。
左が、導通させるバネスイッチです。右が、ガチガチとラチェット音をたてるギザギザです。
Aの板バネが、先ほどのギザギザに引っかかり、カチカチという感触をフィードバックします。Bが、先ほどのバネスイッチを押します。そして、Cがコチッという感触でラッチします。ステキですねぇ。
電子的な機構でないと「なーんだ、安もんだ」と思う方が、かなりいらっしゃるかと思いますが、確かに安いですよ。
しかし、電子スイッチで、バッグの中で誤点灯させないとなると、長押し、複数回クリックといったUIが必ず出てきます。嬉々として使いこなす方もいらっしゃることは否定しません。森のなかまも、そんなところがあります。しかし。。多くの方は。。。
「たかがライトをつけるのに、なんで色々覚えないといけないわけ?」
もっともだと思います。
ダメ押しで一言添えると、長押し、複数回クリックによる誤点灯ガードは、バッグという戦場では、あっけなく破られます。そんなもんです。
「おいおい、森のなかまさんよ、言葉重ねて誘導してるけど、所詮5mm砲弾で、コイン電池のダイレクトドライブだし、こんな構造だから防水性能なんか無いし、信頼性のないオモチャじゃん」
樹脂ケースなんで、叩きつけたりすれば木っ端微塵になるかと思います。浸水すれば、導通しっぱなしになって電池がやられるかと思います。
でも、乾かして電池を取り替えれば、何度でも立ち上がるかと思いますし、バッグ内側まで浸水する事態では、他にケアしないといけないことがたくさんありそうです。
「スイッチを入れたら、必ず機能する」当たり前のことなんですが、 100%を保証するなら、機種選定、メンテナンス、運用方法を含めて、それが実行できるように行動することも要求されるでしょう。
少なくとも、この子は、そういう使い方を要求していないし、要求しないのが良いだけかと思います。
ベロン。。。やらないつもりだったのですが、年末に「ハンダづけもしたい」と書いたので、材料となってもらうことにしました。白色と悩んだのですが、寒いので、電球色の高演色LEDに取り替えます。
といっても、ハンダづけしたのは、制限抵抗のところくらいです。イモはんだですね。抵抗器が大きいので、空いてるスペースに逃して、逆側からリード線を引き込みました。
随分前の写真で説明した、BがAを押して、Cでラッチしている様子です。ステキだなー(笑)組み立てたら終わりですが。。。閉まらない。。。
あぁ。。ちゃんとLEDをホールドするように造られています。抵抗器をつけるのをもう少し、後ろにすればよかった。。。デザイナーの方には申し訳ありませんが、面倒なので、当たる箇所をカットして逃げました。
オリジナル。制限抵抗付き3200K高演色LED。昼間なので、真っ暗なトイレの中で撮りました。
オリジナルもいい感じです。昔の青や紫などの色むらのあるものはありませんでした。かなり集光度合いが高いので「思った以上に明るい」と思われるかと思います。
一方、高演色LEDは制限抵抗をつけたこと、電球色、広角にしたことから、見た目は暗くなりました。バッグの内側を照らす用途では、森のなかま的にはこちらが好みです。
ちょっと洒落た便利グッズみたいなカタチなので、バッグの外側につけて「ここに人がいますからね」の安全灯のような使い方も、あうかもしれません。
まだ日が暮れるのが早いのか、子供さんを3−4人連れて、お買い物をするお母さんが、子供たちに首掛けLEDライトをかけさせているのをたまに見かけます。どっかへ突っ走っていても、わかりやすいですもんね。
クリップで固定すると、必ず下を向きます。対向する人に眩しい思いをさせないという配慮をしてくれる方にもおすすめです。
ほんのり電球色。うん。気に入りました。色々つかってみたくなります。
おーっ、ルーペのケースにも挟めました。
こんな感じに暗くても
こんな風に見えます。樹脂ケースだからルーペの金属外装と擦れ合わないのがいいです。
愛しき5mm砲弾LEDライトたち。
ラッチ音を立てる、ダイヤル式スイッチがとっても気に入りました。
ギザギザのところに少しワセリンを塗ったら、動きも軽やかになりました。
簡単に、迷わず使えて、ちゃんと使えば、殆ど誤点灯しない、キャシャなクセに、タフな子なのでした。
それでは!
時々思います。
森のなかまんちに、懐中電灯と呼べるようなものは、一体何本あるんでしょうか?
うーん。。これって、突き詰めて考えると、結構コワイことになりそうなので、やめておきましょう。年末、また一つ増えました(笑)
モノとの出会い。何かしら「おーーーっ」という感動があったりするわけでして、この bobino BAG LIGHTも森のなかまに訴えかけてくるところがあります。それが、このダイヤル式のスイッチです。
ダイヤルを回すと、カリカリ、コリコリの音と共に、コチンという感触でライトが光ります。それにつきます。
おばけパズルと一緒に、こちらで購入しましたが、もちろんアマゾンとかでも売っています。
ここで、終わりにしてもよいのですが、つづきます。
こんなかんじで、クリップがついています。「バネとテコで軽く開きます」というものではありません。
まぁ、こんな風にMOLLEシステムのウェビングに固定してもよいのですし、
ランヤードに通して首から下げてもよいでしょう。しかし。。本命は。。
こんな風にバッグのフチや、内ポケットに固定し、カバンの奥底に迷い込んだペンギンを引っ張り出したりします。決まったバッグで「このポケットにはこれっ」という人には、さして必要ではないでしょう。
バッグの中はある意味戦場です。思いもしない場所に物が移動したり、押し合いへし合いします。おまけに暗い色の内張も多く「バッグの中を照らせるライトがあれば」と思うような方もいらっしゃるかと思います。
しかし、そんじょそこいらでスクスク育ったライトなんかだと、押し合いへし合いでスイッチが入ってしまい、肝心な時に役にたちません。
そんな時に、この子は、ガリガリと音を立てて、ある程度回さないとオンにできない、いや。。。させないスイッチを持っているんです。
いきなり分解していますが、電池交換はネジを外す必要になります。普通に使っていれば、交換しないかもしれません。
左が、導通させるバネスイッチです。右が、ガチガチとラチェット音をたてるギザギザです。
Aの板バネが、先ほどのギザギザに引っかかり、カチカチという感触をフィードバックします。Bが、先ほどのバネスイッチを押します。そして、Cがコチッという感触でラッチします。ステキですねぇ。
電子的な機構でないと「なーんだ、安もんだ」と思う方が、かなりいらっしゃるかと思いますが、確かに安いですよ。
しかし、電子スイッチで、バッグの中で誤点灯させないとなると、長押し、複数回クリックといったUIが必ず出てきます。嬉々として使いこなす方もいらっしゃることは否定しません。森のなかまも、そんなところがあります。しかし。。多くの方は。。。
「たかがライトをつけるのに、なんで色々覚えないといけないわけ?」
もっともだと思います。
ダメ押しで一言添えると、長押し、複数回クリックによる誤点灯ガードは、バッグという戦場では、あっけなく破られます。そんなもんです。
「おいおい、森のなかまさんよ、言葉重ねて誘導してるけど、所詮5mm砲弾で、コイン電池のダイレクトドライブだし、こんな構造だから防水性能なんか無いし、信頼性のないオモチャじゃん」
樹脂ケースなんで、叩きつけたりすれば木っ端微塵になるかと思います。浸水すれば、導通しっぱなしになって電池がやられるかと思います。
でも、乾かして電池を取り替えれば、何度でも立ち上がるかと思いますし、バッグ内側まで浸水する事態では、他にケアしないといけないことがたくさんありそうです。
「スイッチを入れたら、必ず機能する」当たり前のことなんですが、 100%を保証するなら、機種選定、メンテナンス、運用方法を含めて、それが実行できるように行動することも要求されるでしょう。
少なくとも、この子は、そういう使い方を要求していないし、要求しないのが良いだけかと思います。
ベロン。。。やらないつもりだったのですが、年末に「ハンダづけもしたい」と書いたので、材料となってもらうことにしました。白色と悩んだのですが、寒いので、電球色の高演色LEDに取り替えます。
といっても、ハンダづけしたのは、制限抵抗のところくらいです。イモはんだですね。抵抗器が大きいので、空いてるスペースに逃して、逆側からリード線を引き込みました。
随分前の写真で説明した、BがAを押して、Cでラッチしている様子です。ステキだなー(笑)組み立てたら終わりですが。。。閉まらない。。。
あぁ。。ちゃんとLEDをホールドするように造られています。抵抗器をつけるのをもう少し、後ろにすればよかった。。。デザイナーの方には申し訳ありませんが、面倒なので、当たる箇所をカットして逃げました。
オリジナル。制限抵抗付き3200K高演色LED。昼間なので、真っ暗なトイレの中で撮りました。
オリジナルもいい感じです。昔の青や紫などの色むらのあるものはありませんでした。かなり集光度合いが高いので「思った以上に明るい」と思われるかと思います。
一方、高演色LEDは制限抵抗をつけたこと、電球色、広角にしたことから、見た目は暗くなりました。バッグの内側を照らす用途では、森のなかま的にはこちらが好みです。
ちょっと洒落た便利グッズみたいなカタチなので、バッグの外側につけて「ここに人がいますからね」の安全灯のような使い方も、あうかもしれません。
まだ日が暮れるのが早いのか、子供さんを3−4人連れて、お買い物をするお母さんが、子供たちに首掛けLEDライトをかけさせているのをたまに見かけます。どっかへ突っ走っていても、わかりやすいですもんね。
クリップで固定すると、必ず下を向きます。対向する人に眩しい思いをさせないという配慮をしてくれる方にもおすすめです。
ほんのり電球色。うん。気に入りました。色々つかってみたくなります。
おーっ、ルーペのケースにも挟めました。
こんな感じに暗くても
こんな風に見えます。樹脂ケースだからルーペの金属外装と擦れ合わないのがいいです。
愛しき5mm砲弾LEDライトたち。
ラッチ音を立てる、ダイヤル式スイッチがとっても気に入りました。
ギザギザのところに少しワセリンを塗ったら、動きも軽やかになりました。
簡単に、迷わず使えて、ちゃんと使えば、殆ど誤点灯しない、キャシャなクセに、タフな子なのでした。
それでは!
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