森のなかまにとって理想とする懐中電灯手をようやく手に入れる事がでました。PEAK LED Solution Eiger SS KC + Momentary Switch BRであります。
以前douguyaさんでPEAKの2AAAボディとメカニカルスイッチを購入した際、ちょっと質問をしてみました。
「スイッチがとても気に入ったのですが、スイッチが付くEigerはもう入手しないのですか?」プラス暑苦しい想い満載のメール。。
「今は無いですねぇ。問い合わせてみましょうか?」
「えっ?購入出来るんですか?」
「いやぁ、お約束はできないですけど代理店に問い合わせる事はできますよ。ついでなので他に御要望ありますか?」
「えっ、えっ、えーとですね。。高演色LED(High CRI)を使ったものが本国で販売されているみたいなのですが。。。できればステンレスで。。もし山ほど入っても一本しか買えないですよぉ」
「高演色LEDのEiger。。。面白いですね。一応問い合わせてみますが駄目もとで気長にお待ち下さい」
「ドキドキ。。」
小さめのライトを集めて大きさを比較してみました。トレンディなノッポさんのようです。
1年くらい待っていれば、忘れた頃に「やっぱり仕入れないそうです」と来ると思っていたので他に面白そなものは無いかなぁと思っていた頃。。
「金曜日に到着します。Eiger SS KC High-CRI」
「ひょぇーっ、マジですか?」
「マジです。なんだか入っちゃったみたいです(笑)。良かったですね」
「ひゃっほーっ!」
「販売ページは作っておきますが、スイッチとの整合チェック等が終わり次第販売します」
ということで、ページを見ると売り切れ状態で公開されていました。
早く「購入」ボタンを押したくて、押したくて。。金曜日は仕事を早めに切り上げスキップして帰宅しました(笑)。
多少脚色していますが、こんな感じのやりとりを日を置いてさせて頂きました。
お忙しいなかニッチな要望に対応して頂きdouguya店長さんには大変お世話になりました。この場を借りてお礼させて頂きます。
ありがとうございました。
なお、今回はたまたま上手くいっただけなので必ずしも要望通りになるとは限りません。
答えられる問合せ(メーカー未発表のスペック等は無理ですが)には答えて頂けますので、購入の意思があって迷われている方は問合せをしてみては如何でしょうか。Akaricenterとならんでとても頼れるショップであります。
おまけがついてます。ふふっ。
店長さんお手製のパラコード製のネックストラップです。Eiger購入者で希望された方で先着順にプレゼントとの事です。詳しくはこちらのブログをお探し下さい。数に限りがありますのでご希望の方は。。お急ぎ下さい。。
とても丁寧に作られていていて色々な使い方が出来そうです。ライトとの接続は丸管とカニ爪です。ラッキー!
全てのパーツです。ヘッドの前に見慣れないQTCのようなユニットがあります。???
スイッチを付ける為にはマイナス側の端子を取り出さないといけません。以前まではマイナスドライバーで外せたのですが、今回のは端子が圧入されています。マイナス側から木の棒等を入れて軽く押すとパーツがポロリと外れます。
ボディ奥を覗くと以前のネジ式端子が入るようなネジ切りが見えます。
色々と事情があるようですね。
ちなみに、このパーツのおかげなのか点灯が非常にスムーズでした。色々と進化しているんですね。
このままでも良いかなぁと思ったのですがスイッチを付けたくて購入したKCなので先に進みます。
お尻がキーチェイン(KC)のEigerです。この姿もなかなか捨てがたいものがあります。
ラグのものと比べると頭一つ分KCは長いです。鍵束に付けるのであれば小さくて軽いラグのほうが人気なのも頷けます。
でも、でもですね。。スイッチを付けたいんですよ。男の子は!
左がブラス(BR)、右が以前購入したステンレス(SS)です。
SSのボディであればSSのスイッチを購入と思っていたのですが、金曜日の朝、神社を通るあたりで「BRだとツートーンで良いのでは?」と何故か思うようになりました。
如何にこのばかりを考えていたかが分かるのですが(笑)。。それぐらい楽しみにしていたわけです。
注文の後に気付いたのですが、どうやら店長さんも同じ事を考えていたようです。
SSとBRのツートーンになって「ビバ!金属!」というカンジでしょ?
気合いを入れてペーパーでキズ取りしてから磨いても良かったのですが、時間もないのでコンパウンドだけで済ませています。
左がHigh-CRI, 右がCWのヘッドです。LEDの色合いによるものではなく、マイナス側の端子パーツによる仕様変更なのかもしれません。
古いEigerのヘッドをスイッチ付の新しいEigerに入れると今ひとつ長さが足りないようでした。ちなみに2AAAボディでは新旧どちらも問題なく点灯しました。
因に電極には"H"と刻印されていました。High-CRIの"H"なのでしょうね。
右が見慣れたCWの黄色い色素です。左がHigh-CRIはカッパー(銅)みたいな色です。
スイッチを付ける時は結構固めだったりする事があります。
場合によってはプライヤ等が必要になるかもしれません。
工具を使用する場合は掴む面にローレット(ギザギザ)がついていないタイプのモンキーレンチや適合するスパナ等が宜しいかと思います。
森のなかまには頼れるクニペックスのプライヤーレンチがありますので一仕事してもらいます。
Eigerと言えばCool Whiteの真っ白を思い描くのですが、High-CRIは色温度が低めの3000K相当だそうです。拡散光に低めの色温度。。。もぅ。。。
たまりません!! じゅるぅ~りぃ♪
既にCWは紹介済みですが、一応合わせて配光を紹介させて頂きます。
撮影条件はこちらを参照下さい。
左から1AAAでの CoolWhite, High-CRI
こちらは2AAA bodyで CoolWhite, High-CRI
写真では分かり難いですが2AAAは「ぐぅあっぁ!」と圧倒的な明るさになります。そのかわりヘッドが熱くなるのも早いです。
以下は色温度を5000Kに固定して、中央重点測光で+1.3ぐらいになるように撮影してみました。ちょっと暗かったので全て同じ設定値でLevel調整をして明るくしてみました。
またライトをモデル達(笑)に直接あてると配光差で印象が変わるため、一旦MCPETに反射(上方向)させた光で照明しています。そのため正面が暗くなっていますがご了承下さい。
左からEiger CW, Eiger High-CRI, Surefire E1e
注:E1eが使っているフィラメントタイプはLEDや蛍光灯に比べ演色性は非常に高いです。
同じく左からZebra H51C, YSC SLU WW, Gentos LU-185
こうしてみるとLU-185は色温度が他より高いので褐色にならず、相変わらず良いなぁと思います。もちろん、H51CやEiger High-CRIも負けてはいません。
むしろ、落ち着いて何かを見たりする時には暖色系の方が何かとメリットがあったりします。
試しにカメラのWhite BalanceをHigh CRIに合わせて撮影してみました。カラーバランスとか、なかなか良くありませんか?
単4一本のキーチェーンライト、しかもLEDでこんなにキレイに撮れるなんてスゴイと思います。
MiniMAG 2AAAのクリップを付けてみました。
スイッチを付けると冒頭の写真のようにEigerをキャンドル置き(縦置き)できるのですが、ストラップが付けられなくなってしまうのです。
でもクリップが付いていれば細い紐とかを引っ掛ける事でストラップを付ける事もできます。多分。。。
あとはスイッチが結構センシティブなので、U字上の楔をナイロンのようなもので作ればポケットの中でもチカチカしないかなぁと思っています。
アルミ製の2AAAボディにニッケル水素電池を積んだEigerは53gですが、このステンレス製のボディは1AAAでも電池込みで57gと結構重いです。
でもライトマニアになってから一つの指標だったEiger。
拡散光で暖色系、おまけに高演色性をもち、男の子心をくすぐるスイッチまでを装備した2本目のEiger。
これから森のなかまの手のひらから、色々なものを照らしてくれるのだと思います。
美味しそうなもの、可愛いもの、大切なもの。。時には時間や空間をも照らすのかもしれません。
明るく照らす灯具がEigerだったら、きっと更に「楽しい」と思うのであります。
それでは!
以前douguyaさんでPEAKの2AAAボディとメカニカルスイッチを購入した際、ちょっと質問をしてみました。
「スイッチがとても気に入ったのですが、スイッチが付くEigerはもう入手しないのですか?」プラス暑苦しい想い満載のメール。。
「今は無いですねぇ。問い合わせてみましょうか?」
「えっ?購入出来るんですか?」
「いやぁ、お約束はできないですけど代理店に問い合わせる事はできますよ。ついでなので他に御要望ありますか?」
「えっ、えっ、えーとですね。。高演色LED(High CRI)を使ったものが本国で販売されているみたいなのですが。。。できればステンレスで。。もし山ほど入っても一本しか買えないですよぉ」
「高演色LEDのEiger。。。面白いですね。一応問い合わせてみますが駄目もとで気長にお待ち下さい」
「ドキドキ。。」
小さめのライトを集めて大きさを比較してみました。トレンディなノッポさんのようです。
1年くらい待っていれば、忘れた頃に「やっぱり仕入れないそうです」と来ると思っていたので他に面白そなものは無いかなぁと思っていた頃。。
「金曜日に到着します。Eiger SS KC High-CRI」
「ひょぇーっ、マジですか?」
「マジです。なんだか入っちゃったみたいです(笑)。良かったですね」
「ひゃっほーっ!」
「販売ページは作っておきますが、スイッチとの整合チェック等が終わり次第販売します」
ということで、ページを見ると売り切れ状態で公開されていました。
早く「購入」ボタンを押したくて、押したくて。。金曜日は仕事を早めに切り上げスキップして帰宅しました(笑)。
多少脚色していますが、こんな感じのやりとりを日を置いてさせて頂きました。
お忙しいなかニッチな要望に対応して頂きdouguya店長さんには大変お世話になりました。この場を借りてお礼させて頂きます。
ありがとうございました。
なお、今回はたまたま上手くいっただけなので必ずしも要望通りになるとは限りません。
答えられる問合せ(メーカー未発表のスペック等は無理ですが)には答えて頂けますので、購入の意思があって迷われている方は問合せをしてみては如何でしょうか。Akaricenterとならんでとても頼れるショップであります。
おまけがついてます。ふふっ。
店長さんお手製のパラコード製のネックストラップです。Eiger購入者で希望された方で先着順にプレゼントとの事です。詳しくはこちらのブログをお探し下さい。数に限りがありますのでご希望の方は。。お急ぎ下さい。。
とても丁寧に作られていていて色々な使い方が出来そうです。ライトとの接続は丸管とカニ爪です。ラッキー!
全てのパーツです。ヘッドの前に見慣れないQTCのようなユニットがあります。???
スイッチを付ける為にはマイナス側の端子を取り出さないといけません。以前まではマイナスドライバーで外せたのですが、今回のは端子が圧入されています。マイナス側から木の棒等を入れて軽く押すとパーツがポロリと外れます。
ボディ奥を覗くと以前のネジ式端子が入るようなネジ切りが見えます。
色々と事情があるようですね。
ちなみに、このパーツのおかげなのか点灯が非常にスムーズでした。色々と進化しているんですね。
このままでも良いかなぁと思ったのですがスイッチを付けたくて購入したKCなので先に進みます。
お尻がキーチェイン(KC)のEigerです。この姿もなかなか捨てがたいものがあります。
ラグのものと比べると頭一つ分KCは長いです。鍵束に付けるのであれば小さくて軽いラグのほうが人気なのも頷けます。
でも、でもですね。。スイッチを付けたいんですよ。男の子は!
左がブラス(BR)、右が以前購入したステンレス(SS)です。
SSのボディであればSSのスイッチを購入と思っていたのですが、金曜日の朝、神社を通るあたりで「BRだとツートーンで良いのでは?」と何故か思うようになりました。
如何にこのばかりを考えていたかが分かるのですが(笑)。。それぐらい楽しみにしていたわけです。
注文の後に気付いたのですが、どうやら店長さんも同じ事を考えていたようです。
SSとBRのツートーンになって「ビバ!金属!」というカンジでしょ?
気合いを入れてペーパーでキズ取りしてから磨いても良かったのですが、時間もないのでコンパウンドだけで済ませています。
左がHigh-CRI, 右がCWのヘッドです。LEDの色合いによるものではなく、マイナス側の端子パーツによる仕様変更なのかもしれません。
古いEigerのヘッドをスイッチ付の新しいEigerに入れると今ひとつ長さが足りないようでした。ちなみに2AAAボディでは新旧どちらも問題なく点灯しました。
因に電極には"H"と刻印されていました。High-CRIの"H"なのでしょうね。
右が見慣れたCWの黄色い色素です。左がHigh-CRIはカッパー(銅)みたいな色です。
スイッチを付ける時は結構固めだったりする事があります。
場合によってはプライヤ等が必要になるかもしれません。
工具を使用する場合は掴む面にローレット(ギザギザ)がついていないタイプのモンキーレンチや適合するスパナ等が宜しいかと思います。
森のなかまには頼れるクニペックスのプライヤーレンチがありますので一仕事してもらいます。
Eigerと言えばCool Whiteの真っ白を思い描くのですが、High-CRIは色温度が低めの3000K相当だそうです。拡散光に低めの色温度。。。もぅ。。。
たまりません!! じゅるぅ~りぃ♪
既にCWは紹介済みですが、一応合わせて配光を紹介させて頂きます。
撮影条件はこちらを参照下さい。
左から1AAAでの CoolWhite, High-CRI
こちらは2AAA bodyで CoolWhite, High-CRI
写真では分かり難いですが2AAAは「ぐぅあっぁ!」と圧倒的な明るさになります。そのかわりヘッドが熱くなるのも早いです。
以下は色温度を5000Kに固定して、中央重点測光で+1.3ぐらいになるように撮影してみました。ちょっと暗かったので全て同じ設定値でLevel調整をして明るくしてみました。
またライトをモデル達(笑)に直接あてると配光差で印象が変わるため、一旦MCPETに反射(上方向)させた光で照明しています。そのため正面が暗くなっていますがご了承下さい。
左からEiger CW, Eiger High-CRI, Surefire E1e
注:E1eが使っているフィラメントタイプはLEDや蛍光灯に比べ演色性は非常に高いです。
同じく左からZebra H51C, YSC SLU WW, Gentos LU-185
こうしてみるとLU-185は色温度が他より高いので褐色にならず、相変わらず良いなぁと思います。もちろん、H51CやEiger High-CRIも負けてはいません。
むしろ、落ち着いて何かを見たりする時には暖色系の方が何かとメリットがあったりします。
試しにカメラのWhite BalanceをHigh CRIに合わせて撮影してみました。カラーバランスとか、なかなか良くありませんか?
単4一本のキーチェーンライト、しかもLEDでこんなにキレイに撮れるなんてスゴイと思います。
MiniMAG 2AAAのクリップを付けてみました。
スイッチを付けると冒頭の写真のようにEigerをキャンドル置き(縦置き)できるのですが、ストラップが付けられなくなってしまうのです。
でもクリップが付いていれば細い紐とかを引っ掛ける事でストラップを付ける事もできます。多分。。。
あとはスイッチが結構センシティブなので、U字上の楔をナイロンのようなもので作ればポケットの中でもチカチカしないかなぁと思っています。
アルミ製の2AAAボディにニッケル水素電池を積んだEigerは53gですが、このステンレス製のボディは1AAAでも電池込みで57gと結構重いです。
でもライトマニアになってから一つの指標だったEiger。
拡散光で暖色系、おまけに高演色性をもち、男の子心をくすぐるスイッチまでを装備した2本目のEiger。
これから森のなかまの手のひらから、色々なものを照らしてくれるのだと思います。
美味しそうなもの、可愛いもの、大切なもの。。時には時間や空間をも照らすのかもしれません。
明るく照らす灯具がEigerだったら、きっと更に「楽しい」と思うのであります。
それでは!
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