トリはこの子です♪
今週から恒例のサマータイムになりました。午後は頭が更にまわらなくなるので午前中が勝負です。いかがお過ごしでしょうか。
「楽しい5mm砲弾型LEDシリーズ」もいよいよ本命の本懐です(笑)
本日は
Princeton Tec社の
BOTくんの紹介と球替えを紹介します。森のなかまは
こちらで購入しました。
「本命っていうから期待してたけどプラチックのヘッデンかよぉ~」
まぁ、おっしゃる気持ちもわかりますが、機能、性能は二の次で「楽しい」姿を見ていってください。実際仕上がりは思っていた以上にとってもグーッなんですよ♪

パッケージの一部とベルトです。これって。。。「
ぷよぷよ」ですよね(笑)といってもカワイイだけのイメージキャラクターなだけではなくBOTくんそのものなのです。

ほらね?(笑)
写真で一目見たときから形といい、色といい、プラチック製といい森のなかまのハートを鷲掴み♪
上目遣いになると「暗いところ行ってピカーッしよ!」とおねだりするボットくんみたいであります。

何があったのかは知らないけれど。。うつむいてショゲた感じとか
たまらなーい♪
のであります(笑)

接合ラインが沢山見えるサイドビュー。丸みのあるラインが多いなかこういった直線が残っているのがロボットちっくなのであります。

スイッチが腕のように見えてくると立派なボッター。ボッティストなんだと思います。

とっても気に入ってしまったのでボットくんの写真集状態になってしまいました(笑)
海外の密林のレビューでみんな怒っていたものが写っています。なんと電池蓋はプラス#1のネジ止めなのです!
開けられねぇーよ。
閉められぇーよ。
めんどくせぇーよ。
オーケイ。確かにメンドクサイよね。でも、だから何なんだい。
そんなこたぁ、どうでもいいじゃないか?
と、BOTくんマンセーなのであります(笑)

森のなかま的にはメスネジが金属製なのが良心的に思えます♪
電池が入ると蓋にはテンションがかかりますので、ネジだけを押しながら締めようとすると締まらないか、部材をダメにしていきます。
指で蓋をしっかり押さえながらネジに無理をかけないようにして回すのがお付き合いのコツです。開ける時も蓋を押さえながらです。人付き合いに比べれば、なんて簡単なことではないですか(笑)

ちなみに。。ヘッドライトというとこんな風に使うからちょっと照れるなぁ。。と思っているあなた。。

ヤング風に言えば「ネックで使う」とちょっとスマートでしょ?
別に新しい事でもなんでもなくて、ヘッデンを使う人はみんなやっています。森のなかまは細かい作業をする時はこちらの使い方が圧倒的に多いです。
あっ。。なんだか
ピンちゃんにはきつそう(笑)。。

Low:--(9H), High:15Lumens(4.5H)
消灯状態からスイッチを1回クリックすると必ずLowスタートです。2秒以内にスイッチをクリックするたびに。。 Low, High, Beaconとなります。3秒以上同じモードで点灯したあとは、1回クリックで消灯になります。
LowはPWMです。Highはチラツキを感じる事はありませんでした。
例によって中心は青っぽいスポットですが、それほど真っ青ではありません。15ルーメンと非力ながらも適度に集光されていて身の回りの事をするには最低限の明るさを確保できるかと思いますが、山の中を走ったり、自転車で使おうとは思わない明るさです。
さて。。。LEDの球替えを行うわけですが。。事前にネットで調べましたがBOTくんを分解しようと思う人は誰もいなかったようです(笑)
もし。。いないと思いますが。。。森のなかまのようにBOTくんにやられてしまった人のお役に立てれば幸いであります。

分解の第一歩はベルトマウントのネジを外します。こちらはセルフタップ式です。あまり何度も開け閉めしたくないですよね。ラッチの部分に気休めに白ワセリンを綿棒でテロッとぬっていました。
組み立てる時は片方を一気に締めると、もう片方のネジが入り難くなりますのでゆっくり均等に締めていくと無理がないです。

あっちこっち見ましたがネジなどはありません。あなっぽこにある丸頭は内側から出ているピンが熱で丸められケースを固定していると考えました。
開ける為には丸頭を除去するしかありません。ドリルでもあれば良いのですがドリルがありません。。

そこでリューターで頭を削りました。モーターツールを持っていてよかったぁと思う瞬間です。そして思った通りの構造でした。

電池ホルダー部分も同じように熱で丸頭がありましたのでリュータで削ります。リューターは「電気の力で削るんだからカンターン♪」と過信するとツルンと滑っていろいろなものを台無しにしたりケガをしたりします。削りクズも飛びますので保護眼鏡等をして使いましょう。
森のなかまは目がショボショボするのでハンズフリーで使えるルーペで見ながら作業をしました。

これでようやく基板にアクセスすることができます。

思ったよりもパーツが多いです。基板は広々していてハンダの吸取りはスムーズに行えました。
むしろ、リード線を挿すホール径が大きいのでLEDを基板に密着固定させてハンダ付けする方が難しいくらいでした。

えへへ。。キチンと固定してもよいのですが、森の仲間は色んな意味で自分自身をあまり信用していません(笑)ケースを締めてしまえば部品は落ち着くところに落ち着きます。問題があったときに分解し易いよう「組み立て易い程度」にテープで仮止めしました。
こうみえても森のなかまは結構用心深いのです。エヘン!
そして、今もこのまんま使っています。これは単に面倒くさがり屋なだけなんだと思います♪

オリジナル
NSDW510GS-K1 +
NSDL510GS-K1によるミックス光
例によって拡散気味になりました。当然遠方は弱くなってしまいましたがそれは想定内です。作業灯や照明として使うにはなかなかゴキゲンになったのではないかと思います。
BAYCO NIGHTSTICK BAP-1002B2でのミックス光よりもパワーがあるので発色も良いようです。好みの問題ですが球替えして良かったなぁと思いました。

照射面を近づけると2色ということがわかりますが。。離れてしまえば綺麗にミックスされるようです。

例によって球替えしたBOTくん1灯でトランくんを撮ってみました。ホワイトバランスは太陽光固定です。

森のなかまの新しい撮影機材になりそうです♪

暗がりでボディやスイッチが透けて光っているのを見ると頑張ってるなぁと思ってしまうわけです(笑)

褒められたのがウレシイのかBOTくん。アチコチで光っています。ピカーッ!

ピカーッ!ピカーッ!ピカーッ!
あんまりピカーッしていると怒られるよ。。
トランくん。。やっぱり君はトラだったんだね。。。
というか。この画は初期型バカボンママが怒った時を思い出します(笑)。

「プラチックでオモチャっぽい」というのは褒め言葉ではないと思いますが、BOTくんについてはその限りではないのかと思います。
思う存分たのしませてもらいます♪
それでは!