裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

ウグイスの初音・・・

2012年04月11日 | 日常生活

曇り、気温高い。昼から雨の予想。

気になっていた雪どけ前にしなければならない樹木の伐採。

梯子をかけ、横に広がったシロヤナギの大枝を切る。

2本目の大枝、いい加減にかけた梯子、上段から落下する大枝にチェーンソーを持ったまま飛ばされる。

3mほど落下、幸い雪の上、怪我を免れる。雪がなかったら大事になっていただろう。

さらに川沿いの直径30cmほどの太い、3年前に伐採した木の裏側のノシロヤナギも伐採。

これで小川が明るくなるだろう。

鉈を振り回し小枝を切り落とし、チェンソウで玉切り、2時間ほどの作業で、クタクタ。

チェーンソーのスターターを引くも疲労困憊した体に力なし、ケッチン数度、痛テェー・・・

疲労した時の作業は厳禁、チェーンソーの事故は致命的、さらに小雨も落ちてきたのを口実に残りを明日の作業とする。

4時過ぎ、温かい雨。森は発生する霧でぼんやり。今日はウグイス、夏鳥のアカハラの初音を聞いた。

雪国の遅い春は夏を引き連れてやってくる。

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