天気よく、風なく暖かい。
絶好の掃除日和。一日庭で過ごす。
庭に散らばるカラマツの大枝、小枝、そして切り倒したシロヤナギの玉切り。
手で拾い集め、熊手で描き集め、一輪車で収集、一箇所に積み上げる。
メチャメチャな庭が、小奇麗、さっぱり片付く。
雪解け跡から宿根草の芽吹き、すごい。ウグイス、ヒガラの鳴き声、
透明なこの鳥たちの歌声を聞く悦びをどう表現したらいいものか・・・
天気よく、風なく暖かい。
絶好の掃除日和。一日庭で過ごす。
庭に散らばるカラマツの大枝、小枝、そして切り倒したシロヤナギの玉切り。
手で拾い集め、熊手で描き集め、一輪車で収集、一箇所に積み上げる。
メチャメチャな庭が、小奇麗、さっぱり片付く。
雪解け跡から宿根草の芽吹き、すごい。ウグイス、ヒガラの鳴き声、
透明なこの鳥たちの歌声を聞く悦びをどう表現したらいいものか・・・
窓の外、数百羽の野鳥が残雪の上を餌をついばみながら一定方向に向かって歩いている。雪上のカラマツの種子を食べているのだろうか。
窓辺に近づくとこちらの動きを敏感に察知しいっせいに飛び立つ。アトリだ。
芝生の上に残る野鳥をカメラに収める。写っていたものはカシラダカであった。今朝の雪上の群れはアトリとカシラダカの混成部隊だった?
北国へ帰る冬鳥、アトリ、カシラダカ、シメ、マヒワ、ツグミ等等、入れ替わりに南国からやってくる夏鳥、オオルリ、キビタキ、アカハラ、カッコウ、オオヨシキリ等等、
これから裏磐梯の森は野鳥たちで最も賑わう。
気温高く、残雪どんどん融ける。とても気分がよい。
毎年いちばん早く顔を出す岩の間のクリスマスローズ、今年も一番。
雪の下でたくましき成長を続けていたのだろう、期待を裏切らずたくさんのつぼみ。
残雪の下には昨年植えた新しいクリスマスローズがたくさんある。シングル、ピコティー、セミダブル、ダブル、花形、花色いろいろ。
そうだ、英国からやってきた4,5本のクリスマスローズはいったいどうなっているだろうか、植えた場所をすっかり忘れてしまている。
雪解け数週間後、どこに、どんな花が咲くのだろうか、楽しみなことだ。
晴天、気温上がる。
久しぶりの穏やかな猪苗代湖。
湖越しに左に白く淡く長く雲のように霞む飯豊山、右に西吾妻山、そして中央にどっしりと磐梯山、会津の三名山そろい踏み。
残念ながら景色を全部カメラに納めることはできない。(湖南にて)
曇り、気温高い。昼から雨の予想。
気になっていた雪どけ前にしなければならない樹木の伐採。
梯子をかけ、横に広がったシロヤナギの大枝を切る。
2本目の大枝、いい加減にかけた梯子、上段から落下する大枝にチェーンソーを持ったまま飛ばされる。
3mほど落下、幸い雪の上、怪我を免れる。雪がなかったら大事になっていただろう。
さらに川沿いの直径30cmほどの太い、3年前に伐採した木の裏側のノシロヤナギも伐採。
これで小川が明るくなるだろう。
鉈を振り回し小枝を切り落とし、チェンソウで玉切り、2時間ほどの作業で、クタクタ。
チェーンソーのスターターを引くも疲労困憊した体に力なし、ケッチン数度、痛テェー・・・
疲労した時の作業は厳禁、チェーンソーの事故は致命的、さらに小雨も落ちてきたのを口実に残りを明日の作業とする。
4時過ぎ、温かい雨。森は発生する霧でぼんやり。今日はウグイス、夏鳥のアカハラの初音を聞いた。
雪国の遅い春は夏を引き連れてやってくる。
昨日福島に行った時、いつもの園芸店に立ち寄った。
たくさんの草花が入荷している。この時期のお目当て、奥の宿根草のコーナーへ一目散。
あるある、ゲラニウム・・・10数種類入荷している。自身の知識を総動員して一点一点注意深く探る。
そして選んだ4点。
① Derrick Cook ②Dragon Heart ③Geranium cinereum Rothbury Gem ④Geranium Phillipe Vapelle、
③、④、ラズベリーゲム、フィリップバッペルはほしくてたまらなかったがずっと手に入れることができなかったゲラニウム。
簡単なカタカナ表記のタグからで解らない詳しい情報を得ようと①②のデリック・クック、ドラゴンハートを書籍、ネットで調べる。
デリック・クックはヒマラヤンセの仲間、英国ではHimalayense Derrick Cookとして広く出回っているゲラニウム、
ドラゴンハートはプシロステモンのハイブリット、およそ1時間かけ、やっとそんなことを探り当てることができた。
日本のサイトでは情報を得ることができない、まだまだ日本の園芸は英国の足元にも及ばない、ちょっと踏み込むとその先に入り込めない深遠な世界・・・
いつも悲しい現状を毎度知ることになってしまう。
そのうち日本だって大人になるさ、と思うことにする。
福島市四季の里にて(4月9日撮影 咲き始めたキクザキイチリンソウ)
磐梯吾妻スカイライン、このシーズンの名物、雪の回廊を見に行く。
この道路を開通させるため、関係者の除雪の大変な苦労を思う。
あいにく浄土平は気温が高いものの霧が流れ、強風吹き荒れ、ゆっくり雪の風景を楽しみながら散策する間もなく下山。
今度またゆっくりくるとしよう。
これから4月下旬まで仁田沼、花見山の花々、そしてこの雪の回廊を廻る旅・・・
是非、福島のとびっきり美しい春を堪能していただきたいと思う。
晴天を期待したが小雪がちらつく薄暗い天気。
昼近く待ったが回復せず。
そうだ、こんな見通しのきかない日のほうが面白いだろう、DIY GPSの使い具合を試すためには。
スノーシューを履き、iphone片手に甲府沼を回りこみR459を横切って今は森に返りつつある磐惣温泉跡にゆく。30年ほど前は温泉地として賑わっていたらしい。
広大な敷地に点在する露天風呂、たくさんのコテイジ、体育館、ホールなどすべて10年ほど前、数棟を残して取り壊されてしまった。
その更地は自然の恐ろしいほどの回復力によって今や木々に覆われ、森に帰りつつある。
高台からは磐梯山、吾妻山、白布山、秋元湖を望むことができたが、今は成長する木々によって視界が失われてしまった。
そんな荒地、見通しの利かない深い森の中で持参のDIY GPSを試す。自分の居場所が地図上で明確にわかる。
進むべき方向がわかる、これならどんなところでも迷う恐れはないだろう。
山野を歩き回る楽しみが増えた。DIY GPSの十分すぎる機能に満足する。
地図を読み込む必要がないから圏外であっても問題なし、山奥でもOK。DIY GPSの優れたところはこれだ。
これからちょっとした登山にはiphone+DIY GPSが必携、そんな時代になるだろう。
今日はSPYGLASSで撮った写真を・・・
今日も時々雪、いったいどうなっているのだろうか。
温室を開け、草花の苗に水遣り。早くもシューティングブルーが咲き出している。
あのpyrenaicum の血が入ったシューティングブルーだ。
早速家の窓辺に運び込む。つぼみもたくさんある。あぁpyrenaicumだ。
ihponeのDIY GPSにカシミール3Dの地図を切り取り、アプリDropboxを使って切り取った地図を導入、やっとDIY GPSが使用可能となった。
磐梯山周辺の地図をihponeに取り入れ、明日はスノーシューを履き、道なき磐梯山の麓の雪原をDIY GPSを頼りに歩き回ってみようと思う。
Spyglass等も使いながら。なにやらSpyになった気分になって・・・
いい年して馬鹿。
朝から雪、時々窓の風景が霞むほど激しい降雪。
覚悟の雪篭り、一度外で騒ぐ野鳥の餌やりにで出ただけ。
Iphoneに山用のGPS、DIY GPSを入れたがカシミール3Dを使うことができない。何度もあれやこれやトライ、だがうまくゆかない。
頭悪いなー、と自身をののしりながら。
まあ、こんな馬鹿なことしているとあっという間に篭りの時間は過ぎてしまう。
今度書店へ行ったらカシミールのDVD-ROM付の入門書を買うとしよう。なにせ時間はたっぷりあるのだから。
夜、ボクシング中継を観る。粟生隆寛、山中慎介、前座で再起戦に臨む長谷川穂積の復帰の3戦
中山とダルチニャン、初防衛戦にあのダルチニャンを選ぶとは大胆不敵。ビッグネームに恐れず打ち合う中山、チャンピオンとして誠に見事。
残念なのは12ラウンド、逃げずに打ち合ってダルチニャンをマットに沈めてほしかった。だがそれはあまりに高望み、というべきだろう。
続く粟生×カルロ・フェリックス戦、この試合も見ごたえがあった。 粟生、 カルロ・フェリックス、ともに立派、これでこそチャンピオンベルトをかけた戦いといえる。
それにしても改めて帝拳の姿勢、ボクシングを愛する人々の期待を裏切らない、敗戦を恐れずマッチメイクする姿勢は見事といわざるを得ない。
ボクシングを愛する一人として帝拳のボクサーの高いファイティングスピリットに、帝拳代表の浜田氏の見識の高さに平伏する。
昨夜もずっと雪が降ったらしい。
新たな積雪30cm、そして今日も小雪がずっと降り続いている。
さらに予報では明日も雪だという。
4月だというのに、東京では桜が満開になるという季節なのに・・・
裏磐梯ではもうこうなったらふてくされて冬篭り、雪篭りを決め込もう・・・
明け方カラマツ林をビュービューと吹き抜ける激しい音に目覚める。
うとうとしながら、外は強烈な風が吹いているんだな、そしてまた心地よい眠りに・・・
8時、さっとベットを抜けカーテンを開ける。窓ガラスに一面ついた雪で外がまるで見えない。
吹雪、4月にこの雪は珍しい。
9時過ぎ風、雪ともに弱まったので、郡山に出かける。R459、除雪はしてあるものの深い轍で時々ハンドルをとられる。
タイヤ、自動車ともに性能がよくなり雪道の自動車事故が減ったね、と話していたらすぐに側道に横転している車に出くわす。やれやれ・・・
R49、また雪風強くなり時々視界を失う。磐梯熱海の陸橋には大型トラックが風のため横転している。こんな日は家にじっとしているべきなのいであろう。
何事もなく帰宅。気温-2℃、一日氷点下の真冬日。
夕食後、好きなボクシングを観る。何だこの試合は・・・、あのジャッジ、恥をシレ、WBAの指名試合をボイコットして11位の弱い選手と戦う、このタイトルに拘る卑劣さ、
毎度ながらこんな試合を、こんな選手を助長させる放映権を持つTBSを、プロモーターを、試合を許すWBAを、そして張本人亀田に対して怒りを覚える。そしてあまりにひどい試合を観てしまった自分にも・・・
亀田よ、タイトルを防衛するだけが能ではあるまい。強いものからの逃げを覚え、勇気を失った臆病、卑怯な名ばかりのチャンピオンに魅力はまるでない。
口先だけでなくボクシングファンを熱狂させるビッグマッチを実現してほしい。勇気を取り戻してほしい。
チャンピオンとして正々堂々と強い挑戦者と戦う、まずは指名試合、暫定チャンピオン、ルイスを打ち倒す事からだ。
パッキャオは到底無理としても、ドネアとのビッグファイトを目論む西岡を、帝拳の姿勢を見習えと言いたい。
晴れ。
気温5℃、風なく暖かい。
表庭の除雪した雪の薄い場所にチューリップの芽を発見する。
雪の下でゆっくりと春の訪れを探っていたのだろう。
ほかにスイセン、クリスマスローズの発芽・・・
除雪機を使って庭の残雪をどんどん飛ばしてしまおう。
さあ、これからだ・・・
暖かい春の日差し、それもわずかな時間。
昼過ぎから気温急激に下がり強い風と雪。
外は吹雪模様、暖かい室内ではバレリーナが相変わらず咲き続けている。
初夏にだけ咲くバレリーナ、無理を承知で夏にまた、と・・・と願ってしまう。