エフロード誌で連載している草レース用VWビート1303S製作記の取材で、川口のベスト・インポート・サービス (BIS) さんまで行ってきました。
シャシの裏側、このように綺麗にペイントされていました。
さらに、フロント側のロア・アーム取り付け部分には、このような補強が溶接されていました。こりゃ結構効きそうですね。
ここで久々にボディの登場。シャシとボディを分離したのは4月の上旬だったので、8ヶ月ぶりの合体?です。
今回も大人6人で作業したので、あっという間に終わりました。
実は今日のメインの作業はこれ。ロールバーの仮付けです。
知恵の輪のようにして、ボディの内側にロールバーを組み込みます。
でも、こういった物はボルトオンで簡単に装着できることはありません。どうしても仮組みして、加工や調整をする必要が出てきます。古Q編集長は邪魔な部分をサンダーでカット。
ドリルでシャシに取り付け用の穴を開けているのは、スピードジャパンの小澤社長。実は自分でいじるのが大好き。
しかし、このロールバーの仮付けが終わった後、せっかく載せたボディを再度下ろしてしまいました!。何故なら、まだまだボディが無い方がやり易い作業が沢山ありますからね。
と、いうわけで引き続いてブレーキ関連の作業を開始。今回、マスター・シリンダーは純正の新品に交換することにしました。こちらもまずは仮付けです。
そういえば、右ハンドル用の純正マスターの在庫を持っているショップは中々ありませんね。このクルマの場合も、左ハンドル用のマスターが無理やり付けられていました。
森口さんと衛君がやっているのはブレーキラインの取り付け作業。こちらも新品を使用します。
作業のお手伝いをするというのは、単純に面白いだけじゃなくて、メカの勉強にもなるのでまさに一石二鳥だなぁ。それにしても、こうやって気の合う仲間と一緒にクルマいじりが出来るなんて最高です。
もちろん、今でも最新の高性能車や稀少なスーパーカー等に対する興味が失せたわけじゃありません。しかし、正直な話、もうそういったクルマを自分で所有したいという気持ちは全然なくなっちゃいました。お金の問題はもちろんのこと、維持するために費やされる時間や様々な苦労、人間関係等々……その種のクルマにもれなく付いてくる厄介事の数々は、今の私にはちょっと重過ぎて、考えるだけで疲れてしまうようになったのです。
“VW系の空冷フラット4を搭載した、シンプルで軽量なスポーツカー” 、やはりそれこそが私にとっての究極のクルマであるということを再確認した一日でした。
シャシの裏側、このように綺麗にペイントされていました。
さらに、フロント側のロア・アーム取り付け部分には、このような補強が溶接されていました。こりゃ結構効きそうですね。
ここで久々にボディの登場。シャシとボディを分離したのは4月の上旬だったので、8ヶ月ぶりの合体?です。
今回も大人6人で作業したので、あっという間に終わりました。
実は今日のメインの作業はこれ。ロールバーの仮付けです。
知恵の輪のようにして、ボディの内側にロールバーを組み込みます。
でも、こういった物はボルトオンで簡単に装着できることはありません。どうしても仮組みして、加工や調整をする必要が出てきます。古Q編集長は邪魔な部分をサンダーでカット。
ドリルでシャシに取り付け用の穴を開けているのは、スピードジャパンの小澤社長。実は自分でいじるのが大好き。
しかし、このロールバーの仮付けが終わった後、せっかく載せたボディを再度下ろしてしまいました!。何故なら、まだまだボディが無い方がやり易い作業が沢山ありますからね。
と、いうわけで引き続いてブレーキ関連の作業を開始。今回、マスター・シリンダーは純正の新品に交換することにしました。こちらもまずは仮付けです。
そういえば、右ハンドル用の純正マスターの在庫を持っているショップは中々ありませんね。このクルマの場合も、左ハンドル用のマスターが無理やり付けられていました。
森口さんと衛君がやっているのはブレーキラインの取り付け作業。こちらも新品を使用します。
作業のお手伝いをするというのは、単純に面白いだけじゃなくて、メカの勉強にもなるのでまさに一石二鳥だなぁ。それにしても、こうやって気の合う仲間と一緒にクルマいじりが出来るなんて最高です。
もちろん、今でも最新の高性能車や稀少なスーパーカー等に対する興味が失せたわけじゃありません。しかし、正直な話、もうそういったクルマを自分で所有したいという気持ちは全然なくなっちゃいました。お金の問題はもちろんのこと、維持するために費やされる時間や様々な苦労、人間関係等々……その種のクルマにもれなく付いてくる厄介事の数々は、今の私にはちょっと重過ぎて、考えるだけで疲れてしまうようになったのです。
“VW系の空冷フラット4を搭載した、シンプルで軽量なスポーツカー” 、やはりそれこそが私にとっての究極のクルマであるということを再確認した一日でした。