東京ミッドタウンのサントリー美術館へ 『森と湖の国 フィンランド・デザイン』 展を見に行きました。


サブタイトルに “時代を超える 生活の中の美” とあるように、芸術作品というよりは、18世紀から現代に至るガラス製品を中心とした展覧会です。
展示作品の中には量産され、市販されている品物も多数あり、個々の作品その物というよりは、その作品を通じでフィンランドのデザインを楽しむといった内容でした。
今回はガラス製品を使ったインスタレーション等もあり、サントリー美術館としては珍しく撮影がOKの場所もありました。




これはガラス製品の生産に使用する道具を展示してあるコーナー。ここも撮影可でした。これはガラスを吹くときに使用する “吹き竿” と呼ばれる道具と、花瓶の元になる “種” 。

これは花瓶を作るときに使用する木型。この中で種を膨らませて成形するわけです。

吹き上がった状態ではこのような形状をしているので、上部をカットして花瓶にします。

前述のように、今回の企画展に展示されている作品の中には現在でも市販されている物が少なくありませんでした。今まで我が家のフィンランド製品といえば子供部屋の家具と私のライフルの弾くらいしかありませんでしたが、ガラス器というのも中々面白そうですね。


サブタイトルに “時代を超える 生活の中の美” とあるように、芸術作品というよりは、18世紀から現代に至るガラス製品を中心とした展覧会です。
展示作品の中には量産され、市販されている品物も多数あり、個々の作品その物というよりは、その作品を通じでフィンランドのデザインを楽しむといった内容でした。
今回はガラス製品を使ったインスタレーション等もあり、サントリー美術館としては珍しく撮影がOKの場所もありました。




これはガラス製品の生産に使用する道具を展示してあるコーナー。ここも撮影可でした。これはガラスを吹くときに使用する “吹き竿” と呼ばれる道具と、花瓶の元になる “種” 。

これは花瓶を作るときに使用する木型。この中で種を膨らませて成形するわけです。

吹き上がった状態ではこのような形状をしているので、上部をカットして花瓶にします。

前述のように、今回の企画展に展示されている作品の中には現在でも市販されている物が少なくありませんでした。今まで我が家のフィンランド製品といえば子供部屋の家具と私のライフルの弾くらいしかありませんでしたが、ガラス器というのも中々面白そうですね。