昨日は国立歴史民俗博物館に併設されているくらしの植物苑に行きました。
お目当てはこちら、 『伝統の桜草』 展です。
桜草は朝顔や菊と同様の古典園芸植物の一つ。江戸時代の中期以降には沢山の品種が作りだされ、主として旗本を中心とする武士階級で愉しまれていたそうです。
これは “桜草花壇” と呼ばれる江戸後期の観賞方法を再現した展示です。当時は “闘花会” とよばれる技術や品種の優秀さを競う会が頻繁に開催されたとのこと。武士にとっては園芸も闘いなのかな?。
桜草、地味な花という印象があったのですが、なかなか奥が深い世界だったんですね。この企画展、残念ながら5月6日までで終了とのことでした。
実はこの企画展と合わせて、リニューアルされた歴史民俗博物館の “民族” の展示をみてきたのですが、そちらの方はまた機会を改めて書かせていただくことにします。
お目当てはこちら、 『伝統の桜草』 展です。
桜草は朝顔や菊と同様の古典園芸植物の一つ。江戸時代の中期以降には沢山の品種が作りだされ、主として旗本を中心とする武士階級で愉しまれていたそうです。
これは “桜草花壇” と呼ばれる江戸後期の観賞方法を再現した展示です。当時は “闘花会” とよばれる技術や品種の優秀さを競う会が頻繁に開催されたとのこと。武士にとっては園芸も闘いなのかな?。
桜草、地味な花という印象があったのですが、なかなか奥が深い世界だったんですね。この企画展、残念ながら5月6日までで終了とのことでした。
実はこの企画展と合わせて、リニューアルされた歴史民俗博物館の “民族” の展示をみてきたのですが、そちらの方はまた機会を改めて書かせていただくことにします。