半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

国立新美術館で 『魅惑のコスチューム : バレエ・リュス展』 を見ました。

2014-08-19 05:48:35 | 美術館、展覧会
カミさんと二人で国立人美術館に行きました。




今回のお目当てはこちら、 『魅惑のコスチューム : バレエ・リュス展』 です。






かつてセルゲイ・ディアギレフ (1872~1929) が率いていた前衛的なバレエ団、 “バレエ・リュス” が公演で使用した衣装を中心とした展示です。





バレエは総合芸術だという認識はありましたが、衣装やポスター、プログラムのデザインなどにアンリ・マティス、パブロ・ピカソ、マリー・ローランサン、ジョルジュ・ブラック、ジョルジュ・デ・キリコ等々……当時の気鋭の芸術家達が関わっていたのですね。


本当に興味がある方しか訪れないような企画展なので、落ち着いた雰囲気で楽しむことができました。9月1日まで開催されているので、もし 『オルセー美術館展』 に行かれるのでしたら、こちらも一緒に御覧になることをお勧めします。
コメント
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