半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

『CARTRIDGES OF THE WORLD (カートリッジ・オブ・ザ・ワールド)』 の第14版が届きました。

2015-03-01 09:50:42 | その他、銃砲関連
今日もちょっとドタバタなんで、ストック・ネタでゴメンナサイ。

『CARTRIDGES OF THE WORLD (カートリッジ・オブ・ザ・ワールド) 』 の第14版が届きました。前回、 第13版が届いたときに 、 もう次回は買わなくても良いかな?という様な事を書きましたが、やはり買ってしまいました。





でも買って良かった。近年は中身の薄いデータブックという感じであまり必要性は感じでいなかったのですが、この第14版では巻頭に記事ページがあって、色々と面白いことが書いてあったのです。

一番興味を持ったのは、 “Inside the 6.5 Creedmoor” という記事。

2008年に新しくロング・レンジでの射撃競技用とて発表された6.5 クリードモアを、1000ヤード競技用として人気の高い6.5-284ウィンチェスターや260レミントンと比較するという内容です。この弾種に関する信憑性の高いインフォメーションはWeb上でもまだまだ少なかったので、色々と参考になりました。日本国内では全く必要性を感じませんが、アメリカではセミオートの銃で使用できるロングレンジ競技用のカートリッジが必要なんですねぇ……

ご存じのように、現在、300mまでのライフル射撃競技では6mmノルマBRが主流となっています。しかし、個人的には300mでも今後は徐々に6.5mmクラスに移行するのでは?と考えています。特に6.5×47ラプアに関しては、6mmBRの次に来るトレンドになりそうな予感がしています。今の所、私の周りで6.5×47ラプアを使っている射手はたった一人しかいませんけどね (笑) 。


銃砲関連の書籍、かなり (1/3位に) 減らしたつもりなのに、まだまだ結構残っています。年鑑誌だけでもこの位。



でもこれ以上減らすのは無理だろうなぁ?。
コメント (2)
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