半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

三井記念美術館で 『北大路魯山人の美 和食の天才』 を見ました。

2016-04-19 21:00:00 | 美術館、展覧会
久々に家族4人が揃ったので、東京都現代美術館に 『ピクサー展』 を見に行ったのですが、激混みだったので断念。代わりにプランB?の三井記念美術館に行くことにしました。




現在開催されている企画展はこちら、 『北大路魯山人の美 和食の天才』 です。




魯山人というと、自身の料理を盛る器を作るために陶芸を行うようになった……というイメージが強かったのですが、元々は書道家だったのですね。





今回は陶磁器や漆器といった食器だけではなく、書や絵画なども展示されていました。まな板型のお皿、 《長板鉢》 は元々魯山人が考案した意匠がルーツになっているとのこと。全然知りませんでした。


これは我が家の魯山人 (息子) の愛用している茶碗。小学校の低学年の時に作ったのに、高校生になった現在でも毎日愛用しています。



私は “ゴキ茶碗” と呼んでいますが、息子にいわせるとカブトムシとクワガタだそうです (笑) 。
コメント
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