さて、今日は昨日の続きです。
せっかく三井記念美術館までいったので、私達はそこから徒歩で “ある物” を見に行くことにしました。クリスマス・シーズンなので、ウィンドウディスプレイを見ながらのお散歩です。



ルイ・ヴィトンのディスプレイは、クランク&コンロッドでペンギンが上下するようになっていました(笑)。敢えてメカを見せるようにしている点から考えると、クルマ好きの人がデザインしたのかな?。
で、到着したのはこちら、日本橋です。

今回の私達の目的は、この橋の上に取り付けられている装飾の麒麟像と獅子像をみること。11月にみに行った展覧会、『メタルアートの巨人 津田信夫』にこれらの像の製作に関することが紹介されていて興味を持ったのです。


麒麟の像、翼が生えていたので、展覧会をみるまではてっきり龍だと思っていました(笑)。
これらの像は、今から105年前の1911年からずっと、この同じ場所で世の中の移り変わりを見続けてきたんでしょうね。

街行く人々の中で、これらの像に興味を持つ人はほとんどいません。立ち止まって眺めているのは、ほとんどが外国から観光にいらっしゃった方々のようでした。
私達の日常の風景の中には、他にも見過ごしてしまっている芸術作品が沢山あるのかも知れませんね。これからはもう少し、周囲に目を向ける心の余裕が持てるようになりたいと思います。
せっかく三井記念美術館までいったので、私達はそこから徒歩で “ある物” を見に行くことにしました。クリスマス・シーズンなので、ウィンドウディスプレイを見ながらのお散歩です。



ルイ・ヴィトンのディスプレイは、クランク&コンロッドでペンギンが上下するようになっていました(笑)。敢えてメカを見せるようにしている点から考えると、クルマ好きの人がデザインしたのかな?。
で、到着したのはこちら、日本橋です。

今回の私達の目的は、この橋の上に取り付けられている装飾の麒麟像と獅子像をみること。11月にみに行った展覧会、『メタルアートの巨人 津田信夫』にこれらの像の製作に関することが紹介されていて興味を持ったのです。


麒麟の像、翼が生えていたので、展覧会をみるまではてっきり龍だと思っていました(笑)。
これらの像は、今から105年前の1911年からずっと、この同じ場所で世の中の移り変わりを見続けてきたんでしょうね。

街行く人々の中で、これらの像に興味を持つ人はほとんどいません。立ち止まって眺めているのは、ほとんどが外国から観光にいらっしゃった方々のようでした。
私達の日常の風景の中には、他にも見過ごしてしまっている芸術作品が沢山あるのかも知れませんね。これからはもう少し、周囲に目を向ける心の余裕が持てるようになりたいと思います。