カミさんと二人で、東京オペラシティアートギャラリーに行きました。
現在開催されている企画展はこちら、 『 田根剛 未来の記憶 Digging & Building 』 です。田根さんといえば、20代の若さでエストニア国立博物館のコンペに勝利するなど、まさに “気鋭の建築家” として注目を集めている方ですね。
実は田根さんの作品?は過去に2回ほど見たことがありました。2015年に21_21 DESIGN SIGHTで開催された 『 建築家 フランク・ゲーリー展 “ I Have an Idea ” 』 の展覧会ディレクターや、2016年に東京都美術館で開催された 『 ポンピドゥー・センター傑作展 ‐ピカソ/マティス/デュシャンからクリストまで‐ 』 の展示デザインをされていたのです。どちらも面白い見せ方だなぁということで、その名前が記憶に残っていました。
今回は撮影可となっていたので、会場の雰囲気を少しだけお見せすることにしましょう。
平面からではなく、最初から立体でアイディアを昇華させて行くという手法は、フランク・ゲーリーと同じですね。
この企画展、TOTOギャラリー・間で同時開催されている 『 田根剛 未来の記憶 Search & Resarch 』 と連携した展覧会となっています。大変面白かったので、何とか時間を絞り出して、そちらの方も観に行きたいと思っています。