走行20万km突破を記念?して、シミズテクニカルファクトリーで行っていたエンジン&クラッチのO/H、ついに完成しました。そこで今日、BMW M1の積み込みの立会いのついでに受け取ってくることにしました。
まだ慣らし中なので本当の所はよく分かりませんが、さらに乗り易くなったというのが第一印象。WPC処理の効果か、O/H後のエンジンにありがちな固さもあまり感じません。
ちなみに、この’84年モデルの場合、メーカーの 「ドライバーズ・マニュアル」 には慣らし運転に関して以下のように記載されています。
■ならし運転
特別なならし運転は必要ありませんが、最初の1000kmの間は下記の点に注意して下さい。
●フルスロットルや急制動は避けて下さい。
●5000rpm以上に回転を上げないで下さい。
●エンジンが暖まるまでは高回転や高負荷での走行は避けて下さい。
(以上、原文のまま)
清水さんとの相談の結果、200kmまでは4000回転以下、それを過ぎたら徐々にリミットを上げて1000km走行し、そこで油脂類の交換と各部の増し締めを行うことにしました。最初のバルブ・クリアランス調整も少し早めに行うことになるでしょう。
今回の作業に掛かった費用などに関しては、次号の 『エフロード誌』 の誌面で詳しく紹介する予定ですのでお楽しみに。
まだ慣らし中なので本当の所はよく分かりませんが、さらに乗り易くなったというのが第一印象。WPC処理の効果か、O/H後のエンジンにありがちな固さもあまり感じません。
ちなみに、この’84年モデルの場合、メーカーの 「ドライバーズ・マニュアル」 には慣らし運転に関して以下のように記載されています。
■ならし運転
特別なならし運転は必要ありませんが、最初の1000kmの間は下記の点に注意して下さい。
●フルスロットルや急制動は避けて下さい。
●5000rpm以上に回転を上げないで下さい。
●エンジンが暖まるまでは高回転や高負荷での走行は避けて下さい。
(以上、原文のまま)
清水さんとの相談の結果、200kmまでは4000回転以下、それを過ぎたら徐々にリミットを上げて1000km走行し、そこで油脂類の交換と各部の増し締めを行うことにしました。最初のバルブ・クリアランス調整も少し早めに行うことになるでしょう。
今回の作業に掛かった費用などに関しては、次号の 『エフロード誌』 の誌面で詳しく紹介する予定ですのでお楽しみに。