半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

東京都美術館で、 『 Walls & Bridges 世界にふれる、世界を生きる 』 を見ました。

2021-10-08 18:00:00 | 美術館、展覧会


ちょっと用事があってカミさんと二人で上野まで行ったのですが、ちょっと早めに到着したので、東京都美術館に行ってみることにしました。残念ながら 『 ゴッホ展 ── 響きあう魂 ヘレーネとフィンセント 』 は日時指定の予約制だったものの、もう一つの企画展、 『 Walls & Bridges 世界にふれる、世界を生きる 』 は予約無しで見ることができましたよ。




この企画展、簡単に説明してしまうと、逆境や障害を糧にして創作活動を行っていた5人の芸術家の作品をフィーチャーした物。作品はもちろんですが、そのプロフィールも中々興味深い内容でした。例えば、東勝吉さんは83歳で老人ホームに入るまで、全く絵など描いたことがなかったというのだからビックリです。






今回は撮影可だったので、少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れましょう。







誰かに評価されることを目指しているわけではなく、イノセントな創作意欲だけで生み出された作品には、本当に色々な力が宿っていますね。

この企画展、会期は明日、10月9日までとなっています。もし 『 ゴッホ展 』 を見に東京都美術館に行くという方がいらっしゃいましたら、是非こちらの方もご覧になることをオススメします。

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