半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

VWニュービートルRSi、高速道路上で立ち往生!

2010-11-17 14:15:10 | VW ニュービートルRSi
昨日はVWニュービートルRSiの点検&車検のため、川口市のBIS (ベスト・インポート・サービス) に行くことにしました。

案の定、バッテリーがあがっていたので携帯用のジャンプスターターで始動。特に異常は感じられなかったので、そのまま高速道路でBISへと向かいました。途中までは快適に走行していたこともあり、やっぱり単純にバッテリーの寿命だったのかなぁ?と思って安心し始めたところ……一瞬チャージランプが点灯、電圧計の針が16Vを振り切ってから急に下がり始めました。トラブル発生です!




チャージランプが直ぐ消えたので、ベルト切れ (=ウォーター・ポンプ停止) の可能性は低いだろうと判断。一応水温計を注視しながら、そのまま行けるところまで走行することにしました。何とか高速道路の出口まで頑張ってくれないかなぁ?

しかし、状況はどんどん悪くなり、すぐにミスファイアの症状が発生。走行中にもかかわらず、SRSを手始めに次々と警告灯が点灯し始めました。



明らかに電圧低下の症状です。この状態で電圧計の針は最低の8Vを割り込んでいました。バッテリーの問題ではなく、オルタネータかレギュレータのトラブルであることは間違いありません。


長距離の走行が不可能な状況になったため、作戦を “プランB” に変更。ハザードを点滅させながら少しでも安全に停められそうな場所を探して路肩を走行することにしました。ところが、リンプホームモードにでも切り替わったのか?まもなくエンジンは回転しているもののアクセルにはまったく反応しないという状態になりました。さすがにもうそれ以上の走行は無理と判断。非常電話の近くでクルマを停止させました。



この状況では、自分だけではどうしようもありません。トホホ~


幸いロードアシスト付きの保険に加入していたので、直ぐに保険会社に連絡。車高が低いクルマに対応できる積載車を手配してもらいました。



それでもさすがにRSiの車高では載せるのも面倒ですね。保険で10万円までカバーできるとのことだったので、そのままBISまで運んでもらうことにしました。


BISに到着後、早速点検開始。RSiのエンジンルームはギチギチなので、整備や修理も大変です。



どこが壊れたか?に関しては、またこのブログで報告させていただきます。

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