半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

房総の小江戸  “大多喜” を散策しました。 房総一泊旅行記 その3

2011-10-25 10:00:00 | その他のお出かけ
『市原ぞうの国』 を出た後、この日の第二の目的地であるこちら、 “大多喜” に向かいました。大多喜城はすでに何度も訪問しているので今回はパスして、街中を散策してみることにしました。

まず最初に訪問したのはこの 『房総中央鉄道館』 。息子のリクエストです。





鉄道好きの息子は大喜びでした。


こちらは豊之鶴酒造。現在でも営業を続けています。






こちらの大屋旅館も営業中。たまにはこんな渋い宿に泊まってみようかな?。




街中にはこういった歴史を感じさせる建物がいくつも残っていました。




こちらは夷隅神社。縁結びの神様だそうです。




このような水路も残されていました。




最後に 『商い資料館』 を訪問。スタッフの女性から、この町に歴史に関する色々なお話をうかがうことができました。昔の街並や大屋旅館の写真なども残っていましたよ。



この大多喜を出た後、私達は本日の宿へと向かうことにしました。

(つづく)
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我が家はワンパターン? 房総一泊旅行記 その2

2011-10-24 19:17:05 | 動物園、水族館、植物園
今回、ブログを書くのに昔の写真を見返していてつくづく思ったのですが、我が家の行動パターンって、物凄くワンパターンですね。

一度面白いと思ったら、飽きもせずに何度でも繰り返してしまいます。例えば今回の 『市原ぞうの国』 だって、調べてみたらほとんど毎年、多いときには年に2回も行ってました。

これは1998年10月13日。初めて娘を連れて行ったときの模様です。




でも、子供の写真よりも面白いと思ったのはカミさんの写真でした。取り敢えずここ数年の分だけでも……

2004年4月14日。




2007年2月17日。




2008年2月24日。




2009年6月20日。




2011年10月22日。



なんか、定点観測みたいですね (笑) 。

(続く)
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『市原ぞうの国』 に行きました。 房総一泊旅行記 その1

2011-10-24 18:13:44 | 動物園、水族館、植物園
子供達の誕生日、我が家では 「① 何かを買ってあげる」 、 「② どこかに一泊旅行に行く」 、のいずれかを選ばせることにしています。息子はいつも ① を、娘は ② を選びますね。娘は今年も ② を選んだので、どこに行くのか自分で計画させることにしました。

「海外旅行でもいいの?」
「一泊で帰って来られるならね」

と、いうわけで、娘が選んだのはいつものと同じ房総一泊旅行でした (笑) 。そして、まず最初に訪問したのはこちら、 『市原ぞうの国』 です。




バケツに入った餌を買って、動物にあげることができるようになっています。面白くて、ついつい沢山買ってしまいます。










残念ながら、プレーリードッグの周囲にはこんなフェンスが張り巡らされていました。姿も全然見えません。もういないのかな?




前回はこんな風に餌をあげられたのに……息子は凄く残念がっていました。




「ぞうさんショー」 、途中でこんな雨になってしまったものの、観覧席には屋根があるので濡れずに済みました。




ショーが終わる頃には天気もすっかり良くなりました。象達も家に帰ります。お疲れ様。



そして、我が家でも次の目的地に向かうことにしました。

(続く)
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パペマペのうし君、2匹目をゲットしましたよ。私のガラクタ・コレクション その5

2011-10-23 10:00:00 | TOY/コレクション
アメリカからコレがやってきました。パペットマペットの脱皮前のうし君? と同じマイティ・スター社のモリーです。




「前にも同じヤツを紹介しただろう」 と突っ込まれそうですが、今回やって来たのは2匹目なんですよ。




前から我が家にいたモリーは1996年のタグが付いていましたが、今回のモリーには1995年のタグが付いてました。こっちの方が一つ年上なのかな?




これで2セット、揃いましたね。



でも、まだまだ集めます。これを集めることにどんな意味があるのだろうか?などということは考えません。
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聘珍樓の 『聘珍大甘栗』 大人のオヤツ その14。

2011-10-22 10:00:00 | その他の食べ物
ただいま我が家では家族で一泊旅行に行っております。娘への誕生日プレゼントとして3月に計画していたのですが、例の震災で延期になり、今日になってしまいました。今日と明日は書き貯めて置いたネタが自動的にUPされるようにしておきますのでご容赦ください

と、いうわけで、今回は久々に “大人のオヤツ” 、聘珍樓 『聘珍大甘栗』 をUPさせていただくことにしましょう。




私はいわゆる天津甘栗が好きで、中でもここの大甘栗がお気に入りです。前回、中華街で食事をしたときも、甘栗だけは聘珍大甘栗の売店で購入してしまいました。






いつも一番大きな袋を買うのですが、めったに子供達の口に入ることは滅多にありません (笑) 。

「この大甘栗は “附子(ぶす)” といって、大人は食べても平気だが、子供が食べると……」



でも昔はもっと大粒で、粒の大きさも揃っていたような気がするのですが……私の気のせいなのかな?
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2012年版 『Shooter’s Bible (シューターズ・バイブル)』 届きました。

2011-10-21 10:00:00 | その他、銃砲関連
『Gun Digest (ガン・ダイジェスト)』 と並び、毎年欠かさず購入している銃砲年鑑の一つ、 『Shooter’s Bible (シューターズ・バイブル)』 の2012年版が届きました。






最近では単なる新製品情報になりつつあるので、もう買っても意味がないかな?と思うこともあるのですが、もう30年以上もずっと買い続けているので、惰性で買っているというのが正直なところです。





09年版、人に貸したら返ってきませんでした。お金と本とCDは、一度貸したらほとんど返ってきませんね。


これが私が最初に買った1979年版のシューターズ・バイブル。当時はまだ高校生で、杉並区の松ノ木町にあった自宅から、青山の嶋田洋書まで自転車で買いに行ったことを覚えています。



当時の嶋田洋書は、南青山5丁目交差点 (国道246号線と “骨董通り” の交差点) 角のガソリン・スタンドの隣にあった小さなお店で、お店に入って右側通路の真ん中当たりが銃砲関連の書籍を置いている場所でした。当時の価格は2540円でしたから、今、アマゾンで買うより高かったんですよ (笑) 。

さすがに当時は高校生の客は珍しかったのか、店長のSさんに顔を覚えていただいて、この分野の必読書を色々教えていただきました。自動車関連の洋書を買うようになったのは、それよりも数年後のことでした。 


以前は前半の方にはちゃんとした記事ページもあって、色々と為になる記事を読むことができました。例えばこれ。1980年度版には古式銃のレプリカ (というより、それをベースに “時代付け” したフェイク) とオリジナルの見分け方が7ページにわたって掲載されていました。



ライフリングのピッチの違いで真贋を見分ける方法を知ったのもその記事が最初。後年、洋式の古式銃を収集していた頃には色々役立ちました。この記事を読んでいなかったら、危うくコルトM1848ドラグーンの実に巧妙なフェイクを掴まされるところでした。アブナイ、アブナイ (笑) 。


この1984年版には、何と12ページにわたって日本製の火縄銃を使用した射撃競技が紹介されています。実際にMLAICの世界選手権で金メダルを獲得した選手が書いていた記事なので、弾頭のサイズや火薬量、ワッドの使用等についても具体的に言及されていています。



これを読むと、私が最近到達した結論にすでに30年近く前に到達していたということが分かり、愕然とさせれられます。
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庭のザクロ、収穫を開始しました。

2011-10-20 10:00:00 | ガーデニング
自宅の庭に植えているザクロの木、実が割れ始めたので収穫を開始することにしました。




とりあえず今日はこのくらい。さて、今年はジュースにしようか?、ジャムにしようか?。




ラズベリーも二期目の実が付き始めました。こちらも少しづつ収穫して、冷凍保存することにします。




ビワの木にも花が咲いています。来年も豊作だと嬉しいな。




こちらは久々登場のカミさんの家庭菜園。




レタスはもう食べられそうですね。




これはオクラの花。こんなに上品で綺麗な花だとは知りませんでした。




これはピーマン。少しづつ食べていたので、残りは2個だけ。




さて問題です。このボサボサの草はなんでしょう?




正解はアスパラガス。まだポツリポツリと生えてきますね。




こちらも少しづつ収穫しておいて、料理に使うようにしています。



狭い畑なんで、どうせ自己満足程度の収穫だろうと思っていたのですが、結構役立ってくれるのでビックリ。きっとカミさんはもっと広げたいと思っているんだろうな。
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やっぱり乗り物趣味の “終着駅” は自作飛行機なのかな?

2011-10-19 10:00:00 | 博物館、科学館、資料館
先日、白銅錫之助先生のブログを拝見していたら、 『軽飛行機製作法』 という日本語の本のことが紹介されていました。アメリカで出版されたガイドブックを翻訳したものですね。実は私は飛行機に乗るのが好きじゃないんで自分で操縦してみたいとは思いませんが、自分で飛行機を作るのというのは、ある意味乗り物趣味の “終着駅” だと思っています。アメリカには組み立てキットで販売された航空機が無数にあるので、スミソニアンの航空宇宙博物館の別館の方にも代表的な機体が展示されていましたよ。

まず最初はこれ。ベンセン・エアクラフトが製作していたオートジャイロ (ベンセンB-8M) 。アメリカでは最もポピュラーな組み立てキットの一つだったそうです。



67年の映画、 『007は二度死ぬ』 の中にも、 “リトル・ネリー” と呼ばれるオートジャイロ (ウォリスWA-116) が登場していましたね。


こちらはぐっとスタイリッシュなモネット・モニ。モネット・エクスペリメンタル・エアクラフト社が製造、販売していた組み立てキットで、1982~86年の間に380機が販売されたそうです。




この機体はミッチェル・ウイング社が1977年に発表したミッチェルU-2スーパーウイング。カテゴリー的にはウルトラ・ライト・プレーンに分類されています。





こんな全翼機なんで初めて見たときはプロトタイプか?と思っていたのですが、何と1500機以上が販売されたとのこと。でも操縦は難しそうだなぁ。


そして最後はこれ。1970年にビード・アビエーション社が発表したビードBD-5シリーズ (展示機はBD-5B) 。間違いなく、ホームビルド用として販売されたキットの中では最もスタイリッシュな機体の一つでしょう。これもジェット・エンジン版のDB-5Jが、83年に007シリーズの 『オクトパシー』 に登場しています。



この機体、そのスタイリングや価格の安さから大きな話題になり、キットで5000機以上、メーカー完成品で12000機もの受注に成功したそうです。ところが搭載するエンジンの問題が解決できなかったことなどもあり、残念ながら完成品がデリバリーされる前にメーカーが倒産してしまいました。

実際にかなりの数がキットとしてデリバリーされているはずですが、実際に飛行可能な状態にまで完成させることができた機体は少ないのでしょうね。でも、これだったらオブジェでも良いから1機欲しいなぁ。
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“ウィニー・ザ・プー(クマのプーさん)” R.ジョン・ライト(R.John.Wright)さんの作品 その5

2011-10-18 10:00:00 | TOY/コレクション
今日は久々に我が家のR.ジョン・ライト(R.John.Wright)・コレクションを紹介することにしましょう。今回紹介するのはこれ。 “ウィニー・ザ・プー(クマのプーさん)” です。本当は10月14日のプーさんの誕生日(原作がイギリスで出版された日)に紹介しようと思って取っておいたネタだったものの、UPするのをすっかり忘れてました!




R.ジョン・ライトのプーさんには、様々なタイプが製作されています。コレは一番小さい “ポケット・プー” と呼ばれるタイプ。赤いベストでお分かりの通り、原作の挿絵を描いたE.H.シェパードのプーさんではなく、ディズニー風にアレンジされたプーさんがモデルです。正直、原作の素晴らしさを知ってしまうと、ディズニーのプーさんには受け入れ難い部分もあるのですが、このプーさんは原作の挿絵の雰囲気を色濃く残しているのでつい欲しくなってしまいました。




背中にはディズニーによってオーソライズされた作品である旨が記載されています。




3500体の限定で、我が家の製造番号は000848。サーティフィケーションには1993年の5月28日に製作されたと書かれていました。画像のように、小さな本も付いて来ます。




ちなみに、これは東京ディズニーランドのアトラクション、プーさんのハニーハントの出口付近にあるクリストファー・ロビンの部屋。でも我が家的にはこのプーさんはNGだな。




もちろん我が家は全員、クマのプーさん(原作)の大ファン。本も色々ありますよ。




これはカミさんが子供の頃に読んだ岩波書店のプーさん。昭和40年版で600円。私が最初に読んだのも、多分これと同じ本だったはず。






こちらは子供向きの絵本ですね。




もちろん原書もありますよ。




こちらは「クマのプーさん」の原作者であるアレン・アレクサンダー・ミルンの息子さん、つまり本物のクリストファー・ロビンが書いた本。プーさんのシリーズというわけではありませんけど、プーさんのファンなら読んでおいても悪くないかな?。頁の間から色々なチケットがでて来ました(笑)。






こちらは同じ本の英文版。カミさんが学生時代に読んでいた物。おおっ、色々と書き込みがありますね。でも、後半に行くに従ってだんだん書き込みの量が減って来て、最後のほうには全然なし!。果たして、最後まで読み切ることができたのだろうか?






こうして、我が家にやってきたプーさんなのですが……



やはり、プーさん一匹だけじゃ寂しいよなぁ。と、いうわけで、この我が家の「R.ジョン・ライトの作品」の話、まだまだまだまだ……続きます。
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『佐倉の秋祭り』に行ってきました。

2011-10-17 10:00:00 | その他のお出かけ
昨日は家族四人で、『佐倉の秋祭り』に行ってきました。こりゃ結構な人出ですね。




山車やお神輿が次から次へと通ります。










露店も沢山出ていましたよ。












我が家の子供達も、射的をやったり、あんず飴を食べたり……私が子供の頃、両親からこういった場所での飲食は一切禁止されていたのですが、私は子供達の判断に任せるようにしています。






だんだん暗くなってきましたね。




最後に麻賀多神社にお参りしてから帰ることにしました。





何をお願いしたのかはナイショだそうです(笑)。
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