半谷範一の「オレは大したことない奴」日記

B級自動車ライターのカオスな日常

ノーチラススポーツカーズのフォードRS200レプリカ、いよいよ本格的な作業を開始しました。

2019-09-10 18:49:43 | フォードRS200レプリカ(MRS2000)
少し時間ができたので大佐倉にある古川先生の工房、ノーチラススポーツカーズに顔を出してみたら、先日ちらりとご覧に入れたこのクルマ、フォードRS200レプリカの本格的な製作がスタートしていました。




このクルマ、トヨタMR-Sの前後フードやフェンダーなどを取り外し、その上にFRP製のアウターパネルを被せて作るという “着ぐるみ” のような構造になっています。メカ部分はMR-Sそのままなので、エアコンやパワステといった国産車の快適性はそのままで気軽に愉しめるというのが魅力ですね。この1号車はマニュアルですが、A/Tで製作することも可能です。




ドアも交換ではなく、オリジナルを一部加工してその上に被せて使用します。完成した状態で外から元のMR-Sの部分が見えるのはフロントグラスやワイパー等だけ!。





前回も書いた通り、この車両はまだオーナーが決まっているわけではないので、どのような方向性で仕上げるのかは未定です。もし私がオーナーだったら、フロントに4連のライトポッドを装着して、ラリーカー風にしてみたいなぁ。その方が、フードやカウルをボンピン留めにする等、多少ラフな作りにしても違和感が少ないですからね(笑)。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Guardian Gardenで、 『第21回グラフィック  「1_WALL」  展』  を観ました。

2019-09-09 16:45:58 | 美術館、展覧会


先日、息子と二人で銀座の某ギャラリーにお邪魔したときのこと、息子がそこで見付けたこのフライヤーに興味を持ちました。Guardian Gardenで開催されている 『第21回グラフィック 「1_WALL」 展』 です。 





どうせすぐ近所だし、勢いのある若いアーティストの作品はなるべく沢山見せておきたいという気持ちもあったので、急遽予定を変更して観に行くことにしました。


地図を見て、あれれっ?と思ったのですが、あの 『銀座ウエスト本店』 の隣にギャラリーがあったなんて、今まで全く気付いておりませんでした (笑) 。






今回は撮影可だったので、ほんの少しだけ会場の雰囲気をご覧に入れることにしましょう。





息子は猛暑さんの色使いに興味を持ったようで、珍しく自分のスマホで写真を撮っていましたよ。当然のことですが、たとえすでに評価が定まっているような有名アーティスト以外の作品であっても、自らの糧となるような作品は無限にあるようです。今後も機会があったら、色々観せてあげたいなぁ・・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

千葉みなと、 『印度料理 BINDI (ビンディ)』 でランチを食べました。

2019-09-08 16:36:31 | 食べ歩き
カミさんの送迎をしたので、お昼御飯をご馳走してもらえることになりました。どこにしようか迷ったものの、 3年振り にこちら、千葉みなとにある 『印度料理 BINDI (ビンディ)』 へ。今年の7月にリニューアルしたということで、お店の色も青から黄色に変わっていたのでビックリ!。




リニューアルに伴いメニューも変わったそうですが、我が家の場合は何年かに1度しか訪問しないので、来る度にメニューが変わっているという感じですね (笑) 。で、今回食べたのはこのような料理。





初めてここを訪問したのはもう20年以上前のこと。子供達を初めて連れて行ったインド料理店もここでした。ここからクルマでさほど遠くない場所には 『印度料理シタール』 、 『インド料理ガガル』 、 『インド料理 DEWAN』 等々の有名店がありますが、個人的にはここも捨てがたいなぁ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京都写真美術館で、 『嶋田 忠 野性の瞬間 華麗なる鳥の世界』 を観ました。

2019-09-07 16:19:27 | 美術館、展覧会
東京都写真美術館に行きました。前回ここに来たのは 『写真で遊ぶ 植田正治とジャック・アンリ・ラルティーグ』 以来なので、5年振りくらいになりますね。




今回のお目当てはこちら、 『嶋田 忠 野性の瞬間 華麗なる鳥の世界』 です。




既にこのブログでも色々紹介している通り、我が家の近所はかなり様々な鳥がいるので、書斎の窓からバードウォッチングや鳥の歌声を楽しむことができます。しかし、鳥の撮影の難易度は高く、私には中々上手に撮ることができないため、残念ながらブログにはあまり紹介できません。





近所でミミズクの目撃例があるそうなのですが、私自身はまだ一度も見たことがありません。もし本当にいるなら、一度くらいは見てみたいなぁ・・・・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庭のブルーベリーでジャムを作りました。

2019-09-06 17:45:52 | ジャム、コンポートなど
毎朝少しずつ収獲し、冷凍保存していた庭のブルーベリーですが、そろそろ収獲が終わりなのでカミさんにジャムを作ってもらうことにしました。ホントに小さい木ではあるものの、地道に収獲していればご覧のようにルクルーゼのお鍋に一杯になるんですよ。




作り方はいつもと同じ。等量の砂糖を加えて加熱するだけ。他には何も加えません。




はい、出来上がり。実際にジャムを作ってみると、何故イチゴやアンズやブルーベリーがジャムとして好んで使用されているのかよく分かります。




出来上がったジャムはジャム棚に保管しています。カミさんの実家やお友達に差し上げる分を除いても、何とか来年の春までは持ちそうです。



我が家のジャムは高糖度タイプなので常温でも長期間の保存が可能なのですが・・・・・・ときどき、何年前のか分からないほど旧いジャムが出てくることがあります。さすがにそれではちょっと困るので、最近では製造年程度は書くようにしています (笑) 。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

松濤美術館で、 『美ら島からの染と織 色と文様のマジック』 を観ました。

2019-09-05 17:02:25 | 美術館、展覧会


移動の途中、松濤美術館に寄りました。




現在開催されている企画展はこちら、 『美ら島からの染と織 色と文様のマジック』 です。




沖縄の染織文化、つい最近までまったく関心のなかったカテゴリーなのですが、昨年サントリー美術館で開催された 『琉球 美の宝庫』 を観て中々面白かったので、今回の企画展にも足を運ぶことにしました。




私にとって最大の収獲は、芭蕉布の製作過程を紹介した動画が見られたこと。あのバショウからどうやって繊維をとりだし、布を織るのか、その概要を知ることができました。芭蕉布というと、ざっくりした風合いの布だと思っていましたが、最高級の物は絹と見間違えるほどの滑らかさを持っていたんですね。



他にも国宝でもある生地の見本帳、  《御絵図帳》 などの展示もあり、大変中身の濃い展覧会になっていました。最初はさらっと観て次の目的地に移動する予定だったものの、気がついた予想外に長時間の滞在となってしまいましたよ。

この展覧会、会期は今月の23日までとなっていますのでお見逃しなく。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柏市、 『手打ち蕎麦 竹やぶ 本店』 で蕎麦を食べました。

2019-09-04 18:48:19 | 食べ歩き
カミさんと二人、家で野暮用を片付けていたら、昼食を食べに行くには半端な時間になってしまいました。残念ながらレストラン等の昼の営業時間には間に合いそうにありません。と、いうわけで、ひとっ走り柏の 『手打ち蕎麦 竹やぶ 本店』 まで、蕎麦でも食べに行こうか?ということになりました。

今回も柏ふるさと公園側の駐車場にクルマを駐めて、階段を上って行くことにしました。












少し待ったものの、久々に見晴らしが良い公園側の席になりました。




で、頂いたのはこのような料理。













もちろん今回も大満足でした。でもブログで過去に訪問したときの様子を見直してみたら、ここ10年くらいはずっと同じ料理を食べ続けていることを発見!。次回は久々に何か違う料理をお願いしてみようかな?。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東京オペラシティ アートギャラリーで、 『ジュリアン・オピー』 を観ました。

2019-09-03 18:35:08 | 美術館、展覧会


ちょっと面白そうな企画展をやっていたので、カミさんと息子を誘って、東京オペラシティ アートギャラリーに行きました。




その企画展とはこれ、 『ジュリアン・オピー』 。イギリスを代表する現代芸術家の一人ですね。






今回は撮影可でした。大きな作品があることは知っていたけれど、ここまで大きいとは!。




ミニマムな線やドットといった最小限の要素で描かれているはずなのに、物凄く饒舌。人物を描いた作品では、性別や年齢はもちろん、様々な個性まで透けて見えてきます。











これほどシンプルな作品からでさえ様々なことが理解できるという事実に触れてしまうと、私達が物事を判断するときに頼っている情報の量は、私達が思っているほど多くはないと思わざるを得ませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大多喜町、 『チーズ工房 千 (せん)』 。今月も完売でした。

2019-09-02 20:39:08 | その他の食べ物


昨日は大多喜町にある 『チーズ工房 千 (せん)』 の月に1回の営業日。もちろん今月もカミさんと一緒に訪問しましたよ。





さすがに 『情熱大陸』 で紹介された反響は大きかったようで、柴田さんも 「大変ではなかった・・・・・・とはいえません (笑) 」 とのこと。本当は色々聞いてみたことがあったものの、柴田さんはもちろん、お手伝いに来ているスタッフの皆さんもかなりお疲れの様子だったので、チーズだけ買ってすぐに退散することにしました。


今月は黒胡椒がなかったので、モッツァレラチーズと・・・・・・




竹炭の濃厚熟成と・・・・・・




豊熟を頂きました。



今まで3年近く皆勤賞でしたが、来月も無事に購入できるか?心配になってきたなぁ。


■本日のオマケ
千さんの隣にこんな立派な駐車スペースができていたのでビックリ。

 


先月までは切り株だらけの空き地で、去年の冬にはイノシシ用の箱わなが仕掛けてあったような場所だったんですけどね (笑) 。



やはりクルマでなければ訪問するのが困難な場所なので、我が家としても大変助かります。


いすみ チーズ工房巡り その1  『高秀牧場 チーズ工房』 

いすみ チーズ工房巡り その2  『よじゅえもんのチーズ工房』

いすみ チーズ工房巡り その3  『チーズ工房 ikagawa』 

いすみ チーズ工房巡り その5  『チーズ工房 フロマージュ KOMAGATA』 

いすみ チーズ工房巡り その6  『ハル フロマジュリ・カフェ』 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

待ち時間200分!。東京ディズニーシーで「ソアリン : ファンタスティック・フライト」初体験。

2019-09-01 18:44:19 | その他のお出かけ
さて、今日は昨日のブログの続きです。

カミさんと私が東京ディズニーシーに出掛けた最大の目的は、7月23日にオープンした新しいアトラクション、「ソアリン : ファンタスティック・フライト」に乗るためでした。で、ショウの後に早速偵察にいってみたら・・・・・・



・・・・・・う~ん、スタンバイで140分待ちかぁ。さすがに日差しが強い中で2時間以上待つのは辛いので、涼しくなるまで他のアトラクションを愉しみながら待つことにしました。


久々に「ビッグバンドビート」を見たり、船に乗ったり・・・・・・あまり並ばなくても良いアトラクションを選んでつまみ食いです。










ふと気付くと太陽は大きく西に傾き、大分涼しくなってきたので、そろそろかなぁと思って列に並ぶことにしました。この時点で待ち時間はやや伸びて170分。やはりみんな考えることは同じですね(笑)。並んでいる間に日も落ちて、目の前の風景は美しい夜景へと様変わりしてゆきます。





アトラクションに何時間も並ぶなんて!とお考えの方もいらっしゃるでしょうが、私にとっては2~3時間なんてカミさんと話をしているだけであっという間に過ぎてしまうので全然平気。飛行機に11時間乗ることに較べたら大した苦痛じゃありません。


建物の入り口に付いたときには待ち時間はさらに延びて、ご覧のように200分になっていました。






しかし予想通り、門をくぐってからも列は延々と続きます。






建物の中には地下から入るようになっていました。“飛行” をテーマにした博物館という設定になっているんですね。




館内?は事実とファンタジーの世界が交錯する世界となっていて、様々な展示が私達を愉しませてくれます。




これは始祖鳥のの化石?かと思ったら・・・・・・あれれっ、トビウオも一緒ですね(笑)。




これは魔法の絨毯の切れ端と魔法使いの箒!。他にもユーモア溢れる面白い展示が沢山あり、待っている間も退屈しません。



で、この後にいよいよドリームフライヤーに乗ることになるのですが・・・・・・あまり予備知識が無い方が楽しめるかも知れないので内容は秘密 (笑) 。でも私達を含めて体験した皆さんの満足度はかなり高かったようで、アトラクションが終わった後、一斉に拍手が巻き起こっていましたよ。私達としては3時間待った価値はありました。また、乗りたい!。

でも何となく気になって、翌日のリアルタイム待ち時間のサイトを見たら・・・・・・何と480分=8時間待ちという表示になっていたのでビックリ!!。いくらおバカ夫婦の私達でも、8時間待ちといわれたら躊躇するだろうなぁ(笑)。


■本日のオマケ
プロメテウス火山、工事中で足場が組まれていました。





さすがに噴火もお休みで休火山になってました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする