学問空間

「『増鏡』を読む会」、第9回は2月22日(土)、テーマは「上西門院とその周辺」です。

浦佐毘沙門天補遺

2011-03-06 | 新潟生活
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2011年 3月 6日(日)11時03分51秒

物好きな私は3日の本祭にも行ったのですが、携帯を忘れて写真を撮り損ねてしまいました。
テレビニュースでも火の祭りであることが強調された映像が流れていましたが、もともとは当山派の修験の行事だったようですね。
なお、前の投稿で秘仏の御開帳云々と書いてしまいましたが、これは勘違いで、単に「お前立」の毘沙門天だったようです。

>職人太郎さん
「浦佐多聞青年団」は30歳までの若者で構成されていて、30歳のメンバーが「最高幹部」となり、祭りを終えると引退するのだそうです。
体力勝負のお祭りなので運営の大半を青年団が担っており、「団長」の統制の下、大勢がキビキビと動き回っていましたね。
私は昨年公開された「おにいちゃんのハナビ」という映画で、新潟県小千谷市の青年団(青年会?)組織にちょっと興味を持ったのですが、浦佐の方は更に濃密な感じでした。
「おにいちゃんのハナビ」は白血病の少女が死んでしまうという話で、およそ私のような人間が見たいと思う種類の映画ではないのですが、新潟県の風土を知るにはいいかな、程度の気持ちで観に行ったところ、意外なことにかなり良い作品でした。高良健吾・谷村美月という二人の若手俳優の魅力が光っていましたね。

「おにいちゃんのハナビ」
http://hanabi-ani.jp/

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 前夜祭その2 | トップ | 無縁の自由は凍死の自由 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

新潟生活」カテゴリの最新記事