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貝原益軒『大和本草』

2017-03-08 | 『新世界史頻出年代暗記』



 

 

●江戸時代(宝永5年)

 1708〈貝原益軒、『大和本草』を編集〉★★

Kaibara Ekiken writes “Yamato Honzo”, in which he classified 1,300 kinds of medical herb from China nd Japan.

人なお山と 貝危険。

     1708年  『大和本草』  貝原益軒  元禄文化

 

筑前黒田藩士で本草学者、儒学者でもあった貝原益軒は、1708年に本草の歴史や1362種の動・鉱・植物を独自に分類して解説した『大和本草』を著し、日本の本草学の基礎を築いた。独自の哲学をもち教育・経済・歴史の分野にも業績が多く、日本初の本格的教育書といわれ、教育法や道徳教育(女三従の教えなどが著名)などについて述べた『和俗童子訓(わぞくどうじくん)』(1710(宝永7:家宣代)年刊)『慎思録』『和俗童子訓』『養生訓』も著す。

 

 

 

 

●江戸時代(宝永5年)

 1708〈貝原益軒、『大和本草』を編集〉★★

Kaibara Ekiken writes “Yamato Honzo”, in which he classified 1,300 kinds of medical herb from China nd Japan.

人なお山と 貝危険。

     1708年  『大和本草』  貝原益軒  元禄文化

 

筑前黒田藩士で本草学者、儒学者でもあった貝原益軒は、1708年に本草の歴史や1362種の動・鉱・植物を独自に分類して解説した『大和本草』を著し、日本の本草学の基礎を築いた。独自の哲学をもち教育・経済・歴史の分野にも業績が多く、日本初の本格的教育書といわれ、教育法や道徳教育(女三従の教えなどが著名)などについて述べた『和俗童子訓(わぞくどうじくん)』(1710(宝永7:家宣代)年刊)『慎思録』『和俗童子訓』『養生訓』も著す。

 

 


貝原益軒(かいばらえきけん))(1708年刊・和俗童子訓(わぞくどうじくん))(大和本草(やまとほんぞう)

[ポイント]
1.貝原益軒は、『大和本草』(1708年)、『和俗童子訓』を著した。

[解説]

1.貝原益軒(1630~1714)は、福岡藩の儒者・本草学者。実証的かつ平易に庶民への啓蒙に努めた。本草学は本来、薬のもとになる薬草を研究する学問。本草学の大著『大和本草』(25巻)は1708(宝永5:綱吉代)年刊。1362種の動植物・鉱物の名称、起源、形状、効用などを体系的に分類説明しており、博物学ともいうべき書物。

2.その他、日本初の本格的教育書といわれ、教育法や道徳教育(女三従の教えなどが著名)などについて述べた『和俗童子訓(わぞくどうじくん)』(1710(宝永7:家宣代)年刊)も著す。


〈2016立教大・文

 江戸時代には『大和本草』の著者として知られる儒学者( 口 )が著した『和俗童子訓』をもとにして書かれたと推測される女訓書などで、舅姑や夫に従順な女性像が推奨されていた。しかし、さくの人生はそのような女性像とは必ずしも一致していない。」

(答:貝原益軒)〉


〈2014立大・法・経済(経済政策)・異文化コミュ

 彼女の演説内容は、貝原益軒の著作をもとに執筆された女性の心得を説く書物として、江戸時代に広く用いられた『( チ )』を批判し、女性の学問の必要性や結婚における自主性を訴えるものであった。」

(答:女大学)

コメント
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