
大人になってから食べられるようになったもののひとつにシナモンがあります。
シナモンとニッキって同じものだと思っていましたが、微妙に違うみたいです。
ニッキって言っても少年隊のニッキじゃないですよ。
肉桂と書くニッキのことね。
シナモン、ニッキともにクスノキ科の近縁種ですが種類が違うみたいです。
シナモン、ニッキともにクスノキの一種の樹皮をはぎ取って乾燥させた物で
スティック状にしたものと、粉末にしたものがあります。
同じような香りのようですが、微妙に香りも違っているそうです。
またスリランカ産のものだけがシナモンと呼ぶことができるそうです。
小さい頃、八つ橋の香りがどうも苦手だったんですが
今では八つ橋大好きで、特に何にも入っていないただの生八つ橋が好きですね。
あと瓦型になった八つ橋のお煎餅も好きで
めっちゃ固いんだけど食べると止まらないのよね。。
ニッキはありませんが、シナモンなら常備してあるので
シナモンを使ってシナモンロールを焼きました。
ハロウィンも近いし、今日はかぼちゃを生地に混ぜ込んでみました。
かぼちゃの皮と、種も捨てるのが勿体なくて、、捨てずに全部使っちゃいました。
【材料】9~10個分(195円)
★強力粉・・・250g
★塩・・・2g
★砂糖・・・20g
★マーガリン・・・30g
★ドライイースト・・・6g
かぼちゃ・・・1/4個(レンジ加熱後に中身が70g、皮が20g)
ぬるま湯・・・100ml
シナモン・・・適量
マーガリン・・・15g
砂糖・・・15g
生クリーム・・・15g
溶き卵・・・適量
【作り方】
1.かぼちゃは種を取り、皮をよく洗いラップをかけて竹串がすっと通るくらいまでレンジで加熱する。
2.ボウルに★印の材料とかぼちゃの黄色い部分(70g)をこそげとって加え、ぬるま湯を注いで混ぜ合わせ、手にべたつきがなくなるまでこねます。打ち粉をしてテーブルの上で何度も叩きつけたり、折り込みながらこねあげます。
3.ひとまとまりになったらラップをかけて生地が2倍に膨らむまで一次発酵させます。

4.発酵させている間に、1で取ったかぼちゃの種をよく洗い、水気を拭き散って、キッチンペーパーの上に並べレンジで徐々に加熱していき、爪で種が割れるようになったら種を取り出す。

5.かぼちゃの皮(30g)はミルにかけて粉砕し、シナモン、溶かしたマーガリン、砂糖、生クリームを加えて混ぜ合わせペースト状にする。


6.生地が2倍に膨らんだらガズ抜きをして、丸め直し濡れ布巾をかけて10分休ませます。
7.生地を長方形に伸ばし、5のペーストを一面に塗ります。

8.生地をくるくると巻いたら、3㎝幅に切り分けます。

9.形を整えシリコン樹脂加工の型に入れ天板に並べる。40度で30分ほど二次発酵させる。

10.刷毛で溶き卵を塗り、かぼちゃの種を散らす。

11.190度に余熱したオーブンで10~12分焼く。

焼けました~
かぼちゃの種も皮も丸ごと使って美味しいシナモンロールができました。
かぼちゃの皮のペーストが、シナモン入りの餡のようで、すごく美味しいの。。
子供達も「美味しいーーー、ふわふわ~」と絶賛してくれました。
かぼちゃの種を取ったり、皮まで使うのでちょっと面倒な作業がありますが
生地が発酵するのに40分はあるので、その間に余裕で準備できます。
無駄なくエコなかぼちゃのシナモンロール、どうぞお試しください。

朝、起きたら腕がめっちゃ筋肉痛で・・・
なんでだろう???って思ったら、パン生地を捏ねるのに腕が疲れたようです、、
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