










ゴールデンウィークの頃に 購入を決め 契約した 新型プリウス。
待って 待って 待ちくたびれたこの頃の本日 やっと 我が家にやってきました。
今日は ガレージに 入れて終了。
明日は 川崎大師にお祓いにいくのだそうです。 もちろん 私もお付き合い。
今回 プリウス購入のために手放した前の車は 息子が大学生になり 運転免許をとったのをきっかけに
買ったものでした。
その息子が 車を乗るたびに かすったり ぶつけたり 最後は 出先の駐車場で
よそ様の車を傷つけてしまいました。
毎週 修理に出していた トトが 「お祓いをするぞ」といい 川崎大師に夫婦で行ったのです。
肝心の愚息は 「俺は 無神論者だ」 と 言い、行かずじまい。
でも 不思議なことに それ以来、車も運転手も 同乗者も 無事に過ごすことができました。
そんなことが あったので、 ずいぶん前から 川崎大師で お祓いするつもりのトトです。
ところで 我ら飲んべぇ夫婦は 何かにつけては お祝いだと ボトルを開けていますが、
本日は プリウスがやってきたお祝いと言って
二月ほどまえに手に入れた 珍しい陶器入りのボトルを 開けました。
グルジア産のキンズマラウリ という 赤ワイン

陶器のボトルに惹かれて買ったものだったので ずーぅっと リビングに飾っていました。
ここ数カ月の乾燥した室内に置いていたので 開けるとき不安でしたが、見事的中。
コルクが 壊れてしまいました。
そのコルク、手のひらの焼印が ありました。

グラスに開けると フルボトルと変わらないような 濃い赤色。
で、お味は 甘いのです。
赤いアイスワインみたい。
でも ボートワインのようなしつこい甘さでもなく 濃くはあります。
それでも グラス


ヤルタ会談で このワインを振る舞われた 英国の元首相チャーチルが いたく気に入り
イギリスに大量のこのワインを持ち帰ったとか。
陶器入りということと、 赤ワインにしては 甘口ということで 記憶に残りそうです。