一週間ほど前に 黄色く完熟した大分のカボスと柚子が 届きました。
柚子は 植えてから初めてつけた実だとか。
カボスは9月に 青切りを一度送ってもらいました。
その時、熟したカボスをしっかり絞って 酢の物のお酢として使うのが 大好きとメールしたら、
熟したらまた送りますとのメールをもらっていました。
届いたのは カボスと柚子。
どちらも無農薬です。
柚子は 全部で400gほどでした。
全部丸ごと使いたくて 初めてママレードを作ってみました。
熱湯にしばらくつけた後、四つ割りにした柚子の皮をむき、細切り。
果肉は絞ってもさほど果汁は出てきません。
皮は熱湯で10分間煮ること 2回。
果肉と袋と種をたっぷりの熱湯で30分 煮だして ペクチンを取り出しました。
濾したペクチンに皮と果汁を入れて 砂糖は全部で450gほどを3回に分けて入れました。
果汁が足りなさそうで ストレートタイプの柚子しぼり汁の瓶入りも大さじ2杯ほど足して
煮詰めて 出来上がり。
火の止め加減にいつも悩みます。
作っている途中に妹から電話があり ゼリー化の具合は
小皿を冷蔵庫で冷やしておいて その冷たい皿にママレードを数滴落とし、また冷蔵庫で冷やして
固まっていればいいとのアドバイスがあり、その通りに。
しかし 熱々のママレードを熱湯消毒したガラス瓶に入れたので 冷めたら底のほうはママレードの皮がない
やはり 冷めてから瓶に移し、煮沸消毒したほうが よかったみたい。
ママレードを作るたびに (我が家は F&Mのママレードが大好きなのですが このタイプのママレード)
砂糖を食べているのか かんきつ類を食べているのかわからないほどの 大量の砂糖に毎回びっくりです。
柚子の香りと風味のしっかり濃い おいしいママレードが 出来ました。