これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

悲しいことあり うれしいことあり … されど (-1)+1=プラスマイナス0 ともいかず

2009-11-10 | 日々の雑感
欠けたマグカッフ

今朝は朝から 和裁のおけいこ。

夕方 帰宅すると テーブルの上には 朝 何回もおかわりするミルクティ用のマグカップが そのままに。

片付けと 夕食の準備を同時進行で (週に何回かあるパターンです)

マグカップをシンクに置いて ちょっとした不注意で 急須がシンクに落ちてしまい、マグカップをかすってしまいました。

あぁ 私の不注意です。 大事なものは すぐに片付ければよかったのに。

マグカップは二か所欠けてしまいました。

去年 南仏を旅行した際 サン・レミ・ド・プロバンスのサン・ポール・ド・モーゾール修道院で 求めたもの。

ゴッホが描いた 「花咲くアーモンドの枝」がプリントされている ゴッホミュージアム製のものでした。


絵を見たのは アムステルダムですが、ゴッホの絵の中では 好きな一枚です。

ヨーロッパのお店のラッピングは 大雑把なので (何か買った時は)割れないように持ち帰ろうと 

エアキャップまで 持って行った旅でした。


去年 旅行から帰ってから一年ちょっとの間 毎朝 紅茶をたっぷり注いで朝の活力にしていました。

あぁ それなのに 返す返すも残念です


私が子供のころ 母方の祖母は 私がミスってお茶碗を割ると、

「よか よか 怪我をせんでよかった (いいのよ いいのよ 怪我しなくてよかった)

茶碗も割れんと 茶碗屋さんがもうからん(お茶碗も割れないと お茶碗屋さんが儲からないから」

と 言って 粗相をしたことを 叱られることがありませんでした。

一方 母は お茶碗を割ると それなりに 小言を言っていたのでしょう。

祖母のその言葉は まずいことをしてしまったと重々わかっている子どもにとっては ほっとする言葉でした。

しかし 祖母の当時の言葉を自分自身に言っても 慰めにもなりません。

しばらくは 引きずりそうです。


でも いいこともありました。

ヨックモkックのエクセレントミルクチョコレイート

夏に 研修で 東京に出てきた妹、我が家で一泊し、朝 お連れの方の分もと 

二人分の質素な弁当を作ってあげました。


それが 美味しかったと言って、一般には手に入らないヨックモックのエクセレントミルクチョコレートが 

今日 届きました。

最初は 妹がもらい、美味しかったので 同じものを買って私にも送ろうとネットで探したものの 見つけられず。

そこで 入手方法を 聞いたら 非売品だとか。

「お弁当のお礼に私が送ります」と言って 送ってきたものです。

お礼を言われるような弁当でもなかったので ちょっと恥ずかしいのですが。


私は 自他共に認める チョコレート中毒?

うるさい時の私を黙らせるには チョコを口の中に入れさせる というのが 周りの者の常とう手段です。

そんな動機と正反対の お気持ちでいただいたチョコレート。 嬉しさいっぱいです
コメント
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