これってやはり化石? 私のライフスタイル!

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半衿 … 襟元の表情を変えたいときの 便利小物です

2013-05-17 | 着物
15日の食事会に来ていった着物に合わせたのは 嘘つき長襦袢(単)ですが、その時の半衿は服地のハギレです

スイス製で15センチほどのハギレ(綿100%)を十年ほどまえに2千円ほどで買ったのですが、なにせ長さが中途半端で 使い道がなく たくさんの布地といっしょに眠っていました

それを半衿に使ってみようと思い立ったのが、数年前

でも出番がなく いつかは使ってみたいと思っていました

だから15日の着物のこだわりは この半衿でした



半衿を目立たせたくて 着物の衿合わせもいつもより浅くして着たのですが もうちょっとふっくらと着たかったなぁ(着物の着付けは ほんとに難しいものです)

そして 目白のアンティークショップで 買ったのが下の半衿用裂地 2枚です



は 夏用の正絹  紺色は麻です

2枚で3千円ほどのものが 500円均一でしたから 千円で買うことが出来ました

五月後半から 着物は単に衣替えのつもりなので すぐに出番がありそうです

若い頃と違い 真っ白な半衿はほとんど使わなくなりました

お茶のけいこでも 色半衿( 淡い色にしていますが )でごめんなさいしています

お茶会に出かけるときは さすがに白半衿にしていますが、それも正絹のちょっと色が白から薄いクリーム色に戻ったぐらいのものを使っています

理由は真っ白な半衿を襟元に合わせると、首の色が不健康そうに見えるからです

たくさんは見えない襟元の半衿ですが、半衿を変えると着物の雰囲気ががらっと変わったりするので 着物の楽しみが増えます
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