これってやはり化石? 私のライフスタイル!

ひともすなるブログなるものを、われもしてみむとてするなり

トラクター 初体験 … グリーンツーリズムの中学生に紛れて

2013-05-23 | いずれは終の棲家
家に隣接する菜園畑は 広すぎて手に負えず 半分はお向かいのNさんに使ってもらっている

暮れに植えたキャベツは 苗の植え付け後すぐに鳥に食べられて 苗の植え直しをしたとかで 収穫も6月ぐらいと聞いていた

順調に育っているように見えたが 虫にレースにされたので 出荷しない( 出来ない )という悲しい話を聞いたのが月曜日のこと

でも持ってきてもらったキャベツは 虫はいない

が、出荷する形の外の青々とした葉っぱにガの幼虫がすくっているそうだ

近いうちにロータリーにかけてしまうので、よかったら勝手に取って食べてくださいと N夫人に言われていた

その近いうちというのが 昨日だった

夕方 エンジンの音が聞こえてきたので 覗いてみたら Nさんと男の子が3人いる

大きく育ったキャベツがトラクターのロータリーで漉き込まれていくのを見てみたいと思った

男の子たちは 修学旅行の中学3年生だという

今夜はNさんのところで宿泊するのだそうだ

男の子一人をトラクターの運転席に乗せ 傍らにNさんが立って トラクターの運転方法を説明した後 サポートしながら 男の子がトラクターを動かし始めた

キャベツがどんどん潰されて 土と交りこんでいく

3人の男の子がそれぞれ体験した後、 私もやってみたいと 駆け付けて写真を撮り始めたN夫人に言ってみると、

なんとやってもいいという

N夫人も乗って作業をすることもあるそうだ

しかも畑に限って言えば 運転免許も要らないそうだ

Nさんに手ほどき受けながら 一往復トラクターを動かしてみた

男の子たちは 緊張した顔でハンドルを握っていたが 私は 後ろを振り返ってみたり カメラを持つN夫人に手を振ってみたり 思いっきりはしゃいでしまった ( 楽しい体験だった )

 一往復後 Nさんが降りて 『 一人でどうぞ 』と言ってくださったが、 大事な中学生の体験学習の邪魔をそれ以上するわけにもいかず 再び中学生とバトンタッチした

男の子たちは 兵庫県から来ていて グリーンツーリズムに参加するぐらいだから 比較的都市部の中学生らしい

私も昔西宮に住んでいたことがあるので そんな話をしたり 甲子園の話をしたり 中学生ともおしゃべりを楽しめた

へんなおばさんがいるものだと 3人の男の子たちは思ったかもしれない

キャベツ畑は トラクターが三往復ぐらいして しっかり土の中に漉き込まれていった

こうやっておくと 畑の中で肥料になるそうだ

ヨウト虫という蛾の幼虫も漉き込まれて タンパク質?は 窒素分になるのかな?

潰される前のキャベツ … しっかり収穫させてもらいました

毎日キャベツおかずの 田舎暮らしです





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