
名残りの菊 という銘の練り切り
三日目は、引っ越すまで習っていた先生の手伝い
地域の文化祭が区民ホールであり、毎年茶席が設けられる
二日間の茶席を、毎年表千家と裏千家です交代で担当
これが、準備する側は大仕事
前日は、設営や道具出しのほか、お抹茶を漉したりもしておかなければならない
その数150人分ほど
お茶に興味のある孫ちゃん2は、水屋でお手伝いすると言ってくれた
でも、先生の優しいお計らいで、急きょお運びもする事になった
真面目な孫ちゃん2がソツなくこなせる事は分かっているが、真面目すぎて熱発しないか、パパとママはそれを心配する
一つ紋を着て、半東と水屋を交代で繰り返す事、12回
三日目は精根尽き果てたが、無事終了
息子も車を出して人を乗せたり、道具を運んだり、気持ちよく手伝ってくれた
孫ちゃん2は、とても楽しかったと、来年もやりたいとメールがきた
バァバに冬休みも夏休みもお茶の稽古の特訓を受けたいと言い出すほど
興味を深めてくれた事も嬉しい
みんなに支えてもらっている事を痛感した一日だった
