
今月初め、黒土が欲しいので、分けてもらえないか?
と、マロンちゃん🐎の家を通して聞いてきた
地元の小学校の卒業生の記念樹で必要だという
校庭は運動場として水はけをよくするために土壌改良を以前行い、シラスに変わったそうだ
以来、記念樹を植えても木が育たなくなった
そこで木を植えるところは、大きく穴を掘り、木が育つのに適した土と入れ替えをするのだという
我が家の畑は、道路より高く、駐車場はその部分を取り除いて作ってある
土も取りやすい
今日、保護者のボランティア5人がやって来て、トラックにパワーショベルも載ってきて、土を取り始めた

梅の木とイチョウの木も取り除いてもらった
一部始終を見ていたが、ユンボの威力に感嘆の連続
コブシ、山椒、ヒュウガミズキ、梅、イチョウの木をユンボで掘り出し、山椒とヒュウガミズキは、再び植え直してもらう

保護者にユンボのオペレーターの有資格者がいて、ボランティアで働く
掘り起こして不要になった木は、チェーンソーで瞬く間に小さくカットされて、後々の作業がしやすいようにしている
田舎の小さな学校は、なかなか素敵な保護者が揃っているようだ
トラックにユンボが乗り上げるのを見るのも、滅多に見られないパフォーマンスを見ているようで、面白かった
