
ブロ友さんのクリスマス定番メニューという、林檎を贅沢に使った豚の煮込み料理
暮れに作ってみたいとレシピをコピーして、メモ帳に保存して、いつでもOKなはずなのに、ひと月遅れてやっと実現
使った豚ロースのブロックは700g
対面で、カットをお願いした時、背脂は薄い方がいいって、一応言ってみたら、ほぼ取ってありました(ありがと、お兄さん❣️)
レシピはこんな感じ
豚肩ロースかたまり好みの量に強めの塩コショウ。
厚手の鍋で好みの油で焼き目をつけて、取り出します。
そこに玉ねぎ大1個の粗みじんを炒めて、豚をもどして、水カップ2くらいとリンゴジュースカップ1くらいと白ワインカップ1くらいとコンソメスープの素2個あるいは2スティックとレモン汁入れて、あく取りシートのってけて30分くらい煮込んで、好みのリンゴ3個加えて煮るだけです。
具を出して残りの煮汁を塩コショウで整えて片栗粉で持ちとろみをつけてソースにします。
付け合せはクレソンだけにしてます。
ふむふむ、何度読んでも難しくはない
でも、出来上がった味がなかなかイメージ出来ません
初トライだったので、丁寧に写真撮りながら
強めの塩・胡椒って、私風ならここまでやるかなぁ

側面も含めて丁寧に六面に

そしてこんがりソテーして焼き目もたっぷり

金串さして、細い部分もしっかり焼き目

この焦げ目のついたフライパンに油少々足して、玉ねぎを10分間炒めたら、フライパンの焦げ目が綺麗に取れました

リンゴジュースと白ワインは300ccほど
その後、手順通りにでも時間は20分ほど煮込んで、四つ割りしたりんごを2個半投入
再沸騰させた後、シャトルシェフのお鍋で保温調理
そのせいか、スープが煮詰まらなかった分多すぎて、最後にスープだけ煮詰めたものの、まだ多い
りんごとポークブロックを取り出して、後はミキサーへ
半量ほどを使ってソースにしました
なんだか味が物足りない気がして、バター少量を追加
盛り付けたりんごを見てトトさんが
?
何? それ!
と、見た目で拒絶反応
ポークソテーのノルマンディー風煮込みだけど、生クリーム使っていないし、ポークソテーの信濃風煮込みかも
と、言うと、
そのりんごはママにあげましょ!
って、逃げ腰
まぁ、たまには目新しい物食べるのもいいでしょ
と言いながら、夕食が始まりました
お味は、りんごの酸味が爽やかで、甘さがほぼない味付け
これを外で食べると、少しソースを甘くしそうですが、甘くないのがすごくいいのです
トトさん、りんご美味しいねって、
あっという間に平らげて、しかもお皿はなめたみたいにソースが全く残っていません
こういう食事は、ワイン飲みたいねぇと言うと、非常にあわれんでくれました(笑)
私は毎晩泡の出る飲み物ですが、炭酸水 (ただいま、服用している薬のせいで、アルコール禁止中)
初めて作ったポークのりんご煮
今回はクレソンがなくて、ルッコラを飾りましたが、次回は忘れずにクレソンで
ほんとのお味は知らないものの、どうやら成功です
今回はロースブロックにしましたが、肩ロースも良さそうです
レシピが一つ増えました
そして、脳トレになったかも
食後は虎屋のミニ羊羹をお抹茶と

☆ ☆ ☆ ☆ ☆
昨年赤くなり出した万輌を鳥から守るためにシートを被せました(お正月用に)
正月用は他にもありまにあったのですが、そのままシートを被せっぱなしで年越し
最近近くによく鳥が来ています
この寒さで食べ物も減ってかのかもしれません
今日、不織布のシートカバーを外しました

ここだけ残っている万輌の実
いつまであるか、しばらく観察してみようと思っています