だんだん悪くなり、頭痛、胸の痛みが辛くて、ついに病院へ電話したのは9日(月曜日の朝)
選んだ病院は、社会保障費でカバーされている病院ではなく、アメリカンホスピタル
予約に入る前に、費用の説明を延々とされたそう😨
例えば入院になると一泊4,700ユーロとか😵
費用の説明の後、コロナのPCR検査を受けて、陰性なら病院へ診察予約となり、陽性ならオンライン診療と言われたそうです
午前中すぐにPCR検査を受けて、結果は陰性
午後1時に予約が取れたと連絡がありました
こちらの夜時間に、肺炎になっていたと連絡が入りました
肺炎によく効く薬があるけど、今のフランスには在庫がないから、2番手の薬を処方しますと言われて帰宅
それから朝晩プーさんの体調が気になって連絡を入れていました
先週土曜日夜、かなり楽になってきたとの知らせ
日曜日も月曜日も昨日も、プーさんの体調がが気になったものの、グッと我慢して連絡を入れず(そろそろ煩いと思われていそうで)
昨日の夜、プーさんからやっとビデオ通話が入りました
たまに咳き込みますが、顔色も良さそうでホッとしました
仕事を休んで半月、まだ復帰は無理そうです
人生はアップダウンの繰り返し、今はゆっくり骨休みと思って、焦らずのんびり過ごして
そんな事を言ってビデオ通話を終えました
プーさんは幼児時代 マイコプラズマ肺炎を3回も患って入院しています
子供を肺炎にするなんて、親が悪い😰
そう言って父に何回も怒られた私です
高齢者の死因も肺炎が多いし、コロナも肺炎を起こすと危険
今回の肺炎がどのようなタイプのものだったか、詳しくは教えてもらっていません
私もプーさんも、肺炎のことをすっかり忘れていました
肺炎は命取りになる怖い病気だから、くれぐれも大事にして過ごしてと言い含めたことです
それにしても、と思うこと色々
16世紀初頭、トーマス・モアが書いた「ユートピア」
私たちはそれを理想郷とか習いましたが、隣の芝生に見える高度社会保障の整ったヨーロッパ(フランス)でも、ユートピアとは程遠いんだなぁと
風邪症状で熱や咳が出ても、病院には行こうとしないプーさん(無料なのに)
無料程度のことと、言います
公立病院以上のことを望むと、とんでもない費用がかかる国
(現時点で)アメリカンホスピタルでさえ、肺炎の一番手の特効薬が手に入らないフランス
それに比べると日本はありがたい国です(もちろん色々と問題抱えていますが)
今の制度が破綻することがないよう、願っています
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
昨日のビデオ通話で、我が家の壊れた給湯器や食洗機、ヘルシオなども話題にしました
その後、最近何食べている?と聞かれ
ワンプレートご飯よと言って、夕食の写真を数日分送ったところ
あらまぁ、えらい質素なご飯が続いているねぇ😩
と、プーさん
実は思うところがあって、なるべく新しい食材を買い足さないで、日々のご飯を賄っています
トトさんには一品付けたり、ボリュームをアップしたりしていますが、基本2人とも同じ
私たちは不満でも物足りないこともない食事なのです
でも今日トトさんにそんな話しをしたところ
ステーキでもして、ドーンと写真送ったら、
なんて言ったのは、食べたい❣️と遠回しなリクエストかも
○ 今日は、麻婆豆腐とブロッコリーと干しエビの中華炒め
麻婆豆腐は、鉢盛りで
ご飯もあるし、キムチだってと、今日は証拠写真🤣
○ 昨日は、残り物と菜園で取れた葉物のサラダとめかぶなど
確かに質素
だってワンプレートですから
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