湯布院では ちょっと変わったお宿を予約した。 お二人様専用の宿。。。。って お二人はお二人でも 親子なんですけれどぉ・・・
すべて離れでできていて 良い感じ。
真ん中にフロントと食事棟があり 部屋はそれぞれに点在している。
その中でもリーズナブルな部屋を頼んだので ベッドルームはロフト
こんなはしごを登っていく。 山でも無いのに こんな急なはしご登っていくなんて。。。 夜中にトイレに起きたらどうしよう? 寝ぼけてはしご落ちたらどうしよう?
何だか 落ち着かない。。。。とはいえ ほかは申し分の無い 今までとは違ったタイプの宿でした。
食事は頼んでありません。 由布岳に登ると朝早いので コンビニで調達した方が良かろうと・・・
ところが 今回一度も由布岳はその姿を見せてくれず 展望が悪いと絶対山登りをしようとしない息子に「今回は 久住まで行ってみよう 観光に切り替え」と言われ まそれも良いかと。。。。
ほっともっとでお弁当を買って 金隣湖で食べようという話になった。
金隣湖 由布岳の下の湖(昔は池って言ってたらしい)という意味で岳の下の池(たけしたんいけ)って言っていたらしい。湯布院の人は縮めて言うのが好きなのかなぁ? 岳の下っていう住所もあった。
近隣湖の端にある岳の下の湯(したんゆ)もそんな由来があるんだね。で ここの露天風呂に入っていたら魚が飛び跳ね その魚が夕日に照らされて金色に光ってとてもきれいだったと言う事から金隣湖に変わったらしい。
ここはなごみさんのブログで何度もその美しい写真を見ている。 あの写真はどこからとったのだろう? と興味津々。
金隣湖 対岸にはおしゃれな別荘風の建物も建っている。 朝ご飯を済ませたと思われる観光客がたくさん 湖畔をそぞろ歩き いろんな国の言葉が飛び交う。
透明でない分回りの景色を 綺麗に写している。 もしお天気が良かったら由布の姿を写すのだろうか?
栄養もいっぱいあるらしく 鯉 鮒 鮠 ウナギ ナマズ テラピア(え~~っ? ピラニアの仲間? いえ豊後鯛だそうで)グッピー スッポン 亀などがいるんだそうで
スッポンがいるんじゃ安心してジャブジャブやれないね
って今頃だけれど 後ろの茅葺きの建物が共同露天風呂下ん湯? きっとそうだね。 今頃だけど 行かなかったこと残念。 アヒルとお風呂はいやだけれど
駅方面に向かって歩く。 九州の清里 を少し味わってみる。 若い子になったみたいで楽しい。
町の景観を壊さないためにかなり厳しい取り決めがあるに違いない。 見事に調和して歩いていて楽しい道だった。
だいたい10分で一人2000円ぐらいらしい。
案外安いね と思いながら 使うことはない。 自分で歩けるうちは自分で歩いて感じたいから。 義母を連れてきたら使ってみよう。
ここにドングリの森があってジブリのキャラクターがこれでもかと並んでいた。
生ハム(これ美味しかった) ゆず胡椒 赤と 青・・・うちの方では緑のゆず胡椒は買えるけれど 赤は・・・秋になって色づいた唐辛子で作るらしい。
生羊羹 どら焼き・・・・ 生もの買いすぎたかな
おむすびまで買ってしまった。 あんまり綺麗で美味しそうだったからね。
いえお店が悪いのではなく おなかいっぱいで 欲だけで買ったから食べるときが無く 帰りの大分空港で 飛行機を待つ間に食べた。できてから思いっきり時間がたっているから。 でもその工夫と美しさに脱帽。
湯の坪街道を歩いただけでも楽しかった湯布院。 ゆっくり廻りたいね。 今度は由布岳と一緒だよ。