実家から帰ってきた日 亭主から電話。
「今日ご飯いるようになっちゃった。」「なに~ぃ?」
私 母につきあって 早い夕ご飯食べたしなぁ・・・・ 毎晩アルコールなしではいられない亭主には おかずがいろいろある店でないと駄目。
「ね ヒラソル行こう。」「良いよ。」 珍しく抵抗しなかった。 スペイン料理は嫌って言うと思った。
久しぶり。 学生時代に 新宿のエルフラメンコへよく行った。 安城の片田舎で スペイン料理成るものが食べられるとは思わなかったけれど エルパティオというとても美味しいお店があって お気に入りにしていたのに 突然無くなった。 シュン
何年か前に近くにできた。 お寿司屋さんの息子さんが 開いたそうな。 始め行ったときには 正直言うとがっかりした。 やっぱり違う。。。と
最近味が良くなって 思い出しては行ってみる。
「おなか空いてないから」とコース料理はやめて ほしいものだけをとる。
サルサソースにつけて食べるのが美味しい。
あ~ぁ 小エビガーリック あんまり美味しいので気づいたらほとんど無くなっていて ぎりぎりおさまった写真は ほぼ残骸。このオイル 本当に美味しいんだから
このスープはエルパティオにかなうものは無いと思うのだけれど 無くなったから仕方ないね
綺麗なかもでしょ? 味があんまり無いんだよね キュウリを合わせてあるから余計に負けちゃって。。。。仕方ないから塩こしょうで食べましたけれど 惜しい
今気づいたんだけれど 特別に美味しかったものは 写真に収まる前に残骸になるらしい。 エビもムール貝もいっぱい載っていたのに。。。。
さすがお寿司屋さん お魚がととても良いものだった。
おなかいっぱいになって 満足 満足
本当は もう少し頼んだんだけれど 「結構たくさんあるから このぐらいにしたらいかがですか?」
「あら? 欲が無いのね」
「最後まで美味しく召し上がっていただきたいですから。」若く イケメンの店長にたしなめられてこれだけに
でも 夏ばてで ちょっとへろへろになっていた私たちに 力をもらった食事でした。