いろんな形で社会貢献されてる方は
沢山いらっしゃると思います。
東北の復興に携わっておられる方、
近くは
自治体のお手伝いや
各種ボランティア活動をされてる方。
ユニセフはじめ
各種の団体に寄付を続けておられる方などなど。
直接ボランティアをする場合は
自分で汗をかく充実感と
相手の顔が見える実感がある。
だが
寄付はどうだろうか。
国際援助がいい例だ。
特に北朝鮮やアフリカの一部では
上層部だけを潤し
本当に援助を必要としている末端には
ほとんど行き届いていないのが実情とも聞く。
税金と同じで
本当に無駄なく有意義に使われているのだろうか
いささか疑問である。
ユニセフをはじめとする
国際援助機関にしても
少なくとも寄付の一部は
職員の人件費や
チラシや広告代に消えている。
TVの派手な広告費はバカにならないだろう。
自分が寄付したお金は
どこの誰にどういう形で渡っているのか。
追跡する余地はほとんどない。
セーブザチルドレンでは
子供の写真が礼状と一緒に送られてくる。
アー、この子を助けているのだと言いう実感は湧く。
だが
毎月4千円がそっくりそのままその子に渡されているの
いささか疑問だ。
まったく疑う訳ではないが
不信は残る。
それでも
寄付する価値はあるだろう。
誰かの役に立っているという
自己満足感も得られるかもしれない。
あらっぽい推測上の計算だが
地球の人口70億人の内
子供(10歳以下?)が1割、7億人だとする。
そのうち飢餓に苦しむ子が3割としたら
2億1千万人。
一人$1円渡しても
200億円である。
これは
人口の3割、2億一千万の人が
$1寄付をすればいいことになる。
毎月4000円寄付する人なら
5千万人で済む。
それでも
地球上から飢餓、貧困が亡くならないのはどうしてだろうか。
かなりの金額が
ピンハネされていると考えてもおかしくないのではないか。
セーブザチルドレンに登録していた時期があった。
だが
ベトナムやカンボジア、ラオスに行くようになって
考えが変わった。
出会った子供に直接渡す。
今、
ベトナムに毎月仕送りしている。
SKYPEでいつも話して様子を聞いている。
年に数回訪れては、会っている。
今回
フィリピンでもそうした。
おじさん(Uncle) と呼んで
毎日メッセージが届く。
これから長い付き合いが始まるかもしれない。
【補足】
学校を作ると称して
寄付を募る団体がある。
実際200~300万もあれば
学校が建つ。
それぐらいの金額なら
金より物といって
学校だけを建てて悦に入っている人たちがいる。
建った学校の前で
記念撮影をして
それっきりだと現地の人は嘆く。
箱もの感覚と同じで
その後の維持管理、運用のことを考える人は少ないという。
建物のメンテはもちろん、
教材、先生の確保など未来永劫フォローしなければ
学校だけ建てても意味がない。
それには毎年数百万の資金がかかるだろう。
そこまで考えていない。
箱を作って魂を入れることができない。
寄付自体は悪いことではない。
だがもしそれをするのなら
その先の流れ、実態にももう少し気を配ってみたらどうだろうか。
それには
やはり現地に行って現実を自分の目で見ることだ。
そうすれば
何かを感じ、
行動も変わってくるだろう。
ただ旅するだけではつまらない。
自分の歩いた足跡から
実のなる花を咲かせたい。
旅をしよう!
自分の足で歩こう!
世界を自分の目で見てみよう!
そして
何かを感じ
今自分にできる
行動を起こそう!
沢山いらっしゃると思います。
東北の復興に携わっておられる方、
近くは
自治体のお手伝いや
各種ボランティア活動をされてる方。
ユニセフはじめ
各種の団体に寄付を続けておられる方などなど。
直接ボランティアをする場合は
自分で汗をかく充実感と
相手の顔が見える実感がある。
だが
寄付はどうだろうか。
国際援助がいい例だ。
特に北朝鮮やアフリカの一部では
上層部だけを潤し
本当に援助を必要としている末端には
ほとんど行き届いていないのが実情とも聞く。
税金と同じで
本当に無駄なく有意義に使われているのだろうか
いささか疑問である。
ユニセフをはじめとする
国際援助機関にしても
少なくとも寄付の一部は
職員の人件費や
チラシや広告代に消えている。
TVの派手な広告費はバカにならないだろう。
自分が寄付したお金は
どこの誰にどういう形で渡っているのか。
追跡する余地はほとんどない。
セーブザチルドレンでは
子供の写真が礼状と一緒に送られてくる。
アー、この子を助けているのだと言いう実感は湧く。
だが
毎月4千円がそっくりそのままその子に渡されているの
いささか疑問だ。
まったく疑う訳ではないが
不信は残る。
それでも
寄付する価値はあるだろう。
誰かの役に立っているという
自己満足感も得られるかもしれない。
あらっぽい推測上の計算だが
地球の人口70億人の内
子供(10歳以下?)が1割、7億人だとする。
そのうち飢餓に苦しむ子が3割としたら
2億1千万人。
一人$1円渡しても
200億円である。
これは
人口の3割、2億一千万の人が
$1寄付をすればいいことになる。
毎月4000円寄付する人なら
5千万人で済む。
それでも
地球上から飢餓、貧困が亡くならないのはどうしてだろうか。
かなりの金額が
ピンハネされていると考えてもおかしくないのではないか。
セーブザチルドレンに登録していた時期があった。
だが
ベトナムやカンボジア、ラオスに行くようになって
考えが変わった。
出会った子供に直接渡す。
今、
ベトナムに毎月仕送りしている。
SKYPEでいつも話して様子を聞いている。
年に数回訪れては、会っている。
今回
フィリピンでもそうした。
おじさん(Uncle) と呼んで
毎日メッセージが届く。
これから長い付き合いが始まるかもしれない。
【補足】
学校を作ると称して
寄付を募る団体がある。
実際200~300万もあれば
学校が建つ。
それぐらいの金額なら
金より物といって
学校だけを建てて悦に入っている人たちがいる。
建った学校の前で
記念撮影をして
それっきりだと現地の人は嘆く。
箱もの感覚と同じで
その後の維持管理、運用のことを考える人は少ないという。
建物のメンテはもちろん、
教材、先生の確保など未来永劫フォローしなければ
学校だけ建てても意味がない。
それには毎年数百万の資金がかかるだろう。
そこまで考えていない。
箱を作って魂を入れることができない。
寄付自体は悪いことではない。
だがもしそれをするのなら
その先の流れ、実態にももう少し気を配ってみたらどうだろうか。
それには
やはり現地に行って現実を自分の目で見ることだ。
そうすれば
何かを感じ、
行動も変わってくるだろう。
ただ旅するだけではつまらない。
自分の歩いた足跡から
実のなる花を咲かせたい。
旅をしよう!
自分の足で歩こう!
世界を自分の目で見てみよう!
そして
何かを感じ
今自分にできる
行動を起こそう!