意気揚々と臨んだ
出版企画書づくり、2日目。
何年もかけて練りに練ってきた。
みんなの前で発表した。
肩書き、名前
出版の目的
出版の内容
とホワイトボードに書いていった。
疑問点を次々にぶつけられる。
自伝は本にはなりません。
有名人だけです。
自己啓発書も売れません。
あくまでもビジネス書にこだわる。
切り口をどこにするか。
今まで手がけてきたビジネスのノウハウ本の方向性を示される。
ビジネスモデルとして描き、
こうしたらできますよというヒントを与えることができるのではないか。
読者が興味を示す裏技的なもの。
それを体系化して分類化する、云々。
分かったような分からないような。
体系化どころかますます焦点がぼけてくる。
そして後半、
いよいよ企画書づくりに入った。
今回は3つ。
タイトル
企画概要
そして、プロフィールだ。
タイトルでは
ギャップを演出して
到達点を示す。
数字を入れると出版社が喜ぶ、などなど
指針を示される。
タイトルで本の内容が一目でわかるか?
その本を読めばどうなれるかイメージできるか?
「えっ!」 「本当?」というフックがあるか?
キーワードや数字は入っているか? etc.
出版社に拾っていただくには
それなりの表現の法則がある。
それが
企画出版と自費出版の大きな違いだ。
ボクが最初にイメージした内容とは
大きく切り口が変わった。
それはダメ出しの連続だった。
全否定されたのに等しい。
人格さえも否定された気になって
奈落の底まで落ち込む。
落ちるところまで落ちたら
後は登るだけ。
どんなに蹴落とされても
這いずり上がらなければ死んでしまう。
ここは気持ちの切り替え場必要だ。
ヤケ酒飲んで、
思いっきり泣いた後にね。
また血の滲むような葛藤が待っている。
歯を食いしばって
また一から
いや、ゼロから出直しだ。
出版への道とは
かくも厳しく激しいものなのだ。
【追記】
ついつい出版することだけに目が行くが、
出版したがために不幸になった人がいっぱいいる。
公衆の面前に裸を晒すのだから当たり前だろう。
責任を取らされ
鬱になる人
自殺する人までいるらしい。
それはある意味有名人になることの代償なのかもしれない。
そこまでの覚悟、あるや。
出版企画書づくり、2日目。
何年もかけて練りに練ってきた。
みんなの前で発表した。
肩書き、名前
出版の目的
出版の内容
とホワイトボードに書いていった。
疑問点を次々にぶつけられる。
自伝は本にはなりません。
有名人だけです。
自己啓発書も売れません。
あくまでもビジネス書にこだわる。
切り口をどこにするか。
今まで手がけてきたビジネスのノウハウ本の方向性を示される。
ビジネスモデルとして描き、
こうしたらできますよというヒントを与えることができるのではないか。
読者が興味を示す裏技的なもの。
それを体系化して分類化する、云々。
分かったような分からないような。
体系化どころかますます焦点がぼけてくる。
そして後半、
いよいよ企画書づくりに入った。
今回は3つ。
タイトル
企画概要
そして、プロフィールだ。
タイトルでは
ギャップを演出して
到達点を示す。
数字を入れると出版社が喜ぶ、などなど
指針を示される。
タイトルで本の内容が一目でわかるか?
その本を読めばどうなれるかイメージできるか?
「えっ!」 「本当?」というフックがあるか?
キーワードや数字は入っているか? etc.
出版社に拾っていただくには
それなりの表現の法則がある。
それが
企画出版と自費出版の大きな違いだ。
ボクが最初にイメージした内容とは
大きく切り口が変わった。
それはダメ出しの連続だった。
全否定されたのに等しい。
人格さえも否定された気になって
奈落の底まで落ち込む。
落ちるところまで落ちたら
後は登るだけ。
どんなに蹴落とされても
這いずり上がらなければ死んでしまう。
ここは気持ちの切り替え場必要だ。
ヤケ酒飲んで、
思いっきり泣いた後にね。
また血の滲むような葛藤が待っている。
歯を食いしばって
また一から
いや、ゼロから出直しだ。
出版への道とは
かくも厳しく激しいものなのだ。
【追記】
ついつい出版することだけに目が行くが、
出版したがために不幸になった人がいっぱいいる。
公衆の面前に裸を晒すのだから当たり前だろう。
責任を取らされ
鬱になる人
自殺する人までいるらしい。
それはある意味有名人になることの代償なのかもしれない。
そこまでの覚悟、あるや。