世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

すべては縁と選択、そして瞬時の判断で決まる

2012年06月20日 | 人生
自分の身の回りで

出会う人、起こる出来事は



すべて縁がある。



そのすべてにいちいち構っていたり

係わっていたら



とても時間が足りないいし

幾つ身があっても足りないだろう。



どれが重要か、

何処に時間とエネルギーを割くべきか



誰と親交を深めるか


常に迷いの中で判断している。




この判断を誤ると

どうでもいいことに悩んでしまい


無駄な時間を費やすばかりか


心まで蝕まれることがある。




問題や悩みの多くは

所詮どうでもいいことが多いのだ。



そうでなければ

テキパキと片付けてしまった方がいい。



いつまでも悩み続け

引っ張って時間を取られるのは愚かなことだ。




対人関係においてもそうだ。



気が合う仲間とばかり付き合うのは良いが

時にはそうでもない人が混じる。



友達や趣味の世界でもそうだが

こと仕事、ビジネスにおいては


嫌な奴とでも否応なくかかわらなければいけないときがある。




そのとき

この人は自分に利益をもたらしてくれる、

自分にとって役に立つ


つまり有益か無益かを考えて選択してしまいがちになる。



だが

それは往々にして間違いを引き起こす。



自分の利益のためだけに付き合うと

儲けに目がくらみ判断を誤るのだ。




それより

出会ったなら



この人のために自分は何ができるだろうか

と考えて接した方がいい。




何かしてあげることができるのなら

親交を深める必要がある。



何もしてあげられないと思ったら

手を引くべきか


もしくは深くかかわらないことだ。




それは

自分が判断するのではなく


相手が判断してくれる。



力不足であれば

相手は目の前から自然と消えていくだろう。






ビジネスも友情も恋も同じだ。


自分の利益だけを優先させて考えるから

軋轢が生まれる。



相手のことを思うなら

感謝されても


恨まれたり憎まれたりすることはまずないものだ。




誤解を与えることはたまにあるが。



しかし

それも本当に相手のことを想っているなら


時間が解決してくれる。


そのうち氷解するものだ。





出来事においても、然り。


良いことより嫌なことが多いのが世の常。




だが

同じ事象でも


嫌と思えば嫌になり

良かったと思えばイイことに変わる。




雨降って地固まるがよい例だ。



自然災害は嫌だが

本来自然に罪はない。



自然には自然の法則がある。



その法則に則って生きれば

快適に暮らせるはずだ。



問題は

自然に対抗し、


ねじ伏せようとする人間の驕(おご)りがあることだろう。





嫌と思えば、イヤ。


良いと思えば、イイ。




相手も、出来事も

自分を映す鏡と思えばいい。




これも自然の法則なのかもしれない。
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6月19日(火)のつぶやき

2012年06月20日 | 人間関係
10:47 from gooBlog production
出版への道 ダメ出しの連続 blog.goo.ne.jp/dreamincountry…

by asaykaji on Twitter
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