【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【永岡浩一さんからの通信】

2022-12-27 19:53:04 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


TBSラジオ 赤江珠緒たまむすび(2022/12/26) 武田砂鉄 小田嶋隆さんの追悼、原発政策で国民無視、原子力マフィアのことしか聞かないクズの岸田総理は分断を生んで国民を不幸にする、原発と岸田総理を放置したら日本破滅を警告する!



 永岡です、TBSラジオの、赤江珠緒たまむすび、週刊ニッポンの空気にフリーライターの武田砂鉄さんが出られました。カンニング竹山さんも同席でした。

 砂鉄さんのネタ、11月に高尾山イベントがあり、コラボ、そして砂鉄さんコロナ感染、しかし復帰、紀伊国屋書店で店員さんによかったと言われて、買った本は脱法マルチ商法をやめよう(笑)だったそうです。で、今年ラスト月曜日、今年を振り返るもの、赤江さん、2022年のニッポンの空気、安倍氏銃殺と国葬、統一協会問題、東京五輪汚職、成人年齢18歳、小田嶋隆さん死去と多くのことがあり過ぎたと説かれて、砂鉄さん、小田嶋隆さんの家族と会い、サッカーを見せたかった、スポーツニュースは喜ばれる、そして朝日に毎年のベストセラーの記事を書き、老後とお金=不安、ウクライナ侵攻、安倍氏銃殺、物価高と不安が出版に現れたと指摘。赤江さん、小田嶋隆さんの遺稿の本が出て、老後に小田島さんの視点の本だと指摘、砂鉄さん、これは定年ではなく、諦念の本、歳を取るのをあきらめるもの。赤江さん、高尾山イベントは小田島さんのご家族も満足。砂鉄さん、来年のTBSラジオの番組、どうして自分が出られないか、また竹山さんのライヴも行き、業界関係者女性が3人、お化粧の話をして、おしどり夫婦が結婚指輪していないと言われていたと指摘。

 週刊ニッポンの空気、ネタは、政府は脱炭酸、原発延長、次世代原発イケイケ、岸田総理はエネルギー危機に対して信頼を取り戻す、原発を60年、停止期間カウントしないムチャクチャ、3・11から12年になり、岸田政権の原発政策はえげつない、再稼働推進委員会((c)今中先生)が次世代の原子炉に廃炉のものから建て替え、砂鉄さん、来年で3・11から12年、しかし避難者2万人、岸田総理は新規建設、老朽化したものの建て替え。民主党政権時に、自民も野党で40年標準に賛成、今回は停止期間を除いて60年はムチャクチャ、スタジオ10年つかわずそれの除外はあり得ず、肝心の60年を超えた原発の安全性審査はできず、何より国民的議論はなく、たった50分の非公開会議でゴリ押し、岸田総理はさかんにグリーントランスフォーメーション、しかしメンバーは原子力マフィアの面々のみ、不透明なもので岸田総理は原発イケイケを8月に決めて、2021年10月には第6次のエネルギー計画で原発低減、参院選は、公明党は原発NO、しかし岸田総理は再生可能エネルギーより原発と国民無視。赤江さん、3・11で国民は原発を認めないと説かれて、砂鉄さん、汚染水排出も来年、さらに熔けたデブリ処理は全く処置なし、国民の認識と政権はあまりに乖離。しかし朝日に記事、国会は野党が統一協会と国葬のみ、原発は争点にならず、経産省は神風が吹いたと、ウクライナ侵攻もありいい、国民無視の原子力マフィアのやり方は、プロセスも問題。赤江さん、政府はウクライナ侵攻でエネルギー価格上昇でLNG1.6兆円を節約というのはおかしい。砂鉄さん、政府は戦争3文書も国会審議なし、復興特別所得税を戦争に悪用、福島原発事故を無視して原発イケイケ、西村経産大臣の福島に寄り添うは言葉だけ。赤江さん、岸田総理は、賛否あるものを反対を無視だと説かれて、砂鉄さん、原発事故は一度起きたら何十兆円浪費、しかし安倍政権でも原発輸出はとん挫、原発は許されない。

 赤江さん、原発が10年停止していたら70年行くのかと怒られて、砂鉄さん、それは経験なしで何もわからない。竹山さん、福島原発事故の前原発イケイケ、しかし原発事故処理はいつ終わらない、新しい小型の原発も設置場所の住民の賛成も得られず、職員は福島原発事故に関わった経験はあるが、政府は国民に説明せず、太陽光発電するとしても30~40年たち有害物質の処置なし、しかし原発は核廃物の処理は無理。エネルギー問題は、再生可能エネルギー、太陽光、地熱など課題もあり、それで原発というのではないが、岸田総理は国民に説明していないと指摘。砂鉄さん、国民は原発を信用せず、それを岸田政権は払拭せずイケイケはアカン。新潟の柏崎市の市長も国民的な議論と言い、しかし岸田総理は国民無視で戦争3文書も、原発、国葬などムチャクチャ。竹山さん、チェルノブイリのように石棺などするのか、論議していない、砂鉄さん、国民の分断を誘発していると警告されました。赤江さん、原発のことは来年も考えたいと締めくくられました。繰り返しますが、岸田総理の聞く力は本人ではなく電通の振り付けで中身なし、これは3か月近く前に赤旗日曜版がスクープしたもの、そして本日秋葉氏更迭、マスメディアが赤旗なみのことをしたら、岸田総理の首が飛ぶのも時間の問題でしょう、以上、武田砂鉄さんのお話でした。