【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【永岡浩一さんからの通信】

2023-01-05 23:48:34 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


TBSラジオ 荻上チキセッション(2023/1/5) 北丸雄二 アメリカ下院議長選出とG7サミットを語る、共和党は下院で勝ったのに陰謀論者などで分断、下手したら民主党が主導権を取るゴタゴタ、G7のテーマはウクライナで、軍拡アホの正体のバレた岸田総理は軍縮の主導権を取れず例によりアメリカケツナメに終わることを解説する



 永岡です、TBSラジオの、荻上チキセッション、16時のコーナーで、アメリカの下院議長選出、6度目も決まらない異常事態、アメリカ問題のスペシャリスト、ジャーナリストの北丸雄二北さんが出られました。パートナーは南部広美さんでした。

 しんぶん赤旗の統一協会追及は宗教二世の実情、https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-01-05/2023010513_01_0.html 安倍氏が統一協会にビデオメッセージで異様な盛り上がり、つまり自民党は統一協会と一心同体、そして安倍氏ら責任は追及されていません。また、銃撃容疑者は殺人罪で起訴ですが、法廷は裁判員裁判になり、法廷が開かれたら自民党にまずいネタがたくさん出るのではないですか?私は刑事裁判はそれほど知らないものの、私がこの被告の弁護士になったら、細田氏や萩生田氏ら自民の壺議員を証人にとします、さらに統一協会の関係者も、韓鶴子氏の証人調べを要請します、そうなったら「面白い」ことになるでしょう。

 さらに、立憲民主党の泉氏、乃木大将の神社に行き、しかし軍国主義と、多数の若者を死なせたアホにこんなことをするなら、泉氏は即刻立憲民主党の代表をやめるべきだし、こんなクズをのさばらせた立憲民主党のブレーンの山口二郎氏の責任も大きいです。



 北丸さんのお話、今、7回目の投票で、共和党のマッカーシー氏の強硬姿勢に共和党の20人造反、これはトランプ氏の側近、北丸さん電話出演、アメリカの下院議長選出、何が起きているか、北丸さん、共和党が多数派で、共和党の議長になるべきが、自由議員同盟という保守強硬派であり、マッカーシー氏に投票せず、興味深いのはトランプ氏の行動、勝ち馬に乗り、最初は態度を示さず、その後ケビン・マッカーシー氏に投票だと言うが、トランプ派はトランプ氏の意向に従わず、トランプ氏の影響力低下。

 マッカーシー氏は2009年から下院議員、しかし超保守派と因縁、2年前の議会襲撃事件があり、その際にマッカーシー氏はトランプ氏にうんざりと言い、トランプ氏の側近がマッカーシー氏を拒否、この20人はQアノン、2020年の選挙結果を信じないもの、分断は共和党の中にある。そしてこの20人は、トランプ氏の側近ではなく、彼らのみで勝てず、譲歩をさせるか、マッカーシー氏以外に議長をさせたい。カリス氏に議長をさせろというが、膠着状態。すでに6回投票、100年前は9回投票したが、今回はそれよりえげつない。譲るか、あきらめるか、北丸さんは民主党の人間ならマッカーシー氏に投票させてディール、共和党の穏健派と民主党は超党派でやるというもの、それでトランプ派は怒り、共和党の分裂、三国志なみになる。この可能性は今低く、しかしいずれ出る可能性はあり、しかし共和党のマッカーシー氏が頭を下げて20人に入れてもらうか、議長が決まらないと議会開けず、新人議員の宣誓式も行われず、しかし新人議員は家族と宣誓式に来て帰れず、そのため就任式のための議長だけ、というグダグダ。チキさん、共和党のデタラメにあきれて、北丸さん、バイデン氏はそれを意図、民主党が議長のキャスティングボート。そして2024年の大統領選挙にトランプ氏は出られず、フロリダ州知事のデサンティス氏になるが、トランプ氏はおとなしく引き下がらない。

 これが政治に与える影響は、共和党のイメージダウン、情けない、分裂する共和党となり、チキさん、9回を超えるかと笑われて、南部さんもBBCで見て呆れられて、北丸さんあちこちで検討してもアウト。

 G7サミット、134日はウクライナ問題とロシア制裁、日米欧の結束を示すべきが、経済は円安と物価高で゜、岸田氏はリーダーシップを取りたいがそれは無理、今少し円高でもどうなるか、さらに広島サミットで、被爆地、しかし岸田氏は戦争志向、戦争3文書と軍拡のアホ、さらに原発の稼働延長も国会でせず閣議決定で、岸田氏はいいイメージにというが、タカ派。チキさん、核兵器禁止条約への橋渡しなどできたらと言われて、北丸さん、ウクライナ侵攻で、プーチン大統領が核の使用を示唆して、核廃絶について岸田氏は実態として何もできない。チキさん、持つこと自体使用で、核の傘に守られて無意味。アメリカのメディアも、アメリカの下院議長選出を呆れながら報じて、アメリカは左右の識者を呼んで討論だが、それがうまくいかず、トランプ氏はそろそろいい加減にしてというが、トランプ派の人間も説得のみ、打開策なしだと締めくくられました。しかし、岸田氏はサミットまで総理なのでしょうか、4大臣辞任、日本も自民党がアホ、救いがないです、以上、北丸さんのお話でした。





立憲・小沢一郎氏 コロナ感染で情報操作依頼の宮崎県知事に怒り

2023-01-05 19:04:31 | 報道
東スポWEB

立憲・小沢一郎氏 コロナ感染で情報操作依頼の宮崎県知事に怒り「メディアに圧力をかけ…」
東スポWEB - 2 時間前




立憲民主党の小沢一郎氏が5日、事務所公式ツイッターを更新。宮崎県の対応に苦言を呈した



立憲・小沢一郎氏
© 東スポWEB
宮崎県知事の河野俊嗣氏は2日に新型コロナウイルスの感染が発覚。知事の動静は地元紙である宮崎日日新聞に掲載されるが、同紙や共同通信によると、宮崎県が1日の行動履歴である「神社に初詣」を「公舎などで過ごす」に変更するよう依頼していたという。外出していなかったことにしたかったわけだ。

小沢氏はこの報道を引用した上で、「真実を報道すべきメディアに露骨に圧力をかけ、事実と異なる報道を強要しようとする政治が、今や地方の隅々にまで浸透しているということ。この10年で国の倫理観が破壊されてきた。再生するには途方もない時間がかかる」と批判した。

宮崎日日新聞は5日に経緯を報道。変更の依頼は聞き入れなかったという。