【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【永岡浩一さんからの通信】

2023-01-25 22:05:12 | 転載
【永岡浩一さんからの通信



MBSラジオ 西靖、谷口キヨコのもっと聞きたい火曜日(2023/1/24) 山田惠資 岸田総理の所信表明演説のデタラメを解説、支離滅裂の政策、増税、少子化対策など無数の課題があるのに増税と言えず、金融緩和を変更するので、異次元のはずが超低次元の政治に日本は陥り、お先真っ暗の世紀末を語る


 永岡です、MBSラジオの、西靖、谷口キヨコのもっと聞きたい火曜日、時事通信解説委員の山田惠資さんの、もっと言いたい言いたいの、がありました。

 なお、10年に一度の寒気が来て、関西だと今のところ鉄道の運休は発表されていませんが、明石海峡大橋と関空連絡橋は強風で通行止め、明日は交通機関の運休も予想されて、さらに水道管凍結も危惧されて、大雪警報も出ています、皆さん気をつけてください。

 山田さん、ゲストが遅れているのでいつもより1時間ほど早く出られて、東京は昼間11度程度が急速に下がり、一昨日法事で兵庫に戻られて、今の関西の雪にビックリ。西さん、京都も朝は通常で、こんなになるとは、と説かれて、山田さんの政治解説、通常国会の岸田総理の所信表明演説、山田さんあまりに平凡で唖然、マスク外して、谷口さんも唖然。西さん、全部選挙目当て、マスクなしで行けるように岸田総理がしたというもの、山田さん、そんなことをしても国民の支持率は上がらず、一旦国民からソッポ向かれたら後は低空飛行のまま。今、各役所から集めた政策、短冊を秘書官らが並べているが、岸田政権はそれを国民に響くようにどうコーディネートするか、それができる人なし。あざといのはダメだが、政治は国民に伝える企画が必要なのに、それがない。一方、言葉一つ一つを見ると、政治記者にはクッキリわかり「決断」と岸田総理は6回、改革と11回使い、最初の1年では岸田総理の決断力なしに見られて。改革は菅氏が多用してそれを避けてきたが、維新と関係もあり、維新は岸田政権に厳しい態度、岸田総理には改革できないというもの、それで岸田総理は自分も改革できる。

 岸田総理のやりたいのは、支持率をともかく上げたい(上がるかは未定)、来年の総裁選で再選されたい、その前に解散総選挙で勝ちたいが、その前に何をしたいかはなく、ともかく二期目したい。西さん、少子化対策を最重要というもの、異次元というもの、しかし何も岸田総理はしていないと指摘、山田さん、アベスガ時代も少子化対策せず、そもそも足りないのは、この10年の少子化対策失敗の総括なし。岸田総理は政権の中枢、外務大臣などして、しかし軍事費倍増を持ち出して、これだけでは国民受けしない、増税とセット。少子化対策は、自民党の支持層は軍事費倍増に支持しても、無党派は岸田政権を支持しない。

 谷口さん、岸田総理は政権の中枢にいて、少子化に何もせず今は無責任だと怒られて、山田さん、聞く力を発揮して国民の怒りを知るべきが、あまりに無責任。谷口さん、総理になる前、政権にいて何もせず無責任と説かれて、山田さん、少子化対策を言うのは支持率が上がらず、しかし異次元の少子化対策と言わず、次元の異なる少子化対策と言い、総理の周囲も野党も後ろめたいと見ているが、山田さんは金融政策、日銀総裁人事もあり、アベノミクス、異次元の金融緩和の見直しで、異次元はネガティブな表現になり、それで少子化対策に異次元という表現を避けて、金融政策を岸田総理は春に変えるために、異次元という表現を避けた。西さん、自分の政策と異なり避けたと説かれて、山田さん、岸田総理の方が異次元にいて、我々の次元に来てほしい。西さん、奨学金の出世払いというのは、年功序列など崩壊してデタラメ。子育て支援というが、出世払いの奨学金は少子化対策にならないと怒られて、山田さん、岸田総理は財源を言いたくない。消費税になる。西さん、奨学金は今と変わらない、山田さん、消費税は逆進性が高く、高額所得者から税をとるとすべきが、どこからでも「増税」と言いたくない。ことごとく真正面から言わない、これは安倍政権の時から。

 西さん、軍事費倍増で増税としなかったと説かれて、山田さん、自分の世代でやる、枕詞の増税を避けて、しかし我々の責任としている。谷口さん、岸田総理はどういう国にしたいかサッパリわからず、長期に総理でいたい役立たずと指摘、歯の浮く話ばかり、西さん、そんな岸田総理はコロナの2類から5類、原発増設、増税など許せないと指摘、山田さん、毎日新聞の世論調査では生活が苦しいが7割、明日から国会で野党の追及、来週はそれを解説したいと締めくくられました、岸田総理のことはあまりにデタラメ、こんなアホに戦争できずですが、駅前の缶飲料自販機、一番安い90円の缶コーヒーが100円に値上げ、ヲイ、岸田総理、コーヒーの恨みは怖いぞ(笑)、ともかく、このままだと日本沈没で、2週続けて低次元のお話でしたが、以上、山田惠資さんのお話でした。

【永岡浩一さんからの通信】

2023-01-25 22:05:12 | 転載
【永岡浩一さんからの通信


TBSラジオ 荻上チキセッション(2023/1/25) 駒木明義 プーチン大統領のウクライナ侵攻解析、戦線は膠着状態、ドイツの戦車レオパルド2は高性能、数を出せて標準となるもの、ロシアはウクライナが西側のロボットのように批判、国連は安保理機能せずとも、日本は敗戦国として、平和のためにできることがあることを語る


 永岡です、TBSラジオの、荻上チキセッション、メインセッション、探求モード、プーチン大統領のウクライナ侵攻、ドイツが戦車レオバルト2の提供になり、今後の戦争はどうなるか、この点、朝日新聞論説委員の駒木明義さんがお話されました。パートナーは南部広美さんでした。

 イギリスも戦車提供、ポーランドも戦車を提供するのにドイツの同意が必要、ドイツのショルツ首相はこれを許可、他国にドイツ製の戦車をウクライナに提供、アメリカも戦車を提供、戦争開始1年、ウクライナ侵攻の現状と今後、駒木さんは元モスクワ支局長、チキさん、ウクライナ侵攻のここ数週間について、ロシアがクリスマス停戦だと説かれて、駒木さん、1/7は古い暦でクリスマス、ロシアの停戦呼びかけは欺瞞、ロシアの提案をウクライナが拒否を織り込んでのもの、ウクライナだとロシアと同じ1/7ではなく、12/25にクリスマス、停戦はほとんど機能しない。そしてミサイル攻撃でインフラ攻撃、キーウも停電が続いて、予告なしの停電もあり、ウクライナの冬は厳しい。これは職場、学校、家庭に大変、冬は発電所の熱も使用、さらに空襲警報で大変、スマホで日本の地震速報のようなものが連発、そして慣れて逃げないとミサイルにやられる。

 今、東部で戦闘、ロシアはドネツクの解放の大義名分で、民間軍事会社ワグネルが攻撃、都市によりロシア軍が奪い、ウクライナは防戦、ルハンシクを取り戻す戦い。奪還は遅々として進まず、昨年9月にハルキウでウクライナは奪回に成功、ドニプルも取り戻したが、その後膠着状態、理由は季節、秋に雨が多く戦車が進めず冬も暖冬で戦車を使えない。

 ウクライナが戦車を求めて、ウクライナは早い段階から求めて、東部、南部をロシアに奪われて、大きな領土を取り戻すために戦車が必要。キーウに来た戦車はジャベリンやドローンで倒せるが、広い領土は戦車のような兵器が必要。戦車をウクライナは求めて、いつくかの国から旧ソ連の戦車をもらっても数、質ともに不十分。イギリスの戦車、チャレンジャー、西側で最初に提供。フランスも戦闘車両提供、チャレンジャー14台はそれほどの数ではなく、それを元にレオパルドを求めて、ドイツのみの供与は、戦車だけでなく武器について提供せず、しかしドイツとアメリカが共同して提供、兵士の訓練もあり、ロシアへの経済制裁も横の連絡が大事。

 ドイツのレオパルドは、ドイツは第2次大戦でソ連と戦い、当時ドイツは侵略者で敗戦国のため、兵器供与は極めて慎重、ショルツ首相はロシアと対話路線、ドイツの世論も武器供与に慎重、しかしレオパルドはヨーロッパに2000もあり、ドイツだけで300あり、これはウクライナに提供するのに最適。訓練も、複数の機種だと大変で、レオパルド2はその点最適。ポーランドはウクライナに提供の許可をドイツに求めて、日本は武器輸出三原則を変えて、しかし武器は生産国の許可がないと提供は無理。

 ドイツは提供に許可、ドイツの世論は、ショルツ首相の社会民主党はロシアと対話路線、シュレーダー首相はプーチン大統領と近く、エネルギーをロシアから欲しい。2014年のクリミア侵攻後もドイツはガスのパイプラインを引いて、しかし今回はドイツから戦車の提供、アメリカなどの意見を聞いた形。チキさんもかつての侵略国で、西側の養成で国内の合意が得られると説かれて、駒木さん、ロシアとの関係でドイツのみ突出は問題で、この形。戦車は兵士の訓練が必要で、戦車による訓練はドイツの米軍基地でウクライナ兵にしていて、歩兵部隊など、どうやって戦闘するか訓練、配備されるレオパルドはウクライナの慣れている旧ソ連のものと異なり、戦場で使えるのに2,3か月必要。さらに燃料、砲弾補給も、レオパルドは数があり、スタンダードになり、たくさんの機種があるよより、レオパルドに統一して提供は意味がある。

 他方、ロシアはNATOが自国を攻撃だというもの、ハイマースやパトリオットミサイルが欧米から支援されると、ロシアはNATOがウクライナの黒幕と言いがかりになる。チキさん、冬を経てどうなるか、そしてロシアで反戦、厭戦の空気はどうかと問われて、駒木さん、昨年秋は徴兵に国民は不安で逃げた人もあり、モスクワでも大きく動揺、しかしプーチン大統領は動員は終わったとして、落ち着いて、ウクライナの戦争をモスクワの痛みとして実感せず、家族が徴兵されて尻に火がついて、戦争反対の声は、プーチン大統領の恐れるような形になっていない。

 反戦意見の抑え込みはソフト、9月には好戦的に、兵士が増えたらこちらが勝つと第2次大戦のスローガンを使用、それから醒めたものになり、ニュースも戦争は第2,3番目、ウクライナが卑劣というものだが、社会の緊張は収まっている。チキさん、ゼレンスキー氏はロシア語で発信のハイブリッドで、ロシアはどうかと問われて、駒木さん、ロシアはウクライナに効果的なものはなく、ゼレンスキー氏はロシアに説得の形でやっているが、プーチン大統領のやり方は停戦したいのにゼレンスキー氏が拒否、クリスマス停戦もウクライナに拒否されたと、ロシア向けのみ、ウクライナにクーデター呼びかけは開戦直後のみ、今はない。

 他方、戦争で食料価格、エネルギー価格高騰がウクライナのためと、ロシアに親近感のものに発信、ウクライナ大使館に抗議はあるが、西側の足並みを乱すもの、戦争から11か月、エネルギーと食糧が、ウクライナのせいで高騰、西側の分断をロシアは狙っている。

 キーウにミサイル攻撃でインフラ破壊でも、戦況に影響はなく、しかしキーウ侵攻はあり得て、ウクライナが戦車を揃えると不利、ロシアは兵士の訓練をして、ロシアの言いなりになるウクライナにするのは無理、支援するものの疲れを誘い、その時にキーウ攻撃はあり得る。しかしロシアにも限界,疲れが出て、双方の消耗戦になっている。

 今後の戦争の行方、UNHCRのサイトだと、ウクライナから1400万人避難、660万人国内避難民、各国はウクライナ支援に軍事だけでなく、人道支援もあり、隣国は人口が増えて、駒木さん、日本の得意分野は避難民の支援と、インフラ支援。チキさん、復興住宅もあると説かれて、来月で戦争1年、岸田総理のキーウ訪問はどうかと問われて、駒木さん、G7の議長国が日本、岸田総理はゼレンスキー氏と会うべき、G7でゼレンスキー氏と会っていないのは岸田総理のみ。リモートではなく、現地に行くのは意味が異なり、ゼレンスキー大統領の支援になる。チキさん、日本だと軍事費倍増、そして人道支援もあると指摘、そしてG7サミットにゼレンスキー大統領のリモート参加はさせるべきと駒木さん、国連安保理は機能せず、ゼレンスキー大統領のリモート参加は意味がある。

 チキさん、イラン、ベラルーシ、DPRKとロシアに親密な国はどうかと問われて、駒木さん、それらに直接の打診は困難、しかしロシアと関係ある国に、侵略反対を示す意味はある。さらに今年の国連は、安保理は機能せず、日本は非常任理事国で、国連は戦勝国からスタート、崩壊しないために拒否権を与えてそれを奪うのは無理、しかしロシアの横暴を止めるために、叡智を結集する意味はある。チキさん、野放図な戦争を止める意味は国連にあると説かれて、駒木さん、その機能はあり、安保理は問題でも、人権などは国連は機能を示している。

 チキさん、大きな戦争を止めるのは困難、駒木さん、いずれ停戦になり、その際のウクライナの安全保障は模索しないしといけない。さらに、今後のウクライナ、アメリカもロシア軍を全部ウクライナから追放は困難で、しかしウクライナを維持するために、G7議長国の日本の役割は大きいと締めくくられました、以上、駒木さんのお話でした。





【永岡浩一さんからの通信】

2023-01-25 07:47:35 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


文化放送ラジオ ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ(2023/1/21) 森永康平 2023年の日本経済を語る、過去30年の政治の失敗゛、増税ラッシュで賃上げなく、岸田政権はさらに増税志向でこのままだと値上げと増税で日本沈没、まともな経済のできる政権でないといけないことを解説&古谷経衡 風呂なし物件ブームは若者の貧困隠し、地震国日本に原発を立てたのが間違い、世襲批判を語る



 永岡です、文化放送ラジオの、ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ、今週のすごい人は経済アナリストの森永康平さんでした。弁護士の正木裕美さん、アナウンサーの砂山圭太郎さんも同席でした。

 沖縄タイムスにとんでもない記事、2014年にアメリカで作られたゴジラ、国防総省の圧力で、脚本改竄というのです、https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/1091494 この件はツイッターのトレンド入り、要するに広島・長崎への原爆投下を批判する内容を削除、これは、日本の54年のゴジラをアメリカで公開した際に、伊藤宏さんのうずみ火の記事だと、同様の改竄があり、中でもラストシーン、志村喬さん演じる科学者が、核実験を続ければ第2のゴジラが現れるというところをカット、日本の平成ゴジラも当時の防衛庁の協力でしたがこんな脚本改ざんはなく、アメリカという国は広島・長崎への原爆投下を正当化したいもの、こんな国にケツナメの歴代自民党の政治家は辞任ものでしょうし、こういう事実を公表するアメリカは公文書改竄・破棄の日本よりマシかも知れません…また、ツイッターでは#成田悠輔をテレビに出すながトレンド入りです。



 ニュースは古谷経衡さんの担当、古谷さんの気になったニュースは東電のトップ、二審も無罪、争点は津波が予見できたか、予見できて対策していたら事故はなかった、津波予想は15.7mで、歴史時代に津波はよく来て、責任は問うべきだが、そこまで津波が来る場所に原発を作ってはダメ。基本的に東北に原発立地はダメ。対策をしていたら原発事故は起きず、古いマーク1の原発。チェルノブイリとは事故の形が異なり、免震重要棟は、柏崎刈羽原発の中越沖地震でできて、これがないとさらに大変。無罪は古谷さんもとんでもないが「地震国日本に原発を作ることが間違い」、ロシア、アメリカにも地震はあるが、アメリカは地震のない東部に作り、韓国、中国も巨大津波のない場所に原発を作り「そもそも原発を津波の来るところに作ったのが間違い」、12年たち原発事故は風化、日本の原発は炉心を海水で冷やすために海辺にあり、それが間違い、20mの防潮堤で解決しない、それを越す津波もあり得て、「防潮堤がないと原発を作れないなら廃炉にすべき」、正木さんは、この事件だと無罪だが、民事訴訟では同じ証拠で13兆円株主代表訴訟、事故の際にトップの刑事責任を問うのは大変で「組織罰」の創設は必須、無罪判決は意味がなかったのではなく、公判ででた証拠もあると説かれました。

 さらに、岸信介氏辞職、息子を後継にというもの、山口2区、息子は31歳、フジテレビにいたこともあり、安倍晋三氏は子供がないが、引退で地盤を譲る典型的な世襲、至る所にあり、世襲議員は山ほどいて、岸信介氏は60代、親子仲いい、古谷さんは父親の跡を継がず、息子は親を超克するもの、子供は親に反発して家を出るなどするのに不気味。淳さんもこの政党から出てくれと話はあるが、世襲は当たり前の、議員を口説くときに蔓延して断ったと説かれて、古谷さん、継ぐ方の息子は、菅氏ように父と異なる方に行く方になり、古谷さんは親と絶縁でこの感覚はわからない。淳さん、戦国時代だと説かれて、古谷さん、戦国時代だと息子が親を追放、淳さん、野党から立候補ならと言われて、古谷さん、鳩山氏はそのパターンだと指摘されました。

 古谷さん、風呂なし物件が若者に受けているのは本当かというもの、これは民放のワイドショーで報じられて、SNSで賛否両論、風呂なし、トイレはあり、築50年くらいの安い物件、3万円程度、風呂は銭湯にというもの、ものを持たない若者に人気という特集があり、風呂物件、銭湯に近いというもの、しかしお金なく貧困で選ぶのではないとテレビは言うが、物件6万が3万になり、その差で貯金、財テクという特集は古谷さん本当か、もし趣旨通りなら、風呂なしは面白いからなら、風呂を切って貯金=貧乏である。若者の貧困は指摘されて久しく、若年層の賃金は低く、風呂なしでないと生活に余裕なしと解釈すべきなのにも不動産デベロッパーはブームだというもの、風呂なしで、徒歩5分で銭湯、これは問題、淳さんは風呂なし4年で不自由、メリットを感じない、古谷さん、憲法の最低限の生活は家に風呂=憲法違反。淳さん、銭湯好きとは違うと指摘されて、古谷さん、風呂なしで家賃半分、余分を別に使うのは所得が低く、それをごまかし。風呂なし物件は貧困隠し。風呂なし物件は少なく、しかし東京で80万空き家があり、お金のない契約者に逃げられたらダメで、保証会社が絡み、賃貸はデフレでも安くなく、日本は借地借家法があり、借りる側の権利が強く、お金のない人に貸すより空き家になり、風呂なしの流行るのは嫌な言い方だが、不良在庫を貸し出すやり方、誰も借りないものをブームとすると、在庫がはけると指摘、若者の貧困問題を解決せず、若者の貧困を政治家は解決すべきと指摘されました。以上、古谷経衡さんのお話でした。



 森永さん、2023年の日本経済を語られて、経済に興味、弟さんはエンジニア、父の森永卓郎さんは家に帰らず、こうなったらダメ、父はテレビに出るオッサン(笑)、さらに大値上がり時代のすごい戦略(https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594092818 )を書かれて、すさまじい値上げラッシュ、森永さん春~夏に続いて、しかしその後下がると森永さんは指摘、賃金が上がらないと物価を上げられず、牛丼500円が700円なら食べるが、1万円なら食べず、岸田総理は賃上げというが、できず、なら企業に安売りをつらいがすると売れるとなり、プライベートブランドは売れて、賞味期限ギリギリのものに、日本国民は走っている。淳さん、ユニクロは賃上げでも他はどうかと説かれて、森永さん、ユニクロのファーストリテイリングは海外の売り上げが高く、海外との格差を埋めたのみ、日本のみ上げたのではない。

 正木さん、中小企業は賃上げ困難と指摘、森永さん、大企業は上げられても、中小零細は原価が上がり、輸出にて円安で助かるのは大企業、そして労働者7割は中小零細にいて、賃上げは日本国民全体には困難。淳さん、公務員給与をあげると批判されるかと説かれて、森永さん、民間は反発だが、それはあり、公務員賃金が上がり、公務員に流れると企業もあげるが、上げられるのは大企業のみ、中小零細は困難。

 淳さん、円安は150円まで行き、森永さん、110円に戻る、森永さんは円安が戻るとYouTubeで予想して、それがぴったりとのコメントラッシュ、アメリカの景気後退、アメリカはインフレを抑えるために尋常でない利上げ、今年夏にはアメリカも利上げをやめて利下げになり、方や日銀は4月に新しい総裁、黒田路線から新しいものになり、緩和以外だと引き締め、日本が利上げだと日米金利差は少なくなり、円高になり、1ドル150円だが、今は戻ってきた。正木さん、日本の景気を問われて、森永さん、2023年の景気の見通しはよくない、景気が悪いと減税にすべきが、岸田総理はネクスト黒田氏で引き締め、そして少子化対策、軍事費倍増で増税にクリエイティブ、やるべきことの真逆をしていて、景気はわるくなる。

 淳さん、中小企業のために何が必要かと問われて、森永さん、賃上げしても大丈夫なように、増税は論外、減税だとお金を使い、自転車に子供が乗る時に最初補助輪をして、それを政府は最初すべき、土台なしで増税はダメ。砂山さん、黒田氏交代で、国債の利払いや住宅ローンがあると説かれて、森永さ、これから負担させるというとアナウンス効果で増税と同じ、消費が減り、増税を示唆する岸田総理は経済センスゼロ。淳さん、予算の見直し、国民に減税はできないかと説かれて、森永さんその通り、税収が足りないと政治家は言うが、消費が伸びると税収は上がり、しかし政治家は日本が成長しない前提でやり、経済成長を考えない。淳さん、それは財務省が岸田氏に増税を迫るのかと問われて、森永さん、日本は経済成長なしの前提でダメ。土台がつぶれて、かつての森永さんの家同様傾いている、景気が悪く若い人は結婚せず少子高齢化、全ては経済が基礎。軍事力の前に、国内経済がボロボロたど、経済安全保障で攻撃される前に自滅。

 そして、金融緩和は10年やりできず、しかし黒田氏は金融緩和で、その逆で消費税増税を二度して成長破綻、消費税は減税すべき、減税だと現場混乱というが、増税時には混乱など言わず、軽減税率があり、全部それにしたらいい、増税しか考えない。淳さん、町の八百屋さんは対応大変だが、しかし減税はすべき。

 本を書かれたのは、森永さん、政治にちゃんとしてくれ、しかし森永さんが発言しても政治家は変わるか不明、政治が悪いというだけでなく、自分の生活を守るための本を書かれた。淳さん、お金の運用は日本人は不得手かと問われて、森永さん、本当にそうか、アメリカは株価指数が40年右肩上がり、日本はバブル崩壊から下がりっぱなし、日本人は株は下がるものというもの、アメリカほど投資して成功体験がないため。今後、成功体験は得られるか、日本企業は上を目指さないとならず、上がるかと問われて、森永さん、日本企業は3800社上場、素晴らしいものはあり、そこに投資して資産を増やすものはできる。積み立て、長期、分散、一つの会社に投資だと粉飾決算でアウト、しかし日本は100株からしか買えず、投資信託の活用は個人投資家にできて、非課税制度、自分の生活は守り、政府にふざけたことをするなと声を上げるべき。

 正木さん、投資は興味あるが苦手、何から手を付けたらいいかと問われて、森永さん、投資信託、イデコなどして、慣れたら個別の株。砂山さん、日本だけ30年賃上げなしの理由を問われて、森永さん、日本政府の失敗、景気回復時に増税、金融緩和をやめるなどしている。淳さん、それだとヤバイと思わないかと問われて、森永さん、それを言うと陰謀論と批判されて、何回話しても分かってくれない人もいる。景気は気から、暗いアナウンス、増税など以ての外、淳さん、コロナ5類引き下げで景気は上がらないかと説かれて、このラジオで景気上げたい。しかし、それを言うと妬みが来る、配るべき。適正価格にお金を落とし、安さ勝負ではなく、適正価格に消費するとして時間になりました、以上、森永康平さんのお話でした。