【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【永岡浩一さんからの通信】

2023-01-14 17:08:41 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


TBSラジオ アシタノカレッジ(2023/1/13) 武田砂鉄&澤田大樹 コロナ感染者数と死者数はえげつないことになっているのに、政府は無能、通常国会を控えて野党の姿勢、細田議長が統一協会問題から逃げているトンデモを追及、NHK党ガーシー氏の問題などを語る



 永岡です、昨夜のTBSラジオ、アシタノカレッジ、ニュースエトセトラ、フリーライターの武田砂鉄さん、TBSラジオ記者の澤田大樹さんが出られました。砂鉄さんのツイッターにYouTubeがあります、https://twitter.com/takedasatetsu 

 赤旗スクープは、政府の科学技術。イノベーション会議CSTIの事務局に防衛省の職員が出向して、民間技術の戦争悪用のためというもの、まだネットには出ていないものの、赤旗スクープは凄い、朝日を解約して赤旗にして記事のスクラップブック保存が急増、他のメディアも赤旗に続け、です。



 砂鉄さん、澤田さんの1週間のニュース、9日のイベントは大盛況、澤田さんの余興もヒット、しかし岸田総理は外遊、ヨーロッパ、アメリカに行き、14日1時にバイデン氏と会談、中身は来週報告したい。日米2+2の、よくやったぞとバイデン氏に言われたものだと砂鉄さん説かれて、澤田さん、コロナのことを語りたい。中国に対する水際対策厳しくしたら、中国はビザ発給を中止、林大臣は抗議、コロナが今週の話題、日本と韓国限定、日本がハードルを上げたため、しかし少し報じられて、1日の死者数が過去最多を更新、500人を超えて、昨年夏の第7波を超えて、厚労省のアドバイザリー会議で問題になり、感染者数増加、死者数と救急車激増、九州と北海道で激増、会見で、重症化しないと言われていたと記者が問い、脇田氏、肺炎の重傷より基礎疾患、高齢者の老衰を後押し、他方感染者数は激増だが、さらに多く数はおえていないというもの。

 砂鉄さん、感染しても登録せず自宅治癒だと説かれて、澤田さん、全数把握せず、そしてコロナ対策、長いタイトルの文書が出て、2類から5類にということ、コロナは、インフルエンザでは年間3000人死亡、コロナ死者は36000人昨年亡くなり、12倍、死者数は大変。感染、ワクチンで免疫でも、イングランドだと8割感染でも流行、一度かかってもまた感染、日本だとイングランドの1/3、28%感染、そしてワクチン接種は多いが、2,3回で終えている人が多く、感染症法の分類を見直しても、5類にしても対応は変えられない、さらに医師会は医療費負担が、重症者だと多額で大変であると指摘。しかし政府は5類にする方向、負担はどうするか。

 リスクコミュニケーションの専門家の意見もあり、健康習慣と啓発、さらに意味のないこともあると指摘。砂鉄さん、何のためにこれをやっているかになり、2類5類というが死者激増、救急車困難だと、今大変なのに政府は無能だと怒られて、澤田さん、最初は子供はほとんどなくならず、しかし死者は子供でも増えて、コロナは容易ではなく、砂鉄さんも感染、澤田さんの周囲に感染者もいて、警戒しないといけない。

 そして、通常国会になり、国会が動き、国対委員長会談がここ3日、これをこの番組で追跡、高木氏と安積氏が会談、高木氏は更迭なく、23日から通常国会、臨時国会の後軍事費倍増、原発イケイケに安積氏怒り、閣議決定でやったのは問題と指摘、砂鉄さん、国会無視は問題、澤田さん細田議長の統一協会問題説明を求めて、臨時国会でも細田氏の説明を求めて、細田氏ぶら下がりで無視、安積氏は昨年夏に国対委員長になり、細田氏はセクハラ、政治とカネデタラメもあり、細田氏は説明すべきと要求、高木氏は持ちかえった。砂鉄さん、澤田さんの追及から逃げた細田氏は卑怯、澤田さんが執念深く追って意味があり、そして高木氏は、入管法改悪、ウィシュマさん殺害で廃案のものをまた出すというものを示唆。そして安積氏と、立憲遠藤氏が会談、国会対策を立憲と維新でやり、遠藤氏、共闘に牽制?砂鉄さん、早くも亀裂かと説かれて、澤田さん、この枠組みに国民民主党も入れて、国対委員長の会合ラッシュ。安積氏は治安国会にしたい、軍事費倍増の増税に反対、維新とテーマ別の共闘は見送りになり、国民民主党は政策により、立憲と維新のチームには入らない。しかし立憲、維新の支持者からどうして野合だと批判があり、形のエクスキューズ、国民民主党をアリバイ作りに入れようとして失敗、立憲と維新は臨時国会で共闘したが、しかし支持率は上がらず、結果として臨時国会と同じ、砂鉄さん、逆効果かと説かれて、澤田さん、野党が固まり論点は悪いことではない。問題点は共有できて、さらに議院運営委員会があり、通常国会は正式に23日、コロナ対策を変えて、マスク着用は国会で義務付けなし、委員会でも、質疑者はマスク外せて、議席だとマスク。さらに理事会で立憲から細田氏に説明しろと委員長に要求、細田氏は紙で対応は無意味、細田氏は言いたいことは言い、質疑なしで会見になっていない、反応のみ、答えは澤田さんもらっていない、記者会見にならないとして、懸案はNHK党のガーシー氏、ネットで誹謗中傷のため関係先家宅捜索だと読売が報じて、いずれ帰国、参院だと欠席だと懲罰で、ガーシー氏のことは問題になる。砂鉄さんもガーシー氏の問題はこのままではいけないと締めくくられました。以上、砂鉄さん、澤田さんのお話でした。