【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【永岡浩一さんからの通信】

2023-01-13 23:09:56 | 転載と私見
【永岡浩一さんからの通信】

路上のラジオ(2023/1/13) 内田樹&西谷文和 亡国の岸田政権、教えて、内田さん、破滅社会を救う処方箋、日本はアメリカの属国、自民党はCIAの代理人、アメリカケツナメの極致の安倍晋三氏が権力を得た、そして政治は一寸先は闇、立憲民主党は今のものでは役に立たず、共産党とれいわ、社民に立憲のまともな人間が集まり、消費税減税と原発、軍事費倍増否定で大同団結すべきことを指摘する



 永岡です、路上のラジオ第117回、ゲストは哲学者の内田樹さんでした(https://www.youtube.com/watch?v=q-hWx1Gv04Q )。神戸の凱風館に西谷さん行かれて収録、9日にはMBSラジオに生出演の内田さん、このラジオに数度目の登場です。

 21日に、まだ止められるカジノの集会(https://www.radiostreet.net/wp/wp-content/uploads/2023/01/1.21%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%BA%9C%E6%B0%91%E3%81%AE%E9%9B%86%E3%81%84.pdf )、確実失敗の万博と博打場を大阪市長、知事選で止めて、維新の支援者でも博打場反対の方も多く、知事選と市長選は博打場の是非を問う住民投票になります。

 埼玉のリスナーから、維新の候補としてリクルートをしているとの声があり、統一協会、戦争3文書、原発の、サタンのようなオリンピックに反撃したいとあり、西谷さん、国葬、原発ゴリ押しの、岸田政権はサタン、それを止めたいと指摘されて、内田さん、毎度の西谷さんとのディスカッションです。

 住吉の、内田さんの道場で録音、閉塞状況を切り開く処方箋、前半は5年で43兆円の軍事費倍増について、NATO各国は軍事費をGDP2%、アメリカの命令で従うしかない、逆らうと辞任、しかし有権者は日本がアメリカの属国と知り、ホワイトハウスの命令だと国民もあきらめ。西谷さん、自民の戦争体験者はこんなアホなことしなかったと怒られて、内田さん、自民は対米従属を表向き、しかし何とか自立を模索、それが1945年から、しかし小泉政権で対米自立を放棄した。西谷さん、小泉・竹中氏で郵便局民営化と説かれて、内田さん、日米合同委員会が日本の上にあり、しかし角栄氏ら対米自立を模索して面従腹背でやっていたが、21世紀以降の自民政権は政権維持が目標、沈む泥船からどれだけ取るか。西谷さん、沖縄でも密約、しかし対米自立を佐藤栄作氏らやっていたと説かれて、内田さん、従属のための従属、アメリカケツナメにはアメリカの政権は高い評価、未来永劫ケツナメでいてほしい、だから立憲民主党もケツナメ。

 西谷さん、小沢一郎氏、第7艦隊のみでOKとして失脚、鳩山氏も最低県外と言って失脚、このままケツナメ政治だと国民の税金がアメリカの中古兵器爆買いのみにされる、内田さん、政権交代しかなく、しかしアメリカはそれを潰すことになる。2009年の鳩山政権はそれ、しかし日本は主権国家ではなく属国、国家主権回復の運動が必要なのに、やっているのは沖縄、沖縄は主権なく、アメリカの属国、だから沖縄に押し付け、ヤマトンチュに日本が先進国との幻想。西谷さん、岸田氏はバイデン氏に合うためにケツナメ、内田さん、支持率20%でもバイデン氏のケツナメなら政権は安泰。西谷さん、安倍氏も慎太郎氏もアメリカに行き決定だと説かれて、内田さん、日米合同委員会を支配するのは米軍、ホワイトハウスではなく、在日米軍がお上。一枚岩ではアメリカはなく、しかし自民党は在日米軍サマサマ、しかし時代遅れのもの、辺野古は海兵隊専用、しかし嘉手納があるのに、米軍のエゴ、普天間閉鎖でも大丈夫なのに、自民党はケツナメ、アメリカは内田さん、ふざけていると説かれて、在日米軍は大型固定基地を求めて、巨大権益、それがなくなるとリストラ。思いやり予算で沖縄は米軍の巨大なリゾート、空母など戦闘はAIになり、ロボット、ドローンでやり、エンジニアが戦争の主役、しかし軍人たちは既得権益があり、さらに上下院の議員も軍産複合体のロボット、アイゼンハワー時代から60年以上それで、中国に対して米軍は遅れているのはそのため、トマホークミサイルやF35は不良資産で、アメリカは困り、それを日本の自民党が爆買いになり、不良在庫処分、沖縄の巨大基地はAI時代に要らないのに、米軍の既得権益であり、日本に不良在庫や辺野古基地を金出させる。韓国は米軍基地縮小、フィリピンもそう、各国主権があるのに、日本はアメリカの財布!

 西谷さん、ドイツ、イタリアは地位協定を変えて、戦闘機は上を飛べないようにしていると説かれて、内田さん、自民党はアメリカのCIAのエージェント、統一協会も同様。ドイツはナチスを徹底的に排除、しかし岸信介氏ら死刑になるところを釈放されたため、アメリカケツナメ。西谷さん、軍事と外交は一体なのに、どうして劣化かと怒られて、内田さん、日本はアメリカ相手に思考停止、自民党だけでなく、野党も政治家の劣化で、複雑なパワーゲームができない。西谷さん、小選挙区制でアホしか当選しないと説かれて、内田さん、スケールのある政治家はいない、西谷さん、中国とDPRKとは対話しか解決はないと説かれて、内田さん、相手は日本を脅威と思わない、アメリカのケツナメ、アメリカの中古兵器は怖くない、なら日本と交渉は不要、中国もDPRKもホワイトハウスが相手。日本はアメリカのロボット。

 西谷さん、軍事費倍増には増税しかなく、消費税増税しかない、たばこ税も焼け石に水と説かれて、内田さん、後は年金カット、保険の負担を増やす。西谷さん、ヨーロッパではストなどするのに、給与は少なくなぜかと問われて、内田さん、デモ、ストライキは無意味と思わされて、自国政府にデモはするが、その上にアメリカがあり、ワシントンでデモするしかないが、「日本の理解不能行動は属国だから」で全部説明できて、そして日本は主権国家ではない。そして、国民の多くが貧困、賃金は上がらない日本、それで物価高、内田さん、日本政府にできないことが多くあり、安全保障とエネルギー、食料自給率はアメリカのケツナメ、それ以外で何とかやる。内部留保を崩させる、など政権交代させたら可能性があり、富裕層に手厚く、貧困層を弾圧は政権交代でできて、原発を止めるなど、ドイツでできることはできて、そのために戦争責任追及は必須、内田さん、戦後78年、アメリカケツナメの清算は必須、フィリピンでできたことが日本でできない理由を考えるべき。



 後半は、日本にできることがあり、本当の意味の独立、そのために国民が変革を知るべき。西谷さん1960年生まれで学生運動を知らず、若者に政治を考えさせない教育だと説かれて、内田さん、学生運動は反米愛国であり、内田さんのベトナム反戦もそれ、右翼でないのに愛国、米軍基地に反対、エンタープライズ寄港反対、しかし西谷さんの世代から日本はリッチになり、80年代、日本の地価でアメリカ2倍変えて、それを支えたのは戦中派、アメリカに経済戦争で勝つという、太平洋戦争へのリベンジになり、そして80年代は日本がリッチ、三菱地所がエンパイヤーステートビルを買えて、国家主権もお金で買える、金もうけで、対米従属から脱却を模索、80年代の日本人のカネカネは世界一になった、沖縄の基地も引き取ってもらえる、財布を持ち、アメリカに上げて、グアム、テニアンに行ってくれ、沖縄から出てくれと言えたもの、政治交渉なしでうまくやれるとしたが、当時アメリカ人は恐怖、そして日米貿易摩擦、プラザ合意があり、円高になり、日本は太平洋戦争で負かしたのに、経済戦争で侵略と、アメリカはマンハッタンを占領されそうになり、アメリカ映画のゴーストの、最初のシーンは、早く日本語をマスターしないと、としたほど。80年代はそういうものが多数あり、日本人が最良のクライアント、内田さん、古いラジオを聞くと、山下達郎さん怒り、ニューヨークの方がスタジオ代安いというもの。そのころの日本の金は、ニューヨークの方が安い。

 しかし、中国がニセコを買うのは、80年代日本が世界でやったことの再来、新興国が古い国を抜くのは当然、しかし80年代はパリなど日本が爆買いになり、非政治的になったのは謀略ではなく、金がすべてのため、アメリカの政治家も金で支配できるとなると、金もうけが100%になった。しかし、バブル崩壊、失われた30年、西谷さん、維新は中学、高校で先生に政治的な中立を強要、しかし先生はそれで萎縮、原発、沖縄基地のことを教えず、他方韓国の若者は3・1独立運動を知り、大変。内田さん、歴史の知識なしで大変、近現代史は今学校で教えない、大正まで、縄文時代は教えてもダメ、これは近現代史から教えるべき、その方が面白い、消費税なし、ニューヨークの方が安い時代があり、近現代史をさかのぼり学ぶと、どうしてこんなアホなことになったと分かり、失敗のことがわかり、今から明治維新まで教えたらいい。

 安倍氏は原発の全電源喪失がないとして、安倍政権が破滅、内田さん、日本人の倫理観は破滅、庶民は逮捕、しかし政治家は逮捕されず、知性も倫理性もないのに権利がある封建時代になり、政治家は市民より愚直であるべきが、逆。西谷さん、清話会のトップ、森氏は五輪汚職でも逮捕されない、内田さん、マルチスタンダード、モリカケサクラで安倍氏逮捕or公民権停止。統一協会問題があるのに、岸田氏は国葬強行、そして札幌五輪、膨大な税金を個人、電通のものにして、公共財を政治家、権力者のためにする、ロシアのオリガルヒのようなもの、国が亡びるときは、公共財を否定。

 それの典型が維新、博打場はやったら破綻、しかし維新が税金を私物化なので絶対にやめず、博打場建設で維新、メガバンク、ゼネコンが儲かり、しかし博打場の儲けは負け、ギャンブル依存症で破綻だと、市民は理解しない。内田さん、破滅は10年後、彼らはみんなズラトンで、責任は取らず、市民が尻拭い。内田さん、大阪市長選、知事選は野党統一候補は困難、尻拭いさせられるから。立つ人がいない。しかし、博打場と万博の失敗は維新に取らせるべき。

 西谷さん、ドバイ万博はアフガニスタンに行く途中で行くとガラガラ、アメリカ館は待たず入れて、内田さん、イベントの時代ではない、壊滅的赤字になり、そして土壌改良で何兆円かかり、南海トラフ地震で破滅、夏には台風で破滅。万博、博打場と市民府民の税金をどぶに捨てる。

 内田さん、大阪市長選に出る候補は困難、やることは泥船のかじ取り、勝っても市議会は維新で大変、これを聞いたら誰も立候補しないと怒られて、西谷さん、兵庫は西宮、尼崎市長選で維新は負けて、京都もそう、内田さん、維新は大阪の利権で、維新は財界のロボット、西谷さん、維新は財界人の支援、トコーソーだと区役所建て替えで財界ウハウハ。カジノ住民投票としての市長選を模索したい。

 内田さん、今年衆院解散はあり得て、政権はどこかで民意を得たとしないと破滅、そして立憲民主党が弱すぎて、野党の足並みの乱れるのを狙う。しかし立憲民主党泉氏は維新と組む、なら立憲民主党は分裂、その瞬間に解散。西谷さん、自民の中枢にいたら、増税や原発の増設も岸田氏にさせて、その後河野太郎氏らに変えて選挙はあると説かれて、内田さん、河野太郎氏で支持率は上がらず、野党が弱い時期がチャンス。西谷さん、泉、岡田、安住氏は消費税増税のもの、維新は自民の別働隊、内田さん、立憲民主党は次に大きく減らし、自民の減ったものが維新に行き、無党派がしらけて投票率が下がる、そのタイミングを、内田さんは有権者が政治に絶望した時を狙う。西谷さん、共産党、れいわ、社民に立憲民主党のまともなものでの野党共闘しかない、野党共闘は市民主導でやるしかなく、代表はれいわかとなる。

 内田さん、政治の世界は一寸先は闇、安倍氏銃撃などわからず、戦争、コロナパンデミックで、政治は闇。立憲民主党は小池氏の排除で生まれて、それがないと細野豪志氏が総理になっていたが、何が起こるかわからず、政党の離合集散があり、自民の統一協会シンパと反対派に分かれると内田さん予想して外れて、西谷さん、消費税減税、軍事費倍増否定、原発否定で野党共闘をするしかない、内田さん、日米関係に市民はシビアに見るべきとして時間になりました。内田さん、西谷さん相手に地上波ラジオではなく、自由に発言されて、さらに処方箋も言及されてよかったです。これも拡散してください、以上、路上のラジオでした。









【リテラ】ビートたけしと瀬古利彦が「玉川徹待望」発言もテレ朝は玉川を政治に触らせない方針! 安保3文書改定の日に三國シェフインタビュー

2023-01-13 21:01:10 | 転載
ビートたけしと瀬古利彦が「玉川徹待望」発言もテレ朝は玉川を政治に触らせない方針! 安保3文書改定の日に三國シェフインタビュー
2023.01.09 09:45リテラ




ビートたけしと瀬古利彦が「玉川徹待望」発言もテレ朝は玉川を政治に触らせない方針! 安保3文書改定の日に三國シェフインタビューの画像1
不定期出演の玉川氏(番組HPより)

  安倍晋三・元首相の国葬での菅義偉・前首相の弔辞が電通の演出だったとする事実誤認発言により、昨年10月に『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)のレギュラーコメンテーターを降板し、不定期出演となっている玉川徹氏。だが、ここにきて、玉川氏の完全復帰を望む声が一段と高まっている。

 たとえば、1月4日放送回では、番組恒例となっている箱根駅伝の生解説をおこなった元マラソン日本代表の瀬古利彦氏が「きょう、箱根駅伝ど素人おじさんがいないじゃない」と玉川氏がいないことを指摘。MCの羽鳥が「ちょっと今年はいないんです」と答えると、瀬古氏は「なんで?」と畳み掛け、「これが楽しみで来てるのに」と玉川氏の不在に不満を漏らした。

 また、「週刊ポスト」(小学館)1月1日・6日号に掲載されたビートたけしの連載では、玉川氏の番組レギュラー降板について「「事実確認を怠った」という意味でちょっと迂闊だったけど、それでも可哀想なところはあるよな」と言及。こうつづけている。

「権力や大企業に忖度するコメンテーターなんてつまんないし、そういうのばかりだからドンドンテレビがダメになっていく。そういう意味じゃ、こういう暴れん坊にはもっと頑張ってほしいんだけどさ」

 こうした「玉川徹復帰待望論」はネット上でも大きくなっている。というのも、岸田文雄首相は昨年末、「敵基地攻撃能力の保有」や防衛費増額の方針を明記した安保3関連文書の改定を閣議決定。さらに原発の新増設や運転期間の延長を認める方針を打ち出した。ところがテレビのニュース番組やワイドショーは、安保政策の大転換を防衛費増額の財源問題にスライドさせ、原発政策の大転換についてもエネルギー価格の高騰を強調して問題を矮小化。かたや、原発や安保問題は玉川氏が繰り返し『モーニングショー』で取り上げてきたテーマであり、「いまこそ玉川氏に鋭く切り込んでほしい」という声が大きくなっているのだ。

 だが、このような視聴者の声とは裏腹に、『モーニングショー』に不定期出演する際、玉川氏は政治的なテーマを不自然なほどにやらせてもらえていない状況にある。

 あらためて振り返ると、玉川氏が番組内で謝罪をおこない、レギュラーを降板したのは昨年10月19日。その翌日の10月20日には統一教会問題を扱ったコーナーに出演し、解散命令請求についてスタジオでレポートをおこなった。

 しかし、その後に玉川氏が番組出演したのは21日後となる11月10日。久々の登場にTwitterでは「玉川さん」「モーニングショー」がトレンド入りするなど大いに沸いたのだが、肝心の玉川氏による取材報告のテーマは「インバウンドの現状」。訪日外国人に成田空港で日本に来た目的を尋ねるという、さながら『YOUは何しに日本へ?』(テレビ東京)のような拍子抜けする特集だったのだ。

 だが、もっとも拍子抜けしたのは、12月16日放送回だろう。

安保3文書改定の日に出演した玉川徹がなぜか三國シェフのインタビュー まるで幻冬舎本のパブ
 11月10日の出演以後、11月17日放送回にも玉川氏は出演予定だったが、新型コロナ感染で欠席。12月1日に元気な姿を見せてくれたが、この日のテーマは緊急承認されたコロナ治療薬「ゾコーバ」について。コロナの問題は玉川氏が追いかけてきたテーマであるため、まだ理解できるものではあったが、つづく12月16日の出演回のテーマは、なんと12月28日をもって閉店したフレンチレストラン「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國清三シェフのインタビューだったのだ。

 言っておくが、三國シェフのインタビューが放送された12月16日は、岸田政権が安保3文書改定を閣議決定し、戦後安保の大転換を図った日だ。そのような歴史的な政策転換がおこなわれるという日に、玉川氏がやる必要などない三國シェフのインタビューを特集するとは──。

 しかも、三國シェフといえば、幻冬舎の見城徹社長と昵懇の仲であることは有名な話で、12月14日に発売となった三國シェフの自伝『三流シェフ』の版元も幻冬舎だ。見城氏はテレ朝の放送番組審議会の委員長を務めており、テレ朝のさまざまな報道・情報番組で安倍政権に批判的な出演者が降板させられ、政権批判報道が減った背景にも、見城氏の影響があると言われてきた。当然、安倍政権批判を繰り返してきた玉川氏に対しても、睨みを利かせてきたと思われる。ところが、“見城案件”としか思えない三國シェフのインタビューを、よりにもよって玉川氏がおこなったのである。

「玉川氏の『電通』発言問題が議題となった審議会でも、見城氏は強行姿勢をとったと囁かれています。なのに、幻冬舎から出たばかりの本の宣伝ともいえる三國シェフのインタビューを玉川氏に担当させたのは、見城氏へのご機嫌取りの意味合いがあったとしか考えられません。玉川氏は無理矢理やらされたんでしょう」(テレ朝関係者)

 当然、この12月16日の放送回で、玉川氏が安保3文書改定の閣議決定や防衛費増額について発言する場面はなし。その後、玉川氏は12月28日放送回にも出演したが、この日のテーマはコロナ後遺症だった。

玉川徹の完全復帰を阻むテレ朝上層部 スタジオ出演が急遽キャンセルになったことも…
 あきらかに、政治的テーマを取り上げること、政治的テーマにかんする発言を封じ込められているようにしか見えない状況に追い込まれている玉川氏。その背景には、やはりテレ朝上層部による圧力があるらしい。

 その筆頭が、テレ朝の篠塚浩社長だ。篠塚社長は、報道局長時代から“テレ朝のドン”である早河洋会長の腰巾着的存在で、安倍官邸の意を受け、報道現場に露骨な圧力をかけてきた。その忖度ぶりは早河会長よりも露骨で、玉川氏についても、早河会長が視聴率の取れる玉川氏の起用をある程度まで許容する姿勢であるのに対して、篠塚社長はストレートに降板させることを虎視眈々と狙っていると言われてきた。

 そして、「電通」発言の際も、篠塚社長はそのまま玉川氏を退社に追い込もうとしていたと見られている。

 だが、本サイトでもお伝えしたように、玉川氏の謹慎処分後、テレ朝には「玉川さんを降板させるな」という抗議電話が殺到。さらに玉川氏がテレ朝を退社するような事態となれば、これまでの圧力を暴露されるというリスクもあるため、完全降板ではなく出演回数を減らすというかたちで落ち着いたのだという。

「しかも、自民党に忖度した上層部は、復帰に際して、“玉川には政治に関わる問題でコメントさせるな”と条件を突きつけたらしい」(前出・テレ朝関係者)

 玉川氏は生謝罪をおこなった翌日の10月20日に出演、統一教会問題について解説したが、翌10月21日にも出演して、同じく統一教会問題を取り上げる予定だったという。ところが、急遽それがなくなり次に出演したのは21日後の11月10日だった。これも「篠塚社長が20日にスタジオ出演して統一教会問題で解説しているのを見て激怒し、現場に出演そのもののストップをかけたのではないか」という見方が局内で流れたという。

  しかも、玉川復帰の障害は上層部だけではない。本来なら、こうした圧力に声をあげるべき報道局の政治部がむしろこうした圧力を後押ししている。



「報道局はもともと、記者経験のない玉川さんが脚光を浴びているのが面白くない。しかも、政治部は自民党の政治家からしょっちゅう、『玉川をどうにかしろ』と文句を言われていますからね。政治部のボスである篠塚社長に『○○先生が玉川に怒っている』『○○先生が玉川を許さないと言っている』といった政治家の声をあげて、圧力をかけさせている節もある」(前出・テレ朝関係者)

玉川徹不在の『モーニングショー』が政権擁護垂れ流し状態に 原発も防衛費増額も…
 不定期出演というかたちに追い込まれたばかりか、いまなお玉川氏の報道活動には厳しい制限をかけられている──。それでなくても、玉川氏がいなくなった『モーニングショー』では、ほとんど政権批判がおこなわれていない状態だ。たとえば、防衛費にかんする問題についても、12月15日放送回では田崎史郎氏が「『エイヤ!』と決めないと決まらない」などと岸田政権を露骨に擁護。12月12日放送回にいたっては、石原良純氏と山口真由氏が“防衛費増額は当然”“増税やむなし”と喧伝する始末だった。

 無論、玉川氏がレギュラー出演していれば、こんな政権擁護が垂れ流しにはなっていなかっただろう。いや、むしろ玉川氏がいれば、岸田政権の決定を徹底批判したはずだ。

 現に、岸田政権が次世代型原発の建設を検討する方針を公表した昨年8月には、当時、レギュラーコメンテーターだった玉川氏は「いまの電力不足の問題と新増設の問題って全然関係ないですからね」とズバリ指摘した上で、地震が来て壊れないっていう原発は日本に一個もありませんから」「電気代が高くなっているという機に乗じてこんな話を持ち出したとしたら、僕は不誠実だと思うしセコイと思います、やり方が」と批判していた。

 また、防衛費GDP比2%の増額目標についても、玉川氏は「教育に予算を増やすべき」と繰り返し主張。昨年5月の「そもそも総研」では「そもそも『GDP比1%=約5兆円』という予算で何ができるのだろうか?」と題して取材をおこない、「(5兆円があれば)暮らしやすくするという意味では、病院の窓口負担がゼロになり、住宅の補助もできる、教育への投資で出生率も上がる。日本の大きな問題が解決できるかもしれない」と提案していた。

 しかも、安保3文書改定の閣議決定がおこなわれた12月16日、じつは玉川氏は東京新聞にコラムを寄稿していた。

 コラムで玉川氏は、防衛費増額にかんする議論について〈突っ込みどころが多すぎて、頭がクラクラします〉といい、国債の発行で賄おうという案を〈無謀な戦争に国民を道連れにした元凶である戦時国債と一緒。日本は過ちから学んだはずです。許せません〉と猛批判。さらに、日本以外の先進国がこの30年でGDPを1.5〜2倍に増やした一方、日本はほとんど変わっていないことを指摘し、〈もし日本がGDPを二倍にしていれば防衛費はGDPの1%のままでも額は今、目指している二倍です。経済政策に失敗しています〉と喝破。敵基地攻撃能力についても〈さらなる軍拡を誘発するだけ。議論をやり直すべき〉と直言している。

 テレビのコメンテーターとして、本当ならばこうした政策批判を、きっと玉川氏は番組でおこないたかったはずだ。だが、肝心の玉川氏の発言は封じ込められ、テレビは政権が敷いたレールを走るだけの報道やコメントばかり。「ここに玉川さんがいれば」「玉川さんには政治のテーマをやってほしい」と視聴者が考えるのは当然だ。

 今年で玉川氏は定年を迎えるが、退職後もテレ朝と嘱託契約を結ぶのではという噂も飛び交っている。しかし、自由な報道活動を制限し、口を封じるような、どうしようもないテレビ局に残って何になるのか。いっそのこと、玉川氏はフリーとなったほうがいいのではないだろうか。

(編集部)

最終更新:2023.01.09 09:46


【永岡浩一さんからの通信】

2023-01-13 17:13:48 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2023/1/13) 青木理 権力者のまもる「国」は体制、国民は殺される、難民拒否で入管法改悪ゴリ押しだと民主主義、社会破綻を警告&田崎基 特殊詐欺のえげつない模様を語る、人間関係が希薄、若い人の貧困で、デジタルツールを悪用して末端に全責任のえげつない犯罪に若者が引っかかることのない環境が必要であることを語る



 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、もっと言いたい放題はラジオジャーナリズム界の首位打者、青木理さん、メインディッシュは神奈川新聞記者の田崎基さんでした。パートナーは、金曜日は闘います、の室井佑月さん、アシスタントは鈴木純子さんでした。

 標的の村などの監督、三上智恵さんが、沖縄の新聞を読むのが怖いと発信されるほど沖縄に常軌を逸した軍事施設が運び込まれています。ツルシカズヒコさんはワタナベ・コウさんと沖縄取材、赤旗日曜版に世界一危険な基地のイラスト入りレポートがありますが、日本の戦争マフィアが火遊びのつもりでやったら本当に戦争になりかねないです。

 で、青木さんのマフラーが冬のソナタみたいということから、20年前の韓流ブームの話になり、青木さん97年に韓国留学、2000年から特派員、冬ソナブームまで韓国には日本からオジサンのみが、女性がたくさん来るようになったそうです(僕の知り合いのネコちゃんの飼い主さんも韓流ドラマファンでネコちゃんにハングルで名前つけています)。青木さんチェ・ジゥさんにもインタビューされたそうです。韓国のポップカルチャーは世界を席巻、そしてユーチューブ番組など見るのに時間がいくらあっても足りないというネタになり、青木さん、映画、土を食らう12カ月、水上勉さん原案のものをご覧になり、地元で取れる野菜を食べて、寺の出身で精進料理を自分で作りやったものを映画にて、この映画、豊かだと説かれて、ゆっくり暮らすことの意味を言われると、室井さん、ゲーセンやカラオケのはしご(笑)とのことでした。

 鈴木さん、朝日の一面、日米軍事同盟の記事を紹介されて、朝日の社説に2+2、南西シフトで沖縄の負担が増えると指摘、毎日はコロナ、医療機関以外で901人死亡と判明、それも1か月あたり、東京新聞は子育て支援年6万円支給、毎日、籠池夫妻実刑、朝日の声の欄に、負担増で国内有事との投稿があり、年金暮らしは大変、喫茶店も行けず孫に小遣いもお年玉も上げられず、他方政府は軍事費倍増で、節約が馬鹿馬鹿しいというもの、青木さん、籠池夫妻の実刑確定、二人は無罪を訴えて、世の中は不公平、籠池夫妻が犯罪に走らせたのは安倍氏らの責任は問わないのか、彼らの経営する学校に安値払い下げの政府の責任、公文書改竄、赤木俊夫さん自殺、権力者は罪に問われず末端のみ責任はおかしい、おぬしも悪よのぅ、ではだめ、末端の悪のみ司法が断罪はおかしいと怒られて、大竹さん、公文書改竄の解明なし、佐川氏不起訴、民主主義崩壊ではないかと怒られて、青木さん、こうなる根幹は、政治の左右ではなく、政権交代のない国では汚染される、政権交代のある緊張感がない。

 室井さん、負担増で大変、軍事費倍増で増税、しかしGDP2%の軍事費というが、GDPは国民の活動、数十年後は人口は半分、なら軍事費は維持は無理だと説かれて、青木さん、朝日に投稿された男性の叫びは妥当、そして各紙2+2がトップ、国民は軍事費をむしり取られて、岸田氏はお土産を持ち訪米。大竹さん、森永さんは負担率5割で、江戸時代なら一揆もの、北欧のように高齢者も心配なく暮らせるように、それだけ税金を奪われて、何を守ろうとしているのか、国がこんなアホなことを国会審議なしの閣議決定で軍事化だと、増税もムチャクチャだと怒られて、青木さん、歴史が教えて、時の為政者は、国が国民を守る、そのために敵をやっつけるというのは体制、国家を守るために民は死ねだと指摘されて、室井さん、同じことを先週柳澤さん指摘されていた(日刊ゲンダイの室井さんコラム、https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/317143/2 )と説かれました。

 青木さんの、もっと言いたい放題のコラム、日米2+2も話したいが、話題を変えて、昨日もオープニングで触れられた、入管法改悪、2021年にウィシュマさん殺害で廃案になり、昨年の国会にも出せず、しかし通常国会に政府、法務省が再提出、廃案になった2年前の悪法のまま、3回難民申請アウトで強制送還、妨害したら罰則付きという人権無視のもの、外国人追い返せ。室井さん、外国人なしで日本は維持できないと怒られて、青木さん、日本は難民認定率は、2022年だとドイツは41%、6万人、カナダは5万人、アメリカすら2万人難民を受け入れて、日本は0.5%、47人、ムチャクチャ。弾圧されて日本に逃げてきた難民を殺すもの、室井さん、難民に証拠出せはムチャクチャだと説かれて、青木さん、視野を拡大して、法務省の所管する外国人労働者の問題、日本は少子高齢化で移民なしで、コンビニ、ファミレス、農家は成り立たず、しかし移民NOの政府のカルト判で、反人権のもの、そんなことしたら外国人が来てくれない。室井さん、日本は賃金も安く、ウェルカムなしだと誰も来ない、大竹さん、日本の若者がオーストラリアに出稼ぎに行くと説かれて、青木さん、少子高齢化は容易に止まらず人口減少は続き、外国人ウェルカムで来てもらう、難民ウェルカムのグランドデザインがいる。室井さん、今の生活は維持できず、ごみ回収、宅配もされなくなり、介護などきつい仕事をする人も今のままだといなくなると説かれて、青木さん、この国で外国人を隣人として受け入れ、難民を国際水準まで受け入れてから入管法改悪だと、第2第3のウィシュマさんを産み、外国人は選挙権なく、法務省と政府のデタラメを許してはならない。大竹さん、難民が他国の1/100の受け入れはムチャクチャ、室井さん、国際的に平和だと日本は成り立たないと怒られて、大竹さん、単純労働力のみ欲するのはおしかいと怒られて、青木さん、この件は引き続きウォッチすると説かれました。以上、青木さんのお話でした。



 メインディッシュ、田崎基さん、田村淳さんのラジオの常連で昨年暮れは青木理さんのジャム・ザ・ワールドに出られて、ルポ特殊詐欺(https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480075154/ )を出された田崎さん、大竹さん、騙しやすい人(笑)、田崎さん、話を聞いて巧妙でやられる、特殊詐欺のネタ、しかし大竹さん、何を聞いてもOK、室井さんも騙されやすいと説かれて、この本はラジオのスタッフも読んで評価、田崎さん、現場の雰囲気を全面に小説的に描いたというもの、そして特殊詐欺の被害は1億円/日、年間350億円程度、詐欺に引っかかるのは60代後半からピーク、しかし若年化、60代も被害。家にいる60代が増えて、基本は電話でやられる。子供が会社の金を使い込んだ、事故、妊娠させたetc、今日中にしたら子供は大丈夫というもの、室井さん、大昔、騙されて美容に効くダイヤを買わされそうになった(笑)、数がないというもの、しかし時間がありわかり、田崎さん、電話を切らないようにさせて矢継ぎ早にして、子供のフルネームや家族構成も全部相手はしっている。

 仕組みは、受け子、出し子、リクルーターになり、キャッシュカードを奪い、コンビニで出すも、彼らをツイッターでリクルート、さらに運搬もあり、全員全て知り合いではない。海外で詐欺グループも数年前にIP電話から捕まり、その後拠点を持たず、ホテルなど、車で走りながら電話、逆探知されず、道路で県をまたぐとできない。摘発されないように、あの手この手でやっている。

 大竹さん、受け子に若い人が多く、どうして来るのとか問われて、田崎さん、大半ツイッターで稼げる、闇バイトになり、5万円/日確約、犯罪のバイトなのに合法だと言い、面接は宅配のようなもの、食べ物宅配のバイトは面接なし、全部ネットでやるのでそれを知る人は免許証を写メに抵抗なし。大竹さんビックリ、受け子の免許証を把握して抜けられないと説かれて、田崎さん、ネットに免許証をさらすと脅して逃げられず、悪へのスパイラル、そして強盗をした人もいる。7割30代未満、2割は10代、彼らはウーバーと同様にリクルートされて、出し子は罪悪感なし、故意の分断、自分は電話したのみ、お金出したのみ。

 大竹さん、大元にたどり着けないと指摘されて、田崎さん、応募の段階で匿名性の高いアプリが使用されて、サーバーにも残らず、末端を逮捕して突き上げ捜査ができない。大竹さん、警察も対抗しないのとか問われて、田崎さん、拠点がなく捜査困難、室井さん、高速を走り電話だと悪の側が進化、田崎さん、一人でかけ子、自宅のスマホでやりバレたが、ホテルなどだと分からず、使うスマホも名義人なし。受け子逮捕で、反省して全部話すが、その際にもぬけの殻、実際の被害は、騙されたことを言えない被害者もいる。騙されて恥ずかしいとして届け出ない被害者もいる。そして、犯罪が分断だと、稼ぐのに、バイトは大変、社会で若い人は稼げず賃金も安く、それらが悪用されていて、8年ぶりに被害額は増えて、コロナでクビ、シフトに入れず、お金なしで、手軽に稼げるとして検索、裁判で証言、1日1万稼ぐのは大変だが、1日数時間で何万円も入る。室井さん、4世帯に1世帯無貯金で、病気だと悪事でもやらないといけないと説かれて、大竹さん、若い人が犠牲になり、田崎さん、罪は、受け子でも被害額が数千万全部背負わされて、共謀共同正犯、実刑4年が初犯で出て、大変に罪は重い。指示役は逃れて、6,7割とるのに指示役は逮捕されず、末端が実刑の不公平。被害額により罪は変わり、しかし2週間で4000万の被害だと、その数%の報酬でも懲役4年の初犯。

 大元は逮捕されず、室井さん、特殊詐欺のことで、高齢世帯がお金を持ち、彼らは世の中にお金を出すべき、詐欺でないことでやるべきが、どうしてそうしないのかと怒られて、田崎さん、被害額は薬物、人身売買などに悪用、しかし騙されるから数百万だすが、若者の奨学金には出さない。マニュアルには、若者が助けだと高齢者はお金を出すとあり、バリっとしたスーツ姿の警察官姿で、警察手帳捏造、田崎さんはその写真を見ても偽物だと分からない。しかしドン・キホーテでスーツを買う。トップは、公判で、中間管理職的なものを調べて、ボス組織があり、様々な年齢層が有機的に動いている。組織もアメーバ的な点、組織化だと互いが知るので、人間と人間の関係はなく、一人逮捕で組織はわからない。

大竹さん、住宅ローンも終えた高齢者が標的になる、室井さん、普段電話しない子供の電話に乗ると説かれて、大竹さん、罰則を厳しくするしかないかと問われて、田崎さん、上層部は、薬物だとおとり捜査できるが、詐欺罪で殺人、強盗より軽く、弁護士に取材、警官が来て特殊詐欺に関与と言われる場合があり、室井さんのアカウントを作られる場合もあり、処罰範囲の肥大化。室井さん、若い人にこういうグレーバイトはアカンとテレビで啓発すべき、田崎さん、高齢者に対して啓発は10年前からテレビでやっているが、若者に受け子などやるなの啓発も必要。そして自分の子供、親が犯罪に巻き込まれないように、親族に頻繁に接触すべきとして時間になりました、以上、田崎さんのお話でした。





【永岡浩一さんからの通信】

2023-01-12 21:12:12 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2023/1/12) 望月衣塑子 岸田政権の入管による弾圧法案後押しと、南西諸島の軍事要塞化のデタラメを告発、2021年の悪法と基本的に変わらず、人権無視の極致、与那国島を戦争マフィアが台湾有事の拠点にすることを許したら日本破滅を警告する


 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、今週木曜日の大竹紳士交遊録は東京新聞記者の望月衣塑子さんでした。パートナーはヒコロヒーさん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。

 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、麻生氏や岸田政権のデタラメ、そしてもし台湾有事なら日本破滅をブログで指摘されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12783903274.html (要点は赤旗にもあり、https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-01-12/2023011201_03_0.html )さらに、赤旗日曜版スペシウム光線の2023年初の標的は高市氏、政治資金規正法違反で上脇さんに告発されて、何と領収書を10万改竄!https://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/#2023011501 実物来たらまた詳細報告しますが、駅前に自民の神戸市議と高市氏のポスターがあり、帰り道にそれに対して10万円ちょろまかすなと怒鳴ってきたところです(笑)。岸田政権、そして誰もいなくなった第1号は高市氏か?(笑)。また、神戸新聞は元旦の神戸空港ヨタ記事でヒンシュクでしたが、本日のものに、今中哲二先生が8日に明石市で原発反対のイベントをされたこと載っています、ネットに記事はないですが、電気は余っていて原発は不要、原子力マフィアの狙いは期間延長と批判、そして3月18日に今中先生、神戸学生青年センター(https://ksyc.jp/ )で13時半から脱原発講演です。また、伊藤宏さんは明日沖縄に行かれてボックスはお休みです。



 大人同士のガチンコトーク、望月さんの2023年最初のネタは、望月さん年末に与那国島に行かれて、しかし朝日で入管法改悪報道、2021年にウィシュマさん殺害があり、それの改悪を阻止したもの、入管は非人道的で、これは廃案かと思われて、しかし再提出+強行採決の危惧があり、収容者は、国連から期限なしの人権無視、長いと安倍政権で7,8年も収容、この法案再提出は許されず、難民の認定率は2%、3000人帰ったら命が危なく、しかし3度目の送還命令拒否で強制帰国or刑務所行き、ウィシュマさん遺族と弁護士が批判。外国人と少子化で向き合うべきが、こんなアホを許してはならない。2021年の法案と変わらず、上川氏は全員収容をやめるというものの、これは曲者、弁護士に入管がチェックさせて、報告しないとダメで大問題、外国人の人権蹂躙、収容期限の制限は必須なのに、そこはブラックボックスになり、ウィシュマさんはパートナーのDVから逃れてそれで入管に収容されて、仮放免許されず、ウィシュマさんにDVした元恋人は仮放免OKとムチャクチャ、ウィシュマさんを殺した入管、そして相手をどうして解放か、説明はなく、法案の詳細は不明だが、いずれにせよ司法による審査はなく、入管の裁量で収容になり、コロナで入管の収容者は減っても人権侵害。

 そして、安倍晋三氏の軍拡路線、10万ちょろまかしの高市氏に引き継がれて、しかし岸田氏は高市氏りマシかと思いきや、岸田政権は戦争3文書で超軍拡。そして望月さん、与那国島に取材、戦争3文書で、今配備は監視部隊の自衛隊170人、電子部隊50人増加、そして戦争3文書でミサイル部隊を、中国を標的とするミサイルと、戦艦の入る港、2500mの欠陥機F35が使用、町長選は保守分裂、しかしまさかミサイル配備、それも中国を標的など住民投票の際に説明はなく、住民は無視されて怒り、自衛隊誘致に賛成していた住民も反対になり、しかし戦争3文書はムチャクチャ、石垣島でも政府に反対の意見書になり、戦争3文書で、自衛隊誘致に賛成な人も反対。町長はヒゲの佐藤氏の仲間で、島民は守るとしていたのに、日米軍事演習があり、与那国島に機動戦車が蹂躙して島民は怒り、そして米兵も40人着て、電子戦をやるほど、前々の町長は米軍は来ないとして受け入れたのに、米兵が与那国島を蹂躙。指揮権密約があり、自衛隊がアメリカの指揮下になる。アメリカの外交文書が30年たち公開、嘉手納で日米軍事共用、嘉手納に、緊急時は核兵器配備の始末。

 大竹さん、島では安全保障で二分、しかし専守防衛違反で島民無視だと怒られて、望月さん、反対した人もいるが、ゼネコンや自衛隊が来て、住民もそこで働き、しかし与那国島は台湾と110km、南西諸島の有事対応は2010年の民主党政権の時から、ケビン・メア氏、沖縄ヘイトのケビン・メア氏の差し金、アメリカは与那国島を探査、メア氏、台湾有事の拠点に与那国島がなる=島民は犠牲にされて、住民無視のデタラメを許したら戦争だと締めくくられました。以上、望月さんのお話でした。


【永岡浩一さんからの通信】

2023-01-11 22:04:13 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


ジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE(2023/1/11) 望月衣塑子&田里千代基 軍事要塞化した与那国島のことを語る、平和な島を日米の戦争マフィアが蹂躙してメディアが戦争を煽り、台湾の市民は独立志向はなく台湾有事はあり得ないのに戦争イケイケのクズたちの跋扈と、アメリカケツナメのアベキシダの悪事により戦争志向、しかし日本は戦争できず、戦争マフィアを追放しないと日本破滅を語る



 永岡です、アマゾンミュージック配信のジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE、今週水曜日の担当は東京新聞記者の望月衣塑子さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/6a3fd1e2-f521-4904-9ff5-0e409a744460/jam-the-world---up-close-2023-01-11-%E6%9C%9B%E6%9C%88%E8%A1%A3%E5%A1%91%E5%AD%90%E3%80%8C%E8%BB%8D%E4%BA%8B%E8%A6%81%E5%A1%9E%E5%8C%96%E3%81%99%E3%82%8B%E4%B8%8E%E9%82%A3%E5%9B%BD%E5%B3%B6%E3%81%AE%E7%8F%BE%E7%8A%B6%E3%80%8D )。望月さん、年末年始に那覇と与那国島に息子さん連れて行かれて、ひめゆりの記念館に息子さん、小学生で大関心のこと、ここを皆さん見てほしい。

日本最西端の与那国島は軍事要塞の一途をたどり、ここはドクターコトー診療所のロケ地で有名、町議の田里千代基さんに取材されました。ミサイル配備などあり、田里さんとは2019年、宮古島にミサイル基地を保管庫と防衛省は詐称して建設、年末に望月さん取材、この問題のスペシャリストの田里さん、しかし本土のメディアは無視、与那国島は国境、最西端、沖縄県は離島、県庁と540km離れて、東京まで2000km、札幌3000km、台湾まで110kmのところ。地質学にも隆起した島、小さい28km四方の島だが、自然は豊か。望月さん、最盛期1万人来たのが2009年に激減、そして陸自が来て1700人、沖縄本島より台湾に近く、田里さんは経済振興ょ役場でされて、与那国島は村から町に1947年になり、人口12000人、今は1700人と人口減少。

 どうして12000人もいたか、台湾と交易があり、1895から50年、台湾と経済で一体化、人が集まった。しかし戦後台湾と断絶、人口移動になった。人為的な国境まで台湾と交易、国境で人口減少、2004年に合併をせず、その際に田里さん経済課長、自立へのビジョンは、当時の小泉政権、地方は独立しろになり、交付金は12億から9億まで減らされて、他の町と合併しろになり、その混乱。町長は住民の税金を出したくなく、報酬や議員定数カットで切り抜けて、そのプロジェクトチーム、将来の島、合併問題を考えて、合併は総論賛成でも、町民は反対で、田里さん町民と未来を模索、将来の島のことをどうするかを模索。

 2009年に台湾からチャーター便を出し、台湾と交易して貿易拠点にという意見も当時あり、経産省や国交省も協力、しかし2007年に米軍掃海艇が寄港、島民は反対、それは米軍の調査、ケビン・メア氏のやったこと、沖縄県でも米軍が与那国島に入るのは初、国防総省の副長官に報告してのもの、与那国島は日本の領土、台湾と近く、掃海艇が使えて、島を空母にする構想を出し、当初乗組員の待遇を模索という大義名分で台湾有事対策。当時の中期計画の改訂があった。民主党政権で南西諸島の軍事計画があり、しかしケビン・メア氏ら与那国島は台湾有事の際に重要と見て、89年に冷戦は終わり、ロシアはエリツィン大統領で静か、北東冷戦なくなり、自衛隊を北海道の方はあまり要らなくなり、しかしDPRKと中国のことが問題になり、機動的な防衛にと2010年になった。

 米軍は2007年に入り、与那国島は防衛体制で、国防協会ができて自衛隊誘致を与党多数で可決、2007年まで自衛隊の話はなく、佐藤正久氏、ケビン・メア氏の友人が与那国島防衛協会を作らせて、今の町長が会長。自衛隊の国防族の意向で、与那国島から欲しいという形にして、2004年の、平成の大合併の時に合併せず、台湾と交流して自立ビジョンを作ったのを反故にされた。

 これは、自民の国防族の佐藤氏らの差し入れであり、それを島が自衛隊を欲しいという形にして、しかし田里さんは台湾と共存の意向なのに、南西諸島を軍事要塞にする方向、当時日中は仲良く、台湾は72年に断交。そして2011年から自衛隊誘致反対の運動があり、これは一度住民投票の直接請求になり、しかし否決されて、2015年にもう一度住民投票実施、しかし賛成が少し上回ったもの、しかし住民投票の前に、与那国島基地建設が着手されてしまい、予算執行、既成事実になり、基地と原発であきらめムードを作られた。住民投票で勝てるという汚いやり方。さらに、2013年に土地賃貸、与那国島の土地を防衛局に貸して1500万円出て、給食無料化になり、これを悪用された。土地は8人の地権者がいて、一人は佐藤氏の友人、土地は高い合意、与那国の土地、法人化したものの21ヘクタールが基地になり、防衛局は19億円、与那国は5億を求めて、組合として否決、交渉破綻と新聞に出て、しかし現町長が動き、組合長は反対派なのを挿げ替えられて、2.4億円で決着、町長にもお金。与那国島は牛など放牧、牧場は基地でダメになり、組合長は、父親が自衛隊反対、それを賛成派に変えるために糸数町長らがまとめた。当時、基地反対派はある程度いて、基地誘致で問題は説明されたか、人口減少に歯止め、地域振興の2つでやられて、基地だと米軍と共同使用になり、問題になり、沖縄のように交渉しようとして反故にされて、そして先月、日米共同演習になり、今の町長もこれはアカンとなった。

 昨年11月に,40人の米兵が与那国島に入り、台湾有事と言われるが、その際の拠点化を演習、与那国は監視のため、しかしケビン・メア氏は台湾有事の拠点にしろというもの、空港を延長、大きな軍艦の入れる港に改造というもの。

 昨年の戦争3文書で、与那国島はミサイル部隊の配備、その上弾薬庫、2500mの滑走路でF35を使えるようにするもの=戦争準備を中身なしに決定。八重山毎日新聞に、糸数町長は2021年に佐藤氏の後押しで就任、逃げたい町民のために基金!というもの、こんなことに町長の関与はおかしい、永田町、官邸のアイデアを糸数町長に入れたものがあり、ミサイル基地など、与那国島は特別の基金を作り、東京都議栗原氏が采配、糸数町長は国のロボット、官邸の意向の操り人形、これは沖縄県も怒り、事前協議なし、知っているのは町長と参与のみ。望月さん、デニーさんもこの件説明されず、元都議の栗原氏は日本会議のメンバーで、そこであいさつ、台湾にも行っている。ミサイル攻撃の際の演習もして、戦車が小さい島を蹂躙、小さい島で、石垣島のように反対は困難。しかし糸数町長すら核シェルターを想定せず、ところが戦車の来た日に糸数町長は東京、栗原氏が現地でシェルター設置を言い、ムチャクチャ、田里さん、与那国島の町議は6人、町長選は保守分裂、台湾有事のために、シェルターがいると町長がいい、賛成多数でゴリ押し、田里さんは反対、そしてミサイル基地を要請になる。野党がいないオール与党。議会がブレーキにならず、一度分断されて、建前と本音を使い分け、こういう分断は何も生まず、与那国島は台湾に近いだけで戦場にされて、しかし平和のための緩衝地域になるべきなのに、米中対立はいつまで続くか、アホなことはやめて、安寧の空間を、EUのようなものを作るべきが、アジアに平和組織はなく、戦争のためのものしかないのは問題。

 ミサイル要塞=仮想敵国(中国)に狙われる=島民犠牲であり、田里さんは抑止力ではなく、外交でやるべきなのに、国はやらず、沖縄はえげつない時代を経験、しかし中国、台湾とかつてうまくいき、デニーさんにもその点尽力してほしい、アジアの平和と経済の安定を、日本がリーダーシップを取り構築、デニーさんはその最先端に出てほしい。その点、学者さんなどに知恵を借りている。

 望月さん、小泉悠さんがユーチューブ番組で、戦争にて陸自がいると現地民が犠牲になり、自衛隊なしだと無血占領だが、それを説明せず、ヤマトンチュのために与那国島切り捨てと批判、これはヤマトンチュのためにウチナーンチュを切り捨ての沖縄戦再現、さらに、日経の記事で、弾薬は7割北海道に集中を、南西諸島にシフトと報じられて、大きな弾薬庫、ミサイルになるというものを紹介されて、しかしヤマトンチュの大半は与那国島の大変さを知らない、田里さんは、アメリカケツナメの日本でアメリカのいうことにNOと言えず、軍事費倍増は中古兵器爆買いであり、ミサイル、弾薬庫は要らない。そんなことをしたら、多数の自衛隊が来て火遊びが本当に戦争になり、しかし台湾有事はない、独立はしないし、民進党もそれを言い、現状維持として、中国の台湾進攻はあり得ず、1996年に李登輝総統の際に中国がミサイルで嫌がらせだが、戦争したら中国もエライことになり、台湾も選挙で国民党を選んで、台湾には民主主義があり、台湾有事は台湾だとないと思うのに、日本だとメディアで喧伝される。望月さん、台湾の国民の8割は独立を望まず、しかし日本のメディアは戦争志向で、中国怖い、戦争が今にも起きると戦争3文書で反乱だと指摘されて、田里さん、戦争を煽るメディアはダメ、ウクライナ侵攻と同じと、アメリカケツナメ、アメリカはお金欲しく、日本が爆買いでウハウハ、安倍政権とトランプ氏のゴルフでの約束、思いやり予算から強靭化になり、しかし戦争を煽るのは戦前と同じ、メディアが戦争イケイケではなく、客観的な報道をしてほしい。

 望月さん、糸数町長は自衛隊が来ると所得は上がると言い、県内所得は2位になっても、しかし自衛隊員の給与で上がり、町民の所得は変わっていない+田里さんに案内してもらい、自衛隊の官舎は5000万円のピカピカ、他方町営住宅はボロボロ、自衛隊が来て経済発展は嘘と説かれて、田里さん、自衛隊バブルで町民は貧乏、台湾は2300万人の人口、東京の倍、そことうまくやると与那国島、日本も良くなり、人間の安全保障になり、台湾と交流して、観光客が増えると所得は3倍になり、雇用、波及効果が出て、戦争より平和の経済効果ははるかに大きい。国境は通過地点であるべき、そこで人間の安全保障になり、台湾で中国と近いところは人間の交流があり、台湾と中国は共存共栄、台湾と、中国共産党は今うまくやっている。

 望月さん、台湾も、与那国の日とももちろん戦争は真っ平ごめんで、戦争より平和を求めているのは一目瞭然だと説かれて、田里さん、島が軍事要塞にされてしまい、若者は地元で希望を持てず流出、戦争の危険の中で住みたくない。戦争は絶対にアカンと訴えたい、負の遺産にしかならず、岸田総理は無能、戦争3文書で日本破滅だと、怒りの声を締めくくられました。望月さん、報道特集で河野洋平さんは戦争だとアカンと言い、しかし何よりメディアが戦争を煽り、自衛隊すら家族連れで与那国島に来ていない、戦争をしたら日本破滅だと望月さん、田里さん締めくくられました。この件、うずみ火の報道もあったものの、マスメディアは無視、長時間の書き起こし、意味がありました、これも拡散してください、以上、望月さん、田里さんのお話でした。

 なお、福井から原発を止める裁判の会、美浜3号機運転停止仮処分を13日に申し立てます、http://www.adieunpp.com/ 記者会見はオンライン中継あります。日本はもし「敵国」に原発狙われたら終わりなのに戦争マフィアやネトウヨはそれを言わず危機的です。そしてジャーナリストの玉本英子さんがうずみ火講座でウクライナの報告を28日にされます、http://uzumibi.net/event/ これも付記します。





【永岡浩一さんからの通信】

2023-01-11 09:24:03 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


MBSラジオ 厳選!月イチジャーナル(2023/1/9) 内田樹 激動2023年を占う、プーチン大統領のウクライナ侵攻はロシアがもし分裂だと群雄割拠で、世界最悪の核保有国の分裂は世界を激震に導く、日本はあらゆる面で行き詰まり、挙句の果てに囲い込みしかなく、岸田政権はアホだが立憲民主党のアホさはそれ以上、統一地方選でそれほど自民が負けないと解散総選挙は年内だと予測する!



 永岡です、エムラジの厳選!月イチジャーナル、第10回、西靖さん、前田春香さんの司会で放送されました。

 今日の赤旗の、辺野古への政府による常軌を逸した弾圧記事、https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-01-09/2023010901_03_0.html 統一協会の記事、https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-01-09/2023010911_01_0.html また、東京吉祥寺のクレヨンハウスで小出先生の講演会が22日にあります、https://www.crayonhouse.co.jp/shop/g/g2206090013595/?utm_source=mailmagazin&utm_medium=email&utm_campaign=asa2301 オンライン参加も有料ですがOKです。さらに、大阪弁護士会で、半田滋さんを招いて専守防衛の危機のオンラインイベントを16日に開催、https://www.osakaben.or.jp/event/2023/2023_0116.php これは無料の模様です。

 ゲストは哲学者,凱風館館長、神戸女学院名誉教授の内田樹さん、2023年はどんな年になるかを考察されます。内田さんは西谷さんの路上のラジオに数回出ておられて(次回も登場の予定)いますが、MBSラジオでは久しぶりのスタジオ出演の模様、MBSラジオ報道部の制作の番組は初めて聞きます。

 内田さん、西さんと辺境ラジオをされて、今は2年ほど開店休業、お金がなく、名越さんが来られるときに作るので枠がなかなか、しかし生放送では西さんと内田さんは初顔合わせ、2022年は激動、2・24と7・8+統一協会問題、2023年は平穏になるか、多くの人が年賀状似穏やかにとあり、内田さん、世界情勢は軍事、外交など客観的な数字で動くか、プーチン大統領は脳内妄想でやり、ウクライナ侵攻は無理とわかるのに、プーチン大統領は暴走、周囲も止めず、ロシアの国益からあり得ないことが起きた。そのため、ウクライナ侵攻から話、西さん、2014年のロシアのクリミア半島併合と、今のロシアの侵略は地続き、クリミアについて日本では大騒ぎなしと内田さんのブログ、どうして国際社会と日本人の多くが我がことと思った意味を問われて、内田さん、いきなり北から侵略、傀儡政権を作るのは、クリミア半島には大義名分が国際法違反ギリギリ、大義名分を何とか守り、しかし今回はネオナチ排除はおかしいとなり、大義名分の立てようなし。ゼレンスキー氏の個人技が大きく、ウクライナの大統領の世界への発信はなく、ゼレンスキー氏はコメディアン出身、表現がシンプルで、ほとんどの人が、ウクライナから亡命と思い、しかし内田さんは残ると指摘して、ゼレンスキー氏はテレビ出身、ウクライナ市民にアピールする力は圧倒的。内田さんはウクライナ侵攻で専門家ではなく、知り合いに映画があると聞いて、ウクライナの映画があり、ウクライナのイメージを知りたいと6作映画を見て、ロシアがウクライナを攻めてウクライナが撃退、1940年代の大飢饉、スターリンに穀物を奪われたものもあり、見た映画でロシアとウクライナは勧善懲悪ではなく、葛藤がロシアと闘うのにあり、みんな長い物には巻かれろの意識もあり、闘う動機もしんどく、戦争に論議、ロシアの側も描写、映画はどれも後は見たものが考えろ、問題を広い視野でやり、観客に問題提起があり、ウクライナは市民的に成熟でロシアより歴史認識が異なり、ロシアはウクライナにしたひどいことを覚えておらず、足を踏まれたものは覚えて、日本と韓国の例も同じ、しかし日韓併合の日本による映画は一つもなく、同様のことがロシアとウクライナにあり、ロシアがウクライナを描いた映画はなく、プロパガンダ映画でないのも大きい。

 西さん、これは日本の国防、軍事費倍増になったと指摘されて、日本人に身近な戦争は、7年前の中国と今は異なるのかと問われて、内田さん、中国による台湾進攻を想起、台湾をウクライナ、中国が台湾を実効支配、ロシアがやったら中国も、として我がことの意味はあり、ウクライナに日本が共感は、ロシアが妄想的、ウクライナは自然体で苦しみ、戦死を見せて、ウクライナは人間の顔が見えて、ロシアは見えない(BBCのカメラ入らない)のでウクライナの痛みを共感。

 前田さん、日本からウクライナに支援には少なかったと説かれて、内田さん、ウクライナ大使館に寄付はあり、2014年は少なく、日本の市民はクリミア半島併合に行動せず、今回は市民が募金して、どうして今回は支援するのか、シリアに支援しないのはダブルスタンダードの見方もあるが、プーチン大統領のウクライナ侵攻はプーチン大統領に100%非があり、ロシアにNATOへの恐怖心というが、人権など常識が破壊されるのを許せず日本の市民は行動した。

 西さん、2023年のロシア、軍事の専門家から、プーチン大統領は悪評であきらめず、どうなるかと問われて、内田さん、ウクライナの人は早く終わってほしいが、それ以外は続いてほしい、ウクライナの劇的な勝利をアメリカもEUの望まず、それになるとプーチン大統領は失権して、ロシアは大混乱。クレムリンはプーチン氏のイエスマンで、西側と交渉できる政治家はおらず、群雄割拠、ポスト・プーチンはアメリカ、中国、トルコのエージェントを入れて、それぞれ寄りの政権がほしいと、米中トルコのエージェントはすでにクレムリンにいて、一番困るのはプーチン氏失脚で、各国のエージェントが中でヘゲモニー闘争になるとロシアは混乱、貧しい国だが世界最悪の核兵器保有、どんな反社会勢力でも親分は要り、分裂だととんでもないことになる。隣国に攻め込む親分も、DPRKですら金正恩氏がグリップ゛して一国として何とか成り立ち、しかしプーチン氏は健康問題があり、パーキンソン病の説もあり、独裁者もいつかは死ぬもの、基礎疾患があると大変、プーチン氏もストレスを感じている。正しいと思っているか、ニクソン氏の、アメリカ大統領が認知機能障害だとソ連にアナウンスで核抑止力と、マッドマンセオリーをして、それが結果的に、何とかなり、ミサイル撃つかも、だと怖く、そしてプーチン氏のマッドマンセオリーはあり得る。



 後半は、日本国内のこと、安倍氏銃撃、統一協会の問題炸裂、岸田政権の支持率低下、岸田氏はハト派であったはずが、聞く力と電通の仕掛けは中身なしのアホ、内田さん、岸田氏のことは信用できない。西さん、安倍政権は身内に利益誘導して、岸田氏はそれはないと見て、しかし昨年暮れに軍事費倍増、財源に増税、それを国会議論なしでやり、独裁者だと西さん怒られて、内田さん、JNNでは支持率低下は止まり、安倍氏は様々なことがあるが、妄想的な自分の実現したいものがあり、ガースー氏は自分の足元の利益を持ち、しかし岸田氏には地元に利益誘導はしていない、世襲で、気にするのはアメリカのみ、閣議決定でアメリカがOKだすと国民の世論や国会はどうでもいい、アメリカの属国で、ホワイトハウスに支持されたら大丈夫、日本国民はアメリカ大統領の判断>総理の判断、アメリカから代官として総理は選ばれて、日本国民はその点あきらめて、アメリカは敗戦国日本を支配。そして総理よりホワイトハウスのスタッフの方が賢いと日本国民は見て、アメリカのトップの判断が総理より合理的、これは敗戦78年のトラウマ。日本はデリケート、アメリカに軍事占領されて、対米従属の中でやれることしかなく、独立はのれんわけ、憲法を作り直し、対米従属の中、しかし80年代に日本がお金持ちになり、前田さんは知らないが、80年代の日本は今の中国よりすごく、ハリウッド、摩天楼と世界の土地を買い、日本の地価でアメリカ2つ買えて、なら、アメリカから主権も買えるとなり、横田、沖縄を押し返せたのに、アメリカを圧倒する富裕国、しかしバブル崩壊で対米従属オンリー、自立はなくなり、対米自立は90年代になくなった。

 西さん、対米自立は自分の世代で考えたことはない、前田さんも対米自立は考えないと説かれて、内田さん、大統領>総理、それを超えたい意図は政治家も、国民もない。前田さんもアメリカと一緒だと安心だと説かれて、西さん、60~70年代のバブル以前、サンフランシスコ条約、沖縄返還、憲法を変えてアメリカからの自立を自民の政治家は考えていたのかと問われて、内田さん、60~70年代はアメリカと距離を取り、韓国やアジアと、緩衝地帯の国家連合の意図はあり、72年の角栄氏の日中国交正常化の際に、日本は中国バンザイ、パンダも来て、当時の政治家は戦中派、日中友好、留学生を受け入れて、内田さん、母にどうして中国にそこまでするのかと問うと、母は中国に返せない借りがあった、それほど感情は半世紀で激変。

 西さんはバブルの末期を知り、アジアと金のみ、アジアで日本は別、奇跡的な経済発展、アジアで唯一アメリカに認められたもの、アジアで優越感があり、前田さんも高校までこういうイメージはあり、最近は少子高齢化で日本は進んでいる社会ではないと説かれて、西さん、中国の爆買いをバブル期日本人がやっていたと説かれて、内田さんその通り、半世紀前の日本が今の中国。西さん、アジアに追い抜かれて、それを認めたくなく、アジア唯一の先進国だと思いたい。前田さん、日本の誇れるものはと問われて、内田さん、自然の山河、日本の自然は豊か、経済発展を考えて貧しく、しかし自然は豊か、豊かな自然を直視せず、80年代のカネだけの時代ではなく、穏やかにみんな豊かに生きようと思わない。

 西さん、しかしお金となると説かれて、内田さん、人口減少で経済発展はなく、方法は人為的に人口過密地域を作る、19世紀のイギリスの囲い込み、牧羊で金、そして労働者は都市に行ったが、田舎から都心には、過密のところと過疎になり、東京はずっと過密、3500万人、ここに5000万人だと経済成長はあり、日本の政治家の考え方はこれ、過密と過疎を囲い込みで、過疎に再生可能エネルギー、あるいは原発、人間がいないと生態系破壊で文句は言われず、無住地をビジネスにして、生態系破壊も住民がいないので困らない。無人地帯は金になる。これについて、北海道出身の前田さん、空気はつながり、しかしそれを北海道ではしないで、内田さん、無人地帯にソーラーパネルばかりは問題、風車もドイツの地平線に並ぶものは、再生可能エネルギーにも疑問。

 西さん、再生可能エネルギー否定だと、原発はもちろんアウト、化石燃料かと説かれて、内田さん、岡山の牛窓の太陽光発電、そこまでしてエネルギーはいるのか、経済成長は要らない、経済成長で環境破壊で幸福ではない。

 前田さん、成長はほしいと説かれて、しかし日本から出ていく人が増えると説かれて、内田さん、世界でそうなり、パンデミックも、資本主義の限界。

 西さん、岸田政権の未来を聞こうとして地球環境の話になり、岸田政権は国政選挙3年なく、統一地方選もなく、しかし解散総選挙はどうかと問われて、内田さん、自民は議席減らすが、その一番少ないタイミング、野党共闘がアウトの時を見て、今は泉氏グダグダで、今やったら野党はバラバラ、統一地方選まで様子を見て、それほど落ちなかったら今年には解散総選挙かも、西さん、野党がバラバラ、内田さん、泉代表のうちが自民のチャンス、西さん、岸田政権は支持率低下でも野党の支持率が上がらない、内田さんが官邸の人間なら、統一地方選で負けなかったら、統一協会、軍事費倍増は禊すんだと進言すると締めくくられました、以上、内田樹さんのお話でした。

【報道特集2023.1.7~時を超えて時代を見据える~】

2023-01-09 17:22:02 | 政治・文化・社会評論
【報道特集2023.1.7~時を超えて時代を見据える~】




 「死因をコロナ以外に書き換え」中国のできごと、
ウクライナ・ロシア戦争では戦時下で原発攻撃の迷走。
福島からの訴えには、原発を攻撃する安易な風潮を弾劾する生命の訴えを感じる。戦争していても決して許されないことをアメリカとロシアは行った戦闘の重みをどう担っていくのだろう。

 1970年の防衛白書の頃の自衛隊員OBの方がたの反戦と戦争への注意深さ。2023年。50年あまり。大きく政府の方向が転換していることに彼らは警戒をしている。戦争の賛否を超えて、いままでの政府や自衛隊には一定の自覚があったのだろう。今、沖縄戦の悲惨さが再現される危機段階に入った。

 ミサイル基地建設が進む石垣島の住民のことばが、高齢女性のことばを聴いていて、どれだけ現地の人々が幾多の失望と怒りと悲しみをいだいて生きてきたかを切々と感じる。アメリカのいいなりになって古い兵器を数億数十億の金をばらまく日本政府。

 河野洋平元衆院議長のことばは重みがある。
中国が軍拡するとして軍備費を際限なく増やす岸田政権。政治や外交努力をほとんどせずに、軍拡を急速に増大してゆく今の政権に河野洋平氏に強い懸念を発言する。いまの日本の実態を正確に把握していると感じた。

 反撃能力を認め国民の頭越しに軍事3法案を可決した。戦後日本は平和主義を続けてきたことで、外国で賞賛されたことは、岸田政権の大転換によって、外国での日本人に対する賞賛は警戒へと変わる。キャスターと取材記者の話にうなづきながら聴いていた。

 番組は「マル暴刑事が見た暴力団の変化」を伝えた。
日本社会の変化は、マル暴刑事にとって暴力団の変化でもあった。元組員の更生を支援する刑事櫻井さん。組員にとことん応じる刑事にしだいに信頼を得るようになった。16年の懲役を終え社会にでてきた70歳の老齢者に面会にいく姿に共感。元暴力団員の男性はいう。「悪はあくまで悪ですよ」
理非の分別にとどまらず、なぜ殺傷行為を繰り返すか。その心のひだと内側に入り、元組員の更生に持続的に取り組む。そこに社会のアウトローの存在に人間らしさを見つけ共に分かち合う。

【永岡浩一さんからの通信】

2023-01-09 10:40:58 | 転載と私見
【永岡浩一さんからの通信】


ラジオ日本 岩瀬惠子のスマートニュース(2023/1/9) 青木理 軍事費倍増の前に少子化で国家破綻、岸田総理の対策はあまりにデタラメ、このままだと現世代からクラッシュ、統一協会問題は真相解明はあまりに不十分、岸田総理や自民党は国民に忘れさせようとしているとしているが、国会に真相究明委員会を作り自民党と統一協会ズブズブの関係をはっきりさせないと日本の民主主義が崩壊することを語る



永岡です、ラジオ日本の、岩瀬惠子のスマートニュース、本日のゲストはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした。

 しんぶん赤旗の今日のものは、辺野古の警備費用は2014年の工事開始以来1日2132万円、総額661億円!(反対する市民の弾圧のための税金投入)というものと、統一協会問題、昨年の安倍氏銃撃の2週間後にメディアの統一協会バッシングはサタンの日本共産党がやっているという記事がありました。さらに2世3世を教育というようなもの、韓鶴子氏は今や統一協会では神に等しい存在とか、まさしくショッカーそのもの(ショッカーは霊感商法しないと怒るかな(笑))。先週宮本岳志さんが、メディアから日本共産党は統一協会と関係ないのかと言われて立腹、共産党は勝共連合と闘ってきたのだと言われて、要するにこれは仮面ライダーに、ショッカーから金もらっているかというような愚行、空白の30年で記者も統一協会のことを知らないのでしょう、メディアで統一協会の取り上げられるのは随分減りましたが、赤旗やラジオではやっていて、応援しています。



 7時17分ごろの特集コーナーその1、青木さん2023年この番組初登場、正月は実家の長野県に帰省して雪かき、10cm積もり、母のために雪かき、田舎だと自分の家だけ雪かきしていないと片身狭い。

 テーマは、高倉記者に聞いて、岸田総理は欧米に出発、13日にバイデン氏と日米首脳会談、武器爆買い、そして異次元の少子化対策、安倍氏の異次元の金融緩和に乗り、しかし岸田氏は大胆なものを検討するであり、昨年この番組で話して、国難という言葉は好きではないが、ロシア、中国、DPRKと脅威だと軍備増強というが、我々の生活、未来の持続可能性を見たら、少子化対策は大変、出生数は80万を切り77万、少子高齢化で、社会保障の将来像は不安で、みんなお金貯める、老後に2000万円要り、どころか投資しろ、しかし投資の原資なし、お金なく、子供産めない。アメリカの手土産で軍事費倍増、戦争政策をしても、肝心の国家が少子化で破綻。岩瀬さん、国民あっての国だと説かれて、青木さん、プーチン大統領のウクライナ侵攻で、国家が国民を守るというのは嘘、国を支配する支配者、政権のために国民を犠牲にして、DPRKは民が餓えて、青木さんはDPRKに何度も行き、餓えて、しかし資源を軍事費に回して、韓国との対峙というが、国民は苦しんで、ロシアも同じ、ウクライナ侵攻は東部のロシア人のため、防衛の大義名分でやり、防衛と為政者が言ったら眉に唾を付けて見るべき。

 安全保障は2022年だと歴史的転換、それまで少なくとも他国を攻撃するものは持たない、建設国債を軍事費に、同時多発的に戦後の矜持を破壊、そのため世界9位の軍事費が世界3位か4位、世界有数の軍事大国に、それも閣議決定で国会審議なし、他方子供予算、教育予算はOECDの平均に届かず、新年最初に暗い話だが、明けましておめでとうと言えず、アメリカとの関係は、軍事費倍増と、トマホークミサイル中古品爆買いでバイデン氏は喜んでも、通常国会は23日、バイデン氏に約束してから国会審議はおかしく、借金で軍事費はおかしい、法人税、所得税増税、しかし安倍派は借金で、であり、岩瀬さん、防衛税とかすべき、復興税の横流しはダメだと説かれて、青木さん、将来世代どころか、今の生活も破綻、日銀総裁人事、金利は上げられないのに上げてしまい、すると1000兆円の国債の金利上昇、我々の世代も破壊だと指摘。岩瀬さん、昨年末も重い話で、新年もそうだと説かれました。



 7時42分ごろの特集コーナーその2、テーマは、年が改まり、リセット気分、政治もそれを悪用、しかし大切な問題があり、統一協会のこと、国内最大の事件は7・8、各紙朝刊はそれから半年で特集をして、朝日、毎日がそれ、元総理が、憲政史上最長のものが選挙演説中に銃殺は前代未聞、日本の未来はともかく、日本の政治史に残るもの、そして統一協会問題がクローズアップ、宗教法人法に基づく質問権、1/6に回答が段ボール箱できて、文科省は3度目の質問権。解散命令、解散でも任意団体として残るが、宗教法人として税制優遇はなくなり、そこに行くか。そして統一協会による悪質な高額献金、霊感商法の被害者救済法案が通り、専門家、二世信者も全く不十分と指摘。整理すると、元総理銃撃のようなことを起こしたカルト宗教に対する責任追及は行われて、救済法案は半歩か、1ミリか前進だが、統一協会をのさばらせた政治家の責任追及は、山際氏は更迭、しかし細田氏、萩生田氏は不問、安倍氏と統一協会の関係にはメスが入らず、自民党は自分の責任追及、教団とのいかがわしい関係は明示されていない。岩瀬さん、点検しても無意味であったと説かれて、青木さん、個人の付き合いもあるが、95年に警察が統一協会捜査を予定、これは政治の意向で止まったと、青木さん、有田芳生さんも取材。そして2015年の名称変更、さらに岸信夫氏がアメリカの牢屋から文鮮明氏の釈放をレーガン大統領に依頼、そして隣国のカルト宗教と自民党ズブズブは、岸信夫氏からの問題。被害は70年代からあり、それらを放置した政治の責任は重い。岩瀬さん、80年代に統一協会の霊感商法が問題になったと説かれて、青木さんの学生時代、原理研究会が跋扈、それを政治はどうして止めなかったか、それは、宗教法人法の救済で、岸田総理はピリオドを打ったようだが、1月23日から通常国会、岸田総理は外遊だが、異次元の少子化対策というより、統一協会問題、宗教法人法で解散に至るか、救済法案の改善は必須、見直しは2年待たずとも、国会でやれる。政治の責任追及は必須、年が変わりリセットはおかしい。

 岩瀬さん、安倍氏はなくなり、岸田氏は安倍氏を調べないのはおかしいと説かれて、青木さん、皮肉な言い方になるが、安倍氏の評価は様々、青木さんは否定的、しかし安倍政権を高く評価したサポーターもいて、戦後の日本でそんな前例はほとんどなく、しかしその結果分断、安倍氏を何が何でも擁護、しかし安倍氏銃撃は、安倍氏に批判的な立場も、支援者も認めてはならず、安倍氏を支持してしたものこそ、統一協会問題の解明は進めるべき、統一協会問題追及はむしろ安倍氏の支援者が、統一協会と安倍氏の関係を解明、岸信夫氏以来安倍三代と統一協会はズブズブ、これは安倍氏のミステイクでも、統一協会と安倍三代の関わりを,満身の怒りを持ち、安倍氏の支持者こそ解明すべき。さらに、毎日の小倉孝保さん、青木さんも尊敬する方が言い、事件について、警察捜査とは別に、国会に調査委員会を作り、国民はこの事件を調べるべき。容疑者の鑑定留置は終わり、殺人と銃刀法違反など複数の罪で起訴。刑事手続きで裁判員裁判になり、事件の解明は、裁判所だけでなく、小倉さんはこういう事件、事実はこう、事実でないものは何かを指摘しないと、謀略論が跋扈、ケネディ暗殺もそう、終わったことではなく、最も不安なのが、今の岸田総理や自民党は統一協会を忘れさせようとして、しかし市民は統一協会と自民のいかがわしい関係を知るべき。岩瀬さん、容疑者の発言は聴こえないと説かれて、青木さん、国会で超党派にて統一協会問題を解明すべきと締めくくられました、貴重な内容、これも拡散してください、以上、青木理さんのお話でした。



【永岡浩一さんからの通信】

2023-01-08 19:51:38 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


KBS京都ラジオ 久米村直子のスーパーデューパーサンデー(2023/1/8) 斎藤真奈美、あっちゃん、京都北山エリアアリーナ問題を語る、静かな環境に学問無視の、採算も問題の計画を京都府は府民不在のことをして、未来を担う学生さんたちのものとして問題提起を解説する



 永岡です、KBS京都ラジオの、久米村直子のスーパーデューパーサンデー、リッスン・トゥ・ノイ・フレンズのコーナー、北山エリア整備事業のアリーナ建設に関して、ながらぎの森の会(https://nakaraginomori.com/ )世話人の斉藤真奈美さん、京都府立大学福祉社会学科の鍛高譚(たんたかたん)のあっちゃんのお話がありました。タイムフリーで聞きました。神戸でも王子動物園の再開発の問題もあり、これは聞きました。鍛高譚は、ラジオネーム、和食の居酒屋にちなんだもの、あっちゃんさんはお酒好き、そして北山エリアの整備、以前もこの番組で取り上げられたそうで、整備計画について斉藤さん、京都府が東京のコンサルに北山再開発を2020年に提案、斉藤さんビックリ、アリーナは観客を入れる体育館、1万人入るものの計画、府立大学のものを建て替え、その隣にシアターコンプレックス、植物園にレストラン、店舗、野外ステージの計画を京都府発表、特に植物園再開発見直しを求めて、ながらきの森の会を決定して2年、北山エリア再開発は、京都府立大学のアリーナ建設が最大の問題、学生さん無視のものがある。

 あっちゃんさん、府立大学の学生さんは無関心な人が多く、2,3年前に学生団体を作り活動は1年程度。久米村さん、アリーナには有名アーティスト、スポーツのイベントのメリットは言われるが、問題点を問われて、斉藤さん、4つ問題点があり、学生さんの主体利用はあるか、1万人のアクセス、学生の教育環境悪化が懸念される、財政的に無理あり、大変なお金を使い、コンサル企業はどんなにしても赤字が出ると言い、それは京都府民にかかる。

 久米村さん、北山エリアはいつも渋滞、植物園は平日でも混んでいて、休日は大変、さらに1万人のアクセスは問題、そして学生の教育、あっちゃんさん、土日は会議に使用するというが、土日も学生のクラブ活動に使用していて問題、久米村さん、利益優先、大学のものではないのかと説かれて、あっちゃんさんは学生としそんな大きな体育館ではなく、適度なものが欲しい、今の体育館は老朽化。久米村さん、今のものに補強でいいのでは、と説かれて、そして学生さん、府立大学の方が声を上げるのかというもの、あっちゃんさん、学生団体はメンバーも10人以下、もっと頑張らないといけない。そして学生さんに興味を持ってもらうのに、七夕に学生のお願いを書いてもらい、問題に親近感を持ってもらうものをしている。

 斉藤さん、学生の体育館ニーズ無視でゴリ押しは問題、アンケートをして、4人に一人回答、これは回答率として高く、アリーナ賛成、普通の体育館が欲しいになり、久米村さん、学生の4年は大事。久米村さん、ながらきの会のHPを見て、斉藤さん、カンパで意見広告を新聞に出せて、HP閲覧も増えて、この計画は問題という観点を市民に持ってもらえた。久米村さん、この番組で問題を知ってほしいと説かれて、久米村さん、HPではウェブ署名もできると紹介されて、賛同されたら署名もしてほしい。

 あっちゃんさんは、今のアリーナは今の施設を壊して作るため、従来のサークル活動や授業ができず、こんなゴリ押しは要らない、斉藤さん、若い人が学ぶ場として、不特定多数の人がキャンパスにいると問題、アリーナでコンサートだと授業、研究に支障、もっといいところに建てるならともかく、府立大学の静かな教育環境に作るのは問題と説かれました。久米村さん、この問題を知ってもらった意味はあったと締めくくられました。これ、神戸の須磨海浜水族園や王子公園問題と似ていて、そもそも人口減少の中で、府民無視のものが京都にもあったと知り、驚き、の前に、やはりか、でした。以上、斉藤さん、あっちゃんさんのお話でした。








【永岡浩一さんからの通信】

2023-01-05 23:48:34 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


TBSラジオ 荻上チキセッション(2023/1/5) 北丸雄二 アメリカ下院議長選出とG7サミットを語る、共和党は下院で勝ったのに陰謀論者などで分断、下手したら民主党が主導権を取るゴタゴタ、G7のテーマはウクライナで、軍拡アホの正体のバレた岸田総理は軍縮の主導権を取れず例によりアメリカケツナメに終わることを解説する



 永岡です、TBSラジオの、荻上チキセッション、16時のコーナーで、アメリカの下院議長選出、6度目も決まらない異常事態、アメリカ問題のスペシャリスト、ジャーナリストの北丸雄二北さんが出られました。パートナーは南部広美さんでした。

 しんぶん赤旗の統一協会追及は宗教二世の実情、https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-01-05/2023010513_01_0.html 安倍氏が統一協会にビデオメッセージで異様な盛り上がり、つまり自民党は統一協会と一心同体、そして安倍氏ら責任は追及されていません。また、銃撃容疑者は殺人罪で起訴ですが、法廷は裁判員裁判になり、法廷が開かれたら自民党にまずいネタがたくさん出るのではないですか?私は刑事裁判はそれほど知らないものの、私がこの被告の弁護士になったら、細田氏や萩生田氏ら自民の壺議員を証人にとします、さらに統一協会の関係者も、韓鶴子氏の証人調べを要請します、そうなったら「面白い」ことになるでしょう。

 さらに、立憲民主党の泉氏、乃木大将の神社に行き、しかし軍国主義と、多数の若者を死なせたアホにこんなことをするなら、泉氏は即刻立憲民主党の代表をやめるべきだし、こんなクズをのさばらせた立憲民主党のブレーンの山口二郎氏の責任も大きいです。



 北丸さんのお話、今、7回目の投票で、共和党のマッカーシー氏の強硬姿勢に共和党の20人造反、これはトランプ氏の側近、北丸さん電話出演、アメリカの下院議長選出、何が起きているか、北丸さん、共和党が多数派で、共和党の議長になるべきが、自由議員同盟という保守強硬派であり、マッカーシー氏に投票せず、興味深いのはトランプ氏の行動、勝ち馬に乗り、最初は態度を示さず、その後ケビン・マッカーシー氏に投票だと言うが、トランプ派はトランプ氏の意向に従わず、トランプ氏の影響力低下。

 マッカーシー氏は2009年から下院議員、しかし超保守派と因縁、2年前の議会襲撃事件があり、その際にマッカーシー氏はトランプ氏にうんざりと言い、トランプ氏の側近がマッカーシー氏を拒否、この20人はQアノン、2020年の選挙結果を信じないもの、分断は共和党の中にある。そしてこの20人は、トランプ氏の側近ではなく、彼らのみで勝てず、譲歩をさせるか、マッカーシー氏以外に議長をさせたい。カリス氏に議長をさせろというが、膠着状態。すでに6回投票、100年前は9回投票したが、今回はそれよりえげつない。譲るか、あきらめるか、北丸さんは民主党の人間ならマッカーシー氏に投票させてディール、共和党の穏健派と民主党は超党派でやるというもの、それでトランプ派は怒り、共和党の分裂、三国志なみになる。この可能性は今低く、しかしいずれ出る可能性はあり、しかし共和党のマッカーシー氏が頭を下げて20人に入れてもらうか、議長が決まらないと議会開けず、新人議員の宣誓式も行われず、しかし新人議員は家族と宣誓式に来て帰れず、そのため就任式のための議長だけ、というグダグダ。チキさん、共和党のデタラメにあきれて、北丸さん、バイデン氏はそれを意図、民主党が議長のキャスティングボート。そして2024年の大統領選挙にトランプ氏は出られず、フロリダ州知事のデサンティス氏になるが、トランプ氏はおとなしく引き下がらない。

 これが政治に与える影響は、共和党のイメージダウン、情けない、分裂する共和党となり、チキさん、9回を超えるかと笑われて、南部さんもBBCで見て呆れられて、北丸さんあちこちで検討してもアウト。

 G7サミット、134日はウクライナ問題とロシア制裁、日米欧の結束を示すべきが、経済は円安と物価高で゜、岸田氏はリーダーシップを取りたいがそれは無理、今少し円高でもどうなるか、さらに広島サミットで、被爆地、しかし岸田氏は戦争志向、戦争3文書と軍拡のアホ、さらに原発の稼働延長も国会でせず閣議決定で、岸田氏はいいイメージにというが、タカ派。チキさん、核兵器禁止条約への橋渡しなどできたらと言われて、北丸さん、ウクライナ侵攻で、プーチン大統領が核の使用を示唆して、核廃絶について岸田氏は実態として何もできない。チキさん、持つこと自体使用で、核の傘に守られて無意味。アメリカのメディアも、アメリカの下院議長選出を呆れながら報じて、アメリカは左右の識者を呼んで討論だが、それがうまくいかず、トランプ氏はそろそろいい加減にしてというが、トランプ派の人間も説得のみ、打開策なしだと締めくくられました。しかし、岸田氏はサミットまで総理なのでしょうか、4大臣辞任、日本も自民党がアホ、救いがないです、以上、北丸さんのお話でした。