■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

Douze gout@京都(その1)

2011-03-06 | 食べ歩き(京都)
軽く散策を終え今回のメイン会場に到着しました。
2年ぶりの再会でもあり、とても楽しみにしていた日です。
食いしん坊の集まりですからお店選びは間違いないとして、元気で美味しく頬張る姿を確認したいものです(^^)
さあ、わくわくしながら町家を改造したプチレストラン、ドゥーズ・グーの世界へ!





今回はお兄さん格のKさんからシャンパンの差し入れがありました。
昼間はあまりお酒は飲まないのですが、美味しいのでついつい1グラス飲んでしまいました

お供はパルメジャーンチーズのグリッシーニと

アミューズをもう一皿。
スプーンの上には、佐賀産の小さな生アスパラガスを生ハム巻きで。
グラスの中は、ロワール産のアスパラガスムースとコンソメ。
もうひとつはスモークサーモンのシフォンケーキです。




・中トロと帆立貝<薫香と熟成ニンニクのフレーバー>
トレンディな色彩の綺麗な絵のような一皿です。
緑色はバジル、茶色はニンニク風味のソースで、少量なのにねっとりと濃厚です。
カリっとした中トロのグリルと冷たい帆立のタルタル、あっという間に食べてしまいました。



・フォアグラのコンフィと根菜<ルタバガビーツ・レンコンにオレンジのアクセント>
一番右側の列、サイコロ状のフォアグラです。
中央の小さなサイコロはクルトンです。
左側の丸いオレンジが<オレンジのアクセント>です。
赤いのはビーツとレンコンなのですが、実はこの赤いソースの下にフォアグラのソースが隠れています。
極薄い層であるということと表面からは見えないので、食べるとほのかに香る隠し味になっています。
実は今回のテーブルはグリルキッチンの部屋、デザートキッチンの部屋と仕上げの作業カウンターの三方に囲まれた贅沢なテーブルで、
私たちからはシェフが仕上げをしているカウンターが見えます。
シェフがピンセットで緑のバジルの芽などをお皿に植えてる後姿が見えていました(^^)

さて、この小さなフォアグラですが、小さいのにフォアグラの香りが充分にありました。
口に入れたときはふんわり優しいのですが、しっかりと味を楽しめるものです。
前日のフォアグラとは異なる調理法で、その違いを楽しむことができました。


・春のリゾットとキス<サフランとタイムの風味>
ブロッコリー入りのリゾットにキスと河豚の白子のフリット添え。
オレンジパプリカのソースです。


このリゾットのスパイスで気分が変わりました。
料理にはこういう気分転換させてくれる一品が凄く重要なんだと思います。




-------続く-------







プチレストランDouze gout (ドゥーズ・グー)

住所:京都市 中京区 柳馬場三条下ル 槌屋町83番地
営業時間:ランチ11:30~14:30(LO13:30)  ディナー18:00~23:00(LO20:00)
定休日:木曜日・第三水曜日(祝日・祭事別)





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