近所にオープンしたネパール料理の店に行くことになりました。
女3人、その他1人(笑)
ワインを選びたい私。
ネパール料理はカレーとか?きっと力強い料理であるに違いない。
ということはワインもそれなりに力強いほうがいいのではないかと思いました。
カジュアルなレストランなので、あまり上等なお酒はかえって野暮です。
決断できなくて、ワイン好きの人にMondavi1996年はどうかな?とメールを出しました。
ビッグなカリフォルニアワインです。
15年経ってるからそろそろ飲まないといけません。
お返事来ないし・・・・orz
これはもしかして、自分で考えてテキトーに持って来い!ということでしょうか。
うむ~~~。
それならそれで、あまりお酒を飲まない2人のレディース向けのにしてしまいましょう~(^^)
次の候補はこれです。
シャトー・シャンテルル1997
でもね、2人のレディーにはタンニンがちと強いかも。
そう思ってさらに悩む私。
とうとう写真上部の『シャトー・キrヴァン2005』にしました。
レディーにはなんといってもボルドーなら間違いありません。
Chateau Kirwan(シャトー・キルヴァン)
産地:フランス
地方:(ボルドー) メドック/マルゴー地区
生産年:2005
種類:赤ワイン
葡萄の種類:
カベルネ・ソーヴィニヨン40%、メルロ30%、カベルネ・フラン20%、プティ・ヴェルド10%
価格: US$89.00
世間の評価:93Point
メドック格付け三級のシャートーですが、ネットで調べてみるとなかなか面白いことに気がつきました。
まず、年号によって価格の差が激しいのです。
たとえば2000円前後の年があるかと思うと、10000円を超える年のもあります。
もうひとつは同じ年のワインでも販売店によってかなり差がでています。
私が選んだのは2005年。
日本の市場を調べてみた結果、9000円~12000円くらいだったら買ってもいいかなと思いました。
一番高いお店では同じ2005年が34000円で販売されていました。
ロバート・パーカー氏によると
「私は昔からキルヴァンには批判的で、常に軽すぎて、さえない、
精彩に欠けワインは、格付けの威信や高い値段にそぐわないと
みなしていたが、品質は1990年代半ばから劇的に復活してきた。
キルヴァンはライトボディで、コンパクトで、酸味の強いボルドー
だったが、1990年代、それもしばしば難しいヴィンテージのワインは、
色が濃くなり、肉づき、ボディと力強さが増しているようで、
印象的である。
価格は、向上した品質ほどには上昇していないので、ボルドーの
多くの格付けシャトーがつけている途方もない価格を嘆いている
読者は、キルヴァンを見直した方がよい。 」
カベルネ・ソーヴィニヨン40%、メルロ30% の割合もなかなかいいと思います。
2人はほんとに味見くらいしか出来ない下戸ですし、飲み口が軽くてでも浮ついてないものがよいと思ったのです。
さて、開封一番、甘すぎず、全体はボルドーのベールがかかっているような柔らかさがありました。
ひとくち目に2人のレディーたちは「美味しい~~」とつぶやきました(^^)
第一印象が大事ですから、成功したといえるでしょう。
開封20分過ぎから少し物足りなくなりました。
最近フルボディの超辛口を飲んだせいでしょうか、全体にガツン度が少ないワインの印象になりました。
が、ボルドーワインの特筆は損なわれずに最後まで飲むことができました。
89ドルのバリューも充分に感じました。
お料理の邪魔をしない上品なワインとして、お気に入りリストに入れとこうっと
Chateau Kirwan
私の評価:★★★☆☆
好み:★★★★☆
甘さ:辛口
深み:フルボディ
イメージ色:赤紫
飲んでみたい経過年数のイメージ:8年目、10年目
女3人、その他1人(笑)
ワインを選びたい私。
ネパール料理はカレーとか?きっと力強い料理であるに違いない。
ということはワインもそれなりに力強いほうがいいのではないかと思いました。
カジュアルなレストランなので、あまり上等なお酒はかえって野暮です。
決断できなくて、ワイン好きの人にMondavi1996年はどうかな?とメールを出しました。
ビッグなカリフォルニアワインです。
15年経ってるからそろそろ飲まないといけません。
お返事来ないし・・・・orz
これはもしかして、自分で考えてテキトーに持って来い!ということでしょうか。
うむ~~~。
それならそれで、あまりお酒を飲まない2人のレディース向けのにしてしまいましょう~(^^)
次の候補はこれです。
シャトー・シャンテルル1997
でもね、2人のレディーにはタンニンがちと強いかも。
そう思ってさらに悩む私。
とうとう写真上部の『シャトー・キrヴァン2005』にしました。
レディーにはなんといってもボルドーなら間違いありません。
Chateau Kirwan(シャトー・キルヴァン)
産地:フランス
地方:(ボルドー) メドック/マルゴー地区
生産年:2005
種類:赤ワイン
葡萄の種類:
カベルネ・ソーヴィニヨン40%、メルロ30%、カベルネ・フラン20%、プティ・ヴェルド10%
価格: US$89.00
世間の評価:93Point
メドック格付け三級のシャートーですが、ネットで調べてみるとなかなか面白いことに気がつきました。
まず、年号によって価格の差が激しいのです。
たとえば2000円前後の年があるかと思うと、10000円を超える年のもあります。
もうひとつは同じ年のワインでも販売店によってかなり差がでています。
私が選んだのは2005年。
日本の市場を調べてみた結果、9000円~12000円くらいだったら買ってもいいかなと思いました。
一番高いお店では同じ2005年が34000円で販売されていました。
ロバート・パーカー氏によると
「私は昔からキルヴァンには批判的で、常に軽すぎて、さえない、
精彩に欠けワインは、格付けの威信や高い値段にそぐわないと
みなしていたが、品質は1990年代半ばから劇的に復活してきた。
キルヴァンはライトボディで、コンパクトで、酸味の強いボルドー
だったが、1990年代、それもしばしば難しいヴィンテージのワインは、
色が濃くなり、肉づき、ボディと力強さが増しているようで、
印象的である。
価格は、向上した品質ほどには上昇していないので、ボルドーの
多くの格付けシャトーがつけている途方もない価格を嘆いている
読者は、キルヴァンを見直した方がよい。 」
カベルネ・ソーヴィニヨン40%、メルロ30% の割合もなかなかいいと思います。
2人はほんとに味見くらいしか出来ない下戸ですし、飲み口が軽くてでも浮ついてないものがよいと思ったのです。
さて、開封一番、甘すぎず、全体はボルドーのベールがかかっているような柔らかさがありました。
ひとくち目に2人のレディーたちは「美味しい~~」とつぶやきました(^^)
第一印象が大事ですから、成功したといえるでしょう。
開封20分過ぎから少し物足りなくなりました。
最近フルボディの超辛口を飲んだせいでしょうか、全体にガツン度が少ないワインの印象になりました。
が、ボルドーワインの特筆は損なわれずに最後まで飲むことができました。
89ドルのバリューも充分に感じました。
お料理の邪魔をしない上品なワインとして、お気に入りリストに入れとこうっと
Chateau Kirwan
私の評価:★★★☆☆
好み:★★★★☆
甘さ:辛口
深み:フルボディ
イメージ色:赤紫
飲んでみたい経過年数のイメージ:8年目、10年目