■駅前魔女食堂■

料理を作っては写真を撮る毎日です。「美味しいは正義!」を合言葉に食べ歩きもしています。

たまご専門店TAMAGOYAのメダマヤーキに挑戦した三島の朝!!!

2020-10-06 | 食べ歩き(静岡)
箱根の彫刻美術館で、翌日の行動を見透かされたような目玉焼きベンチを楽しく見た翌日、今回の旅の2つ目のミッションである「メダマヤーキ」を食べに行った。

宿泊地となった三島市での目的の「メダマヤーキ」は、平日は限定5食、日曜日は10食というなんとも激戦を想像させる食べ物である。

「メダマヤーキ」は「ヤ」のところを強調する発音が正しいのであろうか?
小声で何度か呟いてみた朝です。


三島駅から15分ほどで到着したのは、「伊豆・村の駅」という道の駅です。
鮪(まぐろ)などの海産物と地元野菜やフルーツ、グルメバーガー販売店、花屋が集合した人気の道の駅。


目指すTAMAGOYAはすぐにわかりました。


このTAMAGOYAは、ケーキ販売スペースの開店が午前9時。
メダマヤーキが食べられるカフェは9時半オープンです。
私が到着したのは8時15分頃でしたが、すでにお店の前付近で写真を撮っている人がちらほらと居ました。


ホテルは食事なしのプランを選び、起き抜けにボトルのお水を飲んだだけで駆けつけたのに・・・
と、1番でないことにがっかりしながらお店の前に到着です。
ですが、写真撮っていた人たちはどこかに移動していきました。

やった〜〜!1番くじです(くじじゃないけど・・・)
久しぶりのトップバッターになれました(笑)


9時ちょうどに開店して、店内に入りました。
カフェの入り口のこのサンプルショーケースの左手でカフェの予約をします。
予約の時にオーダーを聞いてくれましたので、すかさず「メダマヤーキ」注文しました。
この限定メニューを食べるために、早起きしてシャッターしたのですもの。
*シャッターとは開店前のお店に並ぶことです



予約を終えたら、カフェの開店時間9時半まで販売コーナーや野菜などを見てまわります。
時間少し前に戻って来たら、予約はこんなことになっていました。
人気店なんですね〜


開店前のカフェスペースです。


時間ちょうどに席への案内が始まりました。
メニューを見ると、限定がもうひとつあります。
「日の出たまごのプレミアムパンケーキ」
ふかふかの厚みのあるパンケーキが3段になっています。
それとお目当の「メダマヤーキ」を注文してから、椅子に深く座りなおしました。


お店の外にはこんなPOPもありました。
1万円のお値段がついた「ぶどう狩りパフェ」!
大きな容器に3種の葡萄が房のまま乗っかてるのかな。
誰か注文したお客さんがいないかしら(笑)


さて、私は食べることに専念しましょう!


まずは、日の出たまごのプレミアムパンケーキ!!から。
タワーみたいにそびえている3段構成の厚いパンケーキ。
生クリーム、カスタードクリーム添えで、ホイップバタートッピングです。
パンケーキの陰に隠れてしまいましたが、メープルシロップもあります。


どうやって食べようかしら・・・


温かい紅茶はアールグレイ一択でした。
ふわっとしていながらしっとりとした生地に、たっぷりのクリームとシロップ。
これは美味しいパンケーキです。
日の出卵って美味しいな。


そしていよいよメダマヤーキの登場です。
このメダマヤーキというのはパンケーキなんです。
白味をイメージした白くとろりとしたソースに、黄味をイメージしたオレンジのソース。こんもりさせるのって難しそう〜


黄味の真ん中にフォークを刺し、とろりとしたソースを撮ってみました。

全体のお味は、プレーンなパンケーキにミルク風味のソースが絡んだ・・・というところです。

どちらも限定メニューだったので、早起きして並んだ甲斐があったなぁ。
私の旅はこうでなくっちゃ!(笑)

販売コーナーのほうも盛況で、売り切れの商品が続出でした。
私もお土産にバームクーヘンをGETして大満足です。

野菜販売所のほうでは、山積みのシャインマスカットや地元野菜などがよく売れていました。




たまご専門店 TAMAGOYA     HPはこちらです

住所:静岡県三島市安久322-1

営業時間:ショップ 9:00~17:00
                    カフェ  9:30~15:30
 
定休日:年中無休

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