狂電関人の写真庫

狂電関人本人のこれまでの写真のストックを思うまま徒然に表現。お立ち寄りの際には一言コメントをいただけると幸いです。

481系ボンネットの始祖 雷鳥終焉

2010年12月18日 17時43分51秒 | 徒然鉄ネタ

来年3月改正でついにその時が来てしまうようです。

1964年12月にデビューした最初の481系特急は「雷鳥」と「しらさぎ」でした。

その雷鳥は、481系の運用とともに2011年3月改正にて終焉を迎えます。

電関人が鉄道趣味に熱を上げ始めた70年代頃は、151系を「こだま型」とか
581系を「月光型」などとその形式を代表する特急の愛称名で呼んでいました。

本来ならば、481系ボンネット車は「雷鳥型」と呼ばれてもいいはずなのですが、
確か「つばめ型」と言っていたような気がします。

そんな歴史を秘めた特急雷鳥は走行区間から大阪に行った際に少々撮ったのみ。
未だ例のパノラマグリーン先頭車も撮っておらず、おそらくこのままになてしまいそうです。
その数少ない中から・・・
おそらく1980年の撮影と思いますが、山崎のストレートにてサシ入りの堂々12両。
少しピン甘が残念です。

そしてもう一枚。

1976年の京都駅1番線。
父親譲りのOLYMPUS PEN-FTで撮影の懐かしい1枚。
この頃思ったのは、ボンネット特急は「つばめ」「はと」「しおじ」など
ひらがな名が多かった中列記とした特急用の鳥の名で、
漢字名の「雷鳥」は「白鳥」と共に格好良い特急名だと。

またひとつ名列車が無くなるのは寂しいです。


コメント (2)
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