昨日に続き25日クリスマス当日の会津地方での出来事から。
我々はクリスマストレインを撮りながら徐々に会津若松に近づいて行きました。
途中、列車で遠征の35年超来の鐡友であり32Countさんの大学の先輩にも当たる
懐浪漫人さんを山都駅周辺でピックアップする頃には、雪はその降り方が一段と増し、
すでにかなり遅れているクリトレの行き足を阻むようになっておりました。
山都~喜多方で勢いを増す雪に喘ぐC57クリトレ。
C62ニセコの冬の銀山辺りはこんな感じだったのでしょうか!?
現役時代の風格でした。
この後、喜多方を前にして勾配区間で一度立ち往生した。
懐浪漫人さんと合流し、喜多方の先でもう一度撮影を試みるも喜多方で水補給など
相当な時間停車していて、日没となり撤収を余儀なくされました。
雪の状況をみて、最初は懐浪漫人を送りながら郡山方面への帰路を考えましたが、
すでに磐越道が磐梯熱海~津川で閉鎖し49号に溢れ出した車両集中と気温低下で
大型車両が勾配で立ち往生。郡山方面を諦め情報収集と食事のため一旦若松市内
に戻り、ここで49号を新潟方面に進路変更。
そして我々は、ニュースで大々的に報じられた渋滞の只中に・・・。
約1時間開通を待つが動く気配の無い49号線に見切りを付けて、磐越西線沿いの
道路(県道?)を辿りながら何とか津川に出て、そこからは磐越道、北陸道を経由し
長野にたどり着いたのは明け方でした。