昨日のC6120復活号初日は、梅雨の合間の晴空に恵まれました。
C6120を追っかけて国境近くまで来ると、
その晴れ間に、初夏の谷川連峰がやや霞みながらも雄大な姿を覗かせてくれました。
C61と水上辺りですれ違ってくる上り貨物を、大胆に谷川コラボで切り取りました。
一度はやってみたかったこのアングル。罐の位置に少し不満はあるもののほぼ満足。
新山男の濃淡青二色は美しい日本の山と空だと勝手に思っています。
そして、もう一つ珍しいお客さんが水上に来るというので定番の地、諏訪峡で
先ほどよりヘイズが有るもののなごみと谷川連峰のコラボも決まりました。
2011年6月4日 上越線 上牧~水上
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昨日のハドソンの興奮醒めやらない日曜午前中です。
最近のネタから気になることを一つ。
烏山線他で、キハ40が国鉄ツートンカラーを纏って話題になっていますが、
これを見ていて、思い出したことが有ります。
裾絞りが無く、後部標識灯の位置は違えども再度のドアポジションや2段式サッシ窓と
キハ40系ととても共通点が多いキハ23(45)のことを思い出しました。
当時の気動車が片開きドアで乗降に不便なため近郊型としてキハ30系と共に
両開き車として昭和40年代に開発された同形式ですが、地味な活躍で気が付くと
姿を消していました。
写真は、筑豊地区で元気に活躍していた頃のキハ45同士が漆生線漆生駅で
顔をそろえた写真です。当駅は未成線である油須原線の起点になる予定でした。
1977年撮影 漆生線 漆生駅にて
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