これから一週間雨模様になりそうな関東地方。
でも、梅雨の間でもたまに綺麗な夕焼けを見ることが有ります。
ふとそんなことを考えていたら・・・
蒲原鉄道で出会ったとても美しい夕暮れの風景を思い出しました。
七谷駅は、名前も好きで結構写真を撮っていますがそんなある日の夕暮れ時に
駅裏の斜面からプチ俯瞰をしていたら、辺りが美しく暮色に染まっていって
夢中でシャッターを切りました。
1982年秋 蒲原鉄道七谷駅にて
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昨日今日と、撮影せずに家でPCと格闘しています（笑）。
というとこで、本日も写真庫から古ネタをアップいたします。
こちらの企画も最近サボっていたEF58紳士録シリーズです。
デジタルと違って、シビアな露出を要求される銀塩時代には
何度も腕の未熟さで好機を逃して泣かされたものでした。
それでも、厳しい条件下で何とかものにしようと悪戦苦闘したことが懐かしいです。
このときは九州連絡最終列車寸前にやって来た下り荷物列車に、
EF5860号機が入っていて、ライティング環境が悪い中でしかもすぐに機関車交換のため
解放されるまでの短い時間しか無く、さらに茶色の車体です。
ええいとばかりにトライXで感度約4倍増感にして、1/15sec.ぐらいで、
数カット絞りを変えながら必死でシャッターを切りました。
そのうちの１枚。
後ろの照明で車体の輪郭が浮かび上がり何とか絵になりました。
標準レンズでは車体前部を入れられず・・・しかも・・・
すぐ後ろには、関門専用機のEF81302号機がバトンを受け取るべく控えていたのでした。
1978年1月2日 山陽本線下関駅にて 荷物列車運用の60号機
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