今週末、初めてED79に逢ってくる予定です。
電関人は、ED79などのED75に端を発する一連の交流機が大好きです。
生まれ育った九州にもED75の300番代が11両いました。
すでに40年近い昔の話で記憶が定かではなく恐縮ですが、
確か15時45分ごろ自宅そばの鹿児島本線(当時は南福岡~白木原)を通過する
上り貨物で、3400番代の列番だったと記憶しているのですが地域間急行貨物で
重連の定期運用が有りました。
鳥栖で組成されて出てくる列車だったと思いますが、鳥栖より北の鹿児島本線で
勾配区間はないので、おそらく罐回し用のスジだったのではないかと思いますが・・・。
この重連は、ほぼ毎回のように片方がED75だったと記憶しています。
電関人が、熱心に鉄道写真を撮るようになった頃最初に出会った最も身近な重連。
マイ フェイヴァリット 重連がこの列車で学校から早く帰ると必ず撮影していました。
あまり罐の調子が良くなかったのか、中々出会わなかったラストナンバーの311号機が
先頭で、この日は珍しく相方もED76の0番代(1桁)のペアです。
ED75311号機は、他の10両と少し離れて増備された300番代の中では異端児です。
確か、東北のナナゴの1000番代に類似した仕様で、スカートの形状も九州機独特の
裾の丸味が無いタイプでした。興奮の余りファインダーで311号機を追っていて、
偶然高速流し撮りになっています。(笑)
1978年2月 鹿児島本線 南福岡~白木原
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