まだまだ関東にもこんな鉄道風景が残っています。
少し前まで、古豪電機が行き交った秩父鉄道。
未だに貨物列車が日に何往復も走って、懐かしい旧101系にも会える。
秋が深まってくると、とても気になる線区でもある。
波久礼駅では、下りの貨物が退避線で電車待ち合わせをする。
「待ち合わせ」などという言葉もだんだん使われない表現になりつつある。
2011年10月22日 秩父鉄道 波久礼駅
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所謂ゴーマルサン改正(昭和50年3月改正)で大半の客車急行列車が廃止になりました。
電関人はその急行列車たちを追うことは叶いませんでしたが、その後の九州内に残った客車急行の
かいもんや日南、それに山陰連絡急行のさんべでその醍醐味を少し体験できました。
オロネやスロこそ繋いでいなかったものの、寝台とハザの混成編成はとても魅力的でした。
写真は、小倉駅で撮った502レ上り急行日南4号です。
日の出直後の朝陽を浴びて終着門司港まであと少し。
1976年9月23日 小倉駅にて 502レ急行日南4号
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